2024年に広告・マーケティング予算を増加予定の企業は42.0%(前年比3.6%増)。注力施策に「生成AIの活用」が初めて上位に ~「企業が注力するマーケティング調査レポート」最新版を発表
「ad:tech tokyo」をはじめとした国内主要カンファレンスに参加した広告主を対象にアンケートを実施。2024年の広告予算や、部門として注力する施策や課題についても質問しています。
その結果、42.0%が「2024年に広告・マーケティング予算を増やす」と回答しました(前年比3.6%増)。リアル回帰が加速した2023年を受け、積極的に活動する企業が増えることが予想できます。また、注力したい施策は 例年上位の「オウンドメディアの充実・強化」「コンテンツマーケティングの強化」「DXの推進」に加え、初めて「生成AIのマーケティング、クリエイティブへの活用」が上位となりました。
2023年は、リアル回帰が加速化し、店舗やイベントに人が戻り、外国人観光客も一気に増えるなど、ビジネスが活性化しました。また、生成AIが注目を集め可能性が試される年でもありました。今回のアンケートでは、「2024年の広告・マーケティング予算の増減について」「2024年に注力するマーケティング施策」などについて聞きました。今回得られた回答内容については、今年実施するad:tech tokyoや各種Summitのテーマ策定、コンテンツ企画に役立てていきます。
*詳細なレポートをご希望の方は、下記よりご登録ください
URL:https://comexposium.wufoo.com/forms/x1seiakj1vq5eae/
調査概要
調査期間:2023年12月12日~19日
手 法:インターネット調査
対 象:2023年のad:tech tokyo、各種サミットなどに参加した企業の広告・マーケティング担当者
回答人数:100名
2024年度の広告マーケティング予算の増減予定について
この先1年で重要度が増し、注力する・予算を振り向ける施策は?(4つまで)
今年も「オウンドメディア」「コンテンツマーケティング」への関心が高く、「DX推進」「ブランドパーパス」など、企業全体で取り組む事項の関心も高い結果となりました。その中で「生成AIのマーケティング、クリエイティブへの活用」が初めて関心事項の上位となりました。2023年の3月ごろから、あらゆる場面で話題となった「生成AI」を本格的にどう活用していくのか、今年も注目を集めそうです。それ以外の回答項目については、詳細レポートにてご覧いただけます。
詳細レポートに含まれる項目について
Q1. 会社の売上規模
Q2. 業種
Q3.所属部門の規模について
Q4-1. 2023年度、当初予定していた広告マーケティング予算の消化状況について
Q4-2. 上記で「微増」~「大幅増加」の回答者について、予算が増えた理由は?
Q5. 2024年度の広告マーケティング予算の増減予定について
Q6. この先1年で重要度が増し、注力する・予算を振り向ける施策は?(4つまで)
Q7. 広告・マーケティング部門として改善したい課題(複数選択可)。
Q8. 今後のad:tech tokyoや各種サミットで取り上げてほしいテーマ、登壇してほしい企業・人物、注目しているテクノロジー、消費者動向など。(自由回答)
Comexposiumについて
Comexposiumは、世界で170を超えるB2C/B2Bイベントをプロデュースしています。食品、農業、ファッション、建設、ハイテクなど様々な分野をカバーしており、世界30か国で300万人以上の来場者を記録しています。Comexposium Japanは、2009年に「ad:tech」を日本初上陸させ、「ad:tech tokyo(アドテック東京)」として15年の実績。そのほか、日本における宿泊型マーケティングカンファレンスの草分けである「Summit」も実施。日本のマーケターが世界で戦ううえで必要となる知識・情報・ネットワークが得られる場を設けている。
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