anybotがLINEの「みなし属性」配信に対応

属性データを活用したセグメント配信が導入初日から可能に。クリック率・エンゲージメントの向上を支援

エボラニ

LINEミニアプリ・チャットボット開発ツール「anybot」を提供するエボラニ株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表:宋 瑜)は、LINE公式アカウントが保有する「みなし属性」を活用したセグメント配信機能を実装しました。拡張ツール導入後も既存機能をそのまま活かしながら、ターゲットに応じた効果的なメッセージ配信を実現し、クリック率の向上に貢献します。

開発背景

「みなし属性」とは、ユーザーの性別・年齢・居住地域などを推定し、セグメント配信を可能にする機能です。まだ十分なデータが蓄積されていない導入初期のLINE運用においては、非常に有効なターゲティング手段となります。


しかし、LINE公式アカウントマネージャーから配信を行う場合はメッセージ表現に制約があり、多様な施策を行うことが困難でした。一方で、外部ツールを活用すればリッチなメッセージの配信は可能ですが、「みなし属性」を利用できないため、アンケートや会員登録などによるデータ収集を待つ必要がありました。


今回、anybotが「みなし属性」を利用した絞り込み配信に対応したことで、ユーザーがアンケートなどで情報を入力する前から、LINEの持つ「みなし属性」を活用し、anybotで作成したリッチなコンテンツを配信することが可能になります。これにより、導入初期からよりパーソナライズされたメッセージでユーザーのエンゲージメントを高め、その後の行動データに基づくパーソナライズ配信へとスムーズに移行できます。

効果的・段階的なマーケティングが可能に

anybotと「みなし属性」配信の組み合わせは、以下の点で企業のマーケティング活動を支援します。

  • セグメントとリッチなコンテンツを掛け合わせた顧客体験の向上
    ターゲットを絞ったメッセージと、anybotで作れる高品質なコンテンツの組み合わせは、メッセージのクリック率やコンバージョン率の改善に直結します。適切なユーザーに、適切な情報を、魅力的な形で届けることで、配信効果の最大化が見込めます。

  • 段階的なマーケティング戦略の推進
    導入初期は「みなし属性」を活用した配信をスタート。その後、anybotを通じて蓄積される行動データ(メッセージの開封履歴、クリック履歴、アンケート回答など)に基づき、さらに詳細なパーソナライズ配信へと移行することが可能です。これにより、顧客育成のステップアップを段階的に進めることができます。

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anybotとは

導入実績17,000社以上。LINE上での自動接客を実現するミニアプリ・チャットボット開発ツールです。あらゆる機能をノーコードで構築でき、低コストかつ短納期での実装が可能。LINEやメッセンジャー、メールなど既存のプラットフォームに多彩な機能を追加し、お客さまがより便利にサービスを利用できる環境を提供します。

エボラニ株式会社

本社:神奈川県横浜市代表取締役:ソウ・ユhttps://evolany.com/2018年に創業した横浜のITベンチャー。主要サービスのanybotでお客様の課題を解決し、デジタル化を促進しています。地域活性化やIT人材育成の取り組みにも力を入れ、社会に貢献しています。

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会社概要

エボラニ株式会社

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URL
https://evolany.com/
業種
情報通信
本社所在地
神奈川県横浜市西区南幸2丁目20番5号 KDX横浜リバーサイド2階
電話番号
050-5363-3284
代表者名
ソウ・ユ
上場
未上場
資本金
3800万円
設立
2018年03月