「KARTE Datahub」がクラウド型データ統合プラットフォーム「Xplenty」とのプロダクト連携を開始
KARTEで解析した顧客の行動データと各種データソースを組み合わせてより精度の高いデータ分析・活用が可能になるとともに、エンジニアリング業務の効率化と省力化に貢献
株式会社プレイド(東京都中央区:代表取締役CEO 倉橋健太)は、同社の提供するCX(顧客体験)の向上を実現するデータ統合・利活用プラットフォーム「KARTE Datahub」においてXplenty Corporation(米国 ネバダ州ラスベガス:CEO Donal Tobin)の提供するデータ変換・統合プラットフォーム「Xplenty」とのプロダクト連携を開始したことをお知らせいたします。
本連携により各企業は、「Xplenty」を介して様々なデータを「KARTE Datahub」に統合することが可能になり、さらにはCX(顧客体験)プラットフォーム「KARTE」で活用することができます。KARTEで解析した顧客の行動データと、その属性情報や各種のマーケティングデータなどを組み合わせることでより精度の高いデータ分析が可能になるとともに、エンジニアリング業務の効率化と省力化にも貢献します。
ミレニアル女性向けキャリアスクール「SHElikes」(https://shelikes.jp/)を運営するSHE株式会社では、「KARTE Datahub」と「Xplenty」を連携して活用することで、複数のデータソースを組み合わせて分析することでより解像度の高い顧客理解を実現するとともに、データ分析のリアルタイム性向上による業務PDCAサイクルの高速化やデータ連携や運用に伴うエンジニア工数の削減などの成果も出ています。
Xplenty Corporationについて
Xplentyは、幅広いソースとデスティネーションをサポートするシンプルで可視化されたデータパイプラインを提供するクラウドベースのETL/ELTソリューションとして、2012年にサービスを開始し、2020年9月には日本、韓国を含むアジア太平洋地域のお客様へのサポートを強化するため、東京オフィスを開設しました。
現在、Xplentyの顧客には、7-Eleven、Sabre、Deloitte、PWC、IKEA、GAP、Caterpillar、Samsungといった世界のリーディング企業が含まれており、Xplentyを活用し、日々のデータエンジニアリング、アナリティクス業務に取り組んでいます。
クラウド上のウェアハウスやデータレイク、アプリケーションのための堅牢なデータ統合基盤を提供することで、企業のデータ分析業務を支援します。
データ変換・統合プラットフォーム「Xplenty」について https://www.xplenty.com/jp/
Xplentyは、さまざまなソースとデスティネーション間でデータパイプラインを構築するためのシンプルで直感的なビジュアルインターフェースを提供する、クラウドベースのETL/ELTデータ統合プラットフォームです。
Xplentyは、100以上の人気のデータストアとSaaSアプリケーションの統合をサポートし、そのリストには、MongoDB、MySQL、PostgreSQL、Amazon Redshift、Google Cloud Platform、Snowflake、Azure Synapse Analytics 、Facebook、Salesforce、Jira、Slackなどが含まれます。また業界の最も厳しいコンプライアンス基準に準拠した高度なセキュリティ技術を備えています。
Xplentyは、米ユーザーレビューサイト「G2」において93人のレビュアーから5つ星のうち平均4.4の評価を獲得しており、AWS Glueと同じく、2020年夏シーズンのETL分野において「Leader」の1社に選ばれています。
KARTE Datahubについて https://karte.io/product/datahub/
KARTE Datahubは、顧客データや行動データ、オフラインデータなど分断されているデータベースを統合して顧客の解像度を上げることで、より深く顧客を知り、あらゆるチャネル・タッチポイントでワンストップにCX(顧客体験)の向上を実現するデータの統合・利活用プラットフォームです。
KARTEについて https://karte.io/
「KARTE」は、ウェブサイトやアプリを利用するお客様の行動をリアルタイムに解析して一人ひとりを可視化し、個々のお客様にあわせた自由なコミュニケーションをワンストップで実現するCX(顧客体験)プラットフォームです。2015年3月にサービスを開始しました。
高い拡張性を備えており、オンサイトに限らず様々なシーンでのマーケティング課題やニーズに合わせた活用が可能です。KARTEは、あらゆるデータを個客軸で統合・解析することで圧倒的な顧客理解を可能とし、エンドユーザーにおける体験価値(CX)の向上を実現します。
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