「日経SDGs経営調査」で3.5星に認定

~前回評価よりランクアップ~

エフピコ

株式会社エフピコ(本社:東京都新宿区、代表取締役会長:佐藤 守正、以下「当社」)は、事業を通じて社会・経済・環境の課題解決に取り組み、持続的な企業価値向上につなげている企業を評価する「第6回日経SDGs経営調査」において、前回の評価(3.0星)を上回る3.5星に認定されましたのでお知らせいたします。

同調査は、2019年から日本経済新聞社が実施しているもので、全国の上場企業と有力非上場企業を対象に、「SDGs戦略・経済価値」「社会価値」「環境価値」「ガバナンス」の4分野において、企業価値向上につなげる取り組みを「SDGs経営」と定義し、星5段階で評価されます。

今回の調査で、当社は総合評価で3.5星に認定され、分野別では「SDGs戦略・経済価値:A+」

「社会価値:A+」「環境価値:A++」「ガバナンス:A+」の評価を受けました。

当社は、今後も地球環境の保全及び保護が最重要課題であるとの認識のもとに、環境と調和し持続的発展が可能な社会の実現に役割を果たすことを基本理念とし事業活動を推進してまいります。

【当社の環境における取組】

・エフピコ方式のリサイクル

使用済み食品トレー及び、ペットボトルから再び容器に再生する「エフピコ方式のリサイクル」により、廃棄物の削減や、石化由来の原材料使用量の削減を図っています。全国各地のスーパーマーケット店舗などから回収する使用済みトレー及び、ペットボトルのリサイクルによる”地上資源”の循環を広げてまいります。

・エコ製品と太陽光発電設備

関東エリア、中部エリア、関西エリアの3つの生産・物流拠点において太陽光発電設備の設置・運転を行っています。2024年3月に関西工場での運転が開始したことにより、エコトレーのCO2削減効果は7月1日から37%となりました。”エコ製品”(エコトレー、エコAPET、エコOPET)を販売することで2024年3月期はサプライチェーン全体で約20.2万tのCO2削減効果がありました。

以上のほか、省エネ設備の導入を含め、総合的な取り組みを推進した結果、2024年3月期の当社エコ製品によるCO2排出削減量が、当社グループの事業活動によるCO2排出量を上回りました。

引き続き事業活動を通じて、サステナブルな社会を構築するための取組を推進してまいります。

【当社ホームページ関連リンク】

・環境における取り組み

 https://www.fpco.jp/esg/environmenteffort.html

・エフピコ方式のリサイクル

 https://www.fpco.jp/esg/environmenteffort/fpco_recycle.html

【ご参考】

<株式会社エフピコ>

スーパーマーケットやコンビニエンスストアなどで使用される簡易食品容器を製造販売する国内最大手メーカーです。エフピコ方式のリサイクル「トレーtoトレー」「ボトルto透明容器」による地上資源の循環及び CO2排出量削減、環境負荷の低い容器の開発による省資源化などを通じて、持続可能な社会の実現を目指しています。

所在地:〒163-6036  東京都新宿区西新宿6丁目8番1号新宿オークタワー36階

代表者:代表取締役会長 佐藤 守正/代表取締役社長 安田 和之

設  立:1962年7月

H   P :https://www.fpco.jp/

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

株式会社エフピコ

9フォロワー

RSS
URL
https://www.fpco.jp
業種
製造業
本社所在地
東京都新宿区西新宿6-8-1 新宿オークタワー(総合受付36階)
電話番号
03-5320-0717
代表者名
佐藤守正
上場
東証プライム
資本金
131億5000万円
設立
1962年07月