『マネジメント図鑑』第2弾前編が2024年5月8日(火)配信開始!

“異端のチェアマン“村井満さんが実践した、組織の課題を浮き彫りにする”傾聴と主張のサイクル“のコミュニケーション

企業における経営・人事課題の解決および、事業・戦略の推進を支援する株式会社リクルートマネジメントソリューションズ(本社:東京都港区 代表取締役社長:山﨑 淳 以下、当社)が提供する1on1支援ツール「INSIDES(インサイズ)」は、働き方や価値観が多様化する中、職場のコミュニケーションに悩むあらゆるビジネスパーソンを導く動画コンテンツ『マネジメント図鑑』の第2弾前編を2024年5月8日(火)に配信開始します。第2弾のゲストには、日本プロサッカーリーグ理事長を務められた村井満さんを招き、異業種対談でみえるマネジメントの共通点を探ります。

『マネジメント図鑑』視聴URL:https://www.ms.recruit-insides.net/column.html
公式YouTube URL:https://youtu.be/IiklRyxXcPg


 『マネジメント図鑑』では、業界を問わずさまざまな分野でご活躍されている方との対談を通じ、マネジメントに役立つスキルやノウハウを共有する動画コンテンツを配信します。成果を上げるチームをつくるためには?一人ひとりの力を引き出すためには?などをテーマに、さまざまな角度でマネジメントについて語り、発信します。

 第2弾となる本動画では、“組織運営の1on1コミュニケーション”として、日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)の理事長として活躍された実業家の村井満さんをお招きし、組織の課題を浮き彫りにするコミュニケーション”傾聴と主張のサイクル“についてお話を伺いました。

 『プロサッカー選手として長く活躍する方に共通するポイント』や『まったくの異業種から”チェアマン”に就任した直後に実践した全職員との1on1コミュニケーション』など、村井さんご自身のチェアマンとしての経験を交えながらお届けします。本作は、2部作品となっており、後編についても後日公開予定です。


1.撮影エピソード

■長く活躍する選手はリバウンドメンタリティを支える“傾聴力”や“主張力”を持ち合わせる
 
“長く活躍する選手のポイントは何か”という荒金の問いに対し村井さんは、“傾聴力”とそれを基に“主張する力“と挙げられました。これは、リクルート時代に身に着けた行動分析を元に、10年前にJリーグに入会・現在も世界や日本で活躍している120の選手たちを解析した結果から導き出されたそうです。試合中オーバーラップしてもパスが来ない・結果を出していても監督の求めるサッカーと違うとチャンスを逃す等、サッカーが理不尽な競技であることに起因するとし、折れた心をリペアするリバウンドメンタリティを支えるため、人に助言や解決策、ソリューションを求める“傾聴力”が重要とのこと。また、傾聴して学んだことを確認し自ら表現・主張することで次の傾聴を呼び込むため、“傾聴力”と“主張力”はセットであり、それらの力を持ち合わせる選手のエピソードを交えてお話されました。


■“異端のチェアマン”が就任直後に実施した、全職員・全クラブとの1on1コミュニケーション

 1on1コミュニケーションがビジネスにおいて重要視されている中、“異端のチェアマン”として就任直後、まず実施したのは全職員・Jリーグ全クラブとの1on1コミュニケーションだったそうです。チェアマン室に閉じこもるのではなく、各職員や各クラブを訪ねて多数ある課題や問題点を吸い上げるだけでなく、自分自身が何を大切にしているのか伝える1on1コミュニケーションを行ってきたそう。村井さんにとって1on1コミュニケーションを図ることは、相手の本音を聞く・従業員のモチベーションを上げるといった方法論ではなく、ご自身が経営判断するうえで重要な情報を得に自ら足を運び、想いを伝えるといったまさに“傾聴と主張のサイクル”を繰り返していく機会であったと語られました。



2.ファシリテーター

荒金 泰史
株式会社リクルートマネジメントソリューションズ
サービス統括部 HRMサービス推進部 マネジャー

入社以来アセスメントサービスに従事し、企業の人事課題に対し、データ/ソフトの両面からソリューションを提供。実証研究を重ねる。

入社者の早期離職、メンタルヘルス不調の予防、エンゲージメント向上、組織開発に詳しい。

現場マネジャーの対話力を向上させるHRテクノロジーサービス

「INSIDES」の事業責任者を務める。

書籍に『人事・経営陣に知ってほしい エンゲージメントの“真”常識』(翔泳社)がある。


3.第2弾ゲスト

村井 満さん

日本の実業家。第5代日本プロサッカーリーグ理事長

現日本バドミントン協会会長

1959年生まれ。早稲田大学法学部に進学。

卒業後、日本リクルートセンター

(現在の株式会社リクルートホールディングス)に入社。

営業部門、人事部門を経験し、2000年に人事担当の執行役員に就任。

2004年には本社執行役員兼務でリクルートエイブリック

(後にリクルートエージェント)代表取締役社長に就任し

2011年まで社長を務めた。その後、執行役員、香港法人社長を経験し会長に昇格。

2008年からは日本プロサッカーリーグ理事に選任され、翌年に理事長

(Jリーグチェアマン)に就任。2022年退任。

初代の川淵三郎を除いてJリーグクラブの代表歴のある人物が就任しており、

クラブ運営経験のない人物がチェアマン就任という異例の人事となった。

2023年より日本バドミントン協会会長。

著書に『天日干し経営: 元リクルートのサッカーど素人がJリーグを経営した』(東洋経済新報社)。


4.「INSIDES」のご紹介

株式会社リクルートマネジメントソリューションズが50年以上磨き続けたノウハウをもとに開発した、上司と部下の対話を変える1on1支援システムです。幅広い業界の企業に導入いただき、権威ある人事賞を多数受賞しています。利用している管理職の人数は35,000人(※2024年2月12日時点)を超えました。

「INSIDES」公式サイト https://www.ms.recruit-insides.net/


リクルートマネジメントソリューションズについて

ブランドスローガンに「個と組織を生かす」を掲げ、クライアントの経営・人事課題の解決と、事業・戦略推進する、リクルートグループのプロフェッショナルファームです。日本における業界のリーディングカンパニーとして、1963年の創業以来、領域の広さと知見の深さを強みに、人と組織のさまざまな課題に向き合い続けています。

●事業領域:人材採用、人材開発、組織開発、制度構築
●ソリューション手法:アセスメント、トレーニング、コンサルティング、HRアナリティクス

また、社内に専門機関である「組織行動研究所」「測定技術研究所」を有し、理論と実践を元にした研究・開発・情報発信を行っております。


※WEBサイト:https://www.recruit-ms.co.jp

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会社概要

URL
https://www.recruit-ms.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都港区芝浦3-16-16 住友不動産田町ビル東館 4F
電話番号
0120-878-300
代表者名
山﨑 淳
上場
未上場
資本金
1億5000万円
設立
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