ケンミン食品初 会社・親子の“絆”を結ぶインターンシップを実施
社員の家族限定!本社(兵庫県神戸市)と篠山工場(兵庫県丹波篠山市)で親の働く姿をみながら、職場のリアルを体験
当社は福利厚生制度に加え、これまでインフレ手当やリモート手当を支給するなど、さまざまな取り組みを行ってきました。今回の社員の家族限定のインターンシップも同様に、社員とその家族を大切にしたいという思いがあります。
インターンシップ初日は、社長の高村より「皆さんと私は共通点があります。親がケンミンで働いていて、そのなかで生を受け、今まで生きてきました。このインターンシップを通して感じるものは人一倍あると思います」と冒頭挨拶で始まりました。さらに、「親の会社のことに興味をもってもらい、会社や親が社会でどのようなことをしているのかを知り、今後社会人として就業を考える機会になればと考えています。何より、お父さん(社員)との会話が増えたらうれしいと思います」と話しました。今後社内で要望があれば、当インターンシップを継続して実施していく予定です。
絆インターンシップの概要
- 研修スケジュール
●日時:9月26日(月)11:00~16:00、9月28日(水)10:30~15:00
●場所:9月26日 ケンミン食品本社ビル(兵庫県神戸市中央区海岸通5丁目1番1号)
9月28日 篠山工場(兵庫県丹波篠山市泉2番地7)
●受入部署:マーケティング部・品質保証部 - 実施内容 9月26日 マーケティング部で商品開発体験、9月28日 工場内見学、菌検査、五味試験、官能検査の体験
参加した親子の感想
マーケティング部所属 高垣 良(親)
自分が働いている会社に子どもが興味を持ってインターンに参加してくれたのは、とてもうれしかったです。
家族内での互いの理解も深まりますし、親として仕事へのテンションも上がりました。また自分の子どもから他部署の体験でとても丁寧に対応頂いた内容を聞き、他部署への感謝や、社内の人とのつながりも感じられる大変良い機会だったと思います。
高垣柚来(子)
自分の父親からのマーケティング講義を受け、家庭での父親とはまた違った、ケンミン食品で働く社員として心の底からビーフンを愛し、人のためになりたいという強い想いを感じました。マーケティングや商品の魅力はもちろんですが、そんな父親の姿を通して、ケンミン食品で働く方々の熱い想いと、温かさを2日間で体感できました。
ケンミン食品とは
1950年神戸創業のビーフンメーカー。1960年発売の『ケンミン焼ビーフン』は『最も長く販売されている焼ビーフンブランド』。国内ビーフン市場の約50%のシェアで日本一。創業者高村健民に因み、健康(健)を皆さま(民)に提供するという理念を持つ。ビーフンの他にも、フォー、ライスパスタ、ライスペーパーなど米を原料とした加工食品を製造する専門企業である。近年、グルテンフリーがトレンドの欧米にも輸出し親しまれている。2018年地域未来牽引企業、2020年ひょうごオンリーワン企業に認定。明治安田生命J1リーグヴィッセル神戸のユニフォーム・パンツスポンサー。J3リーグ藤枝MYFCユニフォーム・パンツパートナー。
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