まん福ホールディングス、IFRS16号リース資産管理にmultibookを採用。
表計算ソフトでの管理脱却で業務効率化・標準化を目指す。
マルチブック(東京都品川区、代表取締役社長:渡部 学、以下「当社」)は、まん福ホールディングス株式会社(東京都渋谷区、代表取締役社長 加藤智治、以下「まん福HD」)において、リース資産管理システムとして当社提供のIFRS16号対応のグローバルクラウドERPシステム「multibook」 が採用されたことをお知らせします。
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◼️採用背景:
まん福HDは、「うまい」 でこの星をしあわせ一杯に。をミッションに掲げ、食に特化した事業継承プラットフォームを展開しています。日本が抱える中小企業の後継者不足という重大な社会課題に真摯に向き合い、飲食業界で革新的な取り組みを進めるまん福HDは、単なる事業承継に留まらず、食文化そのものの継承にも貢献しています。2024年11月にはアメリカに新会社を設立し、ニューヨークのテイクアウト寿司店「OSAKANA」を事業承継するなど、食文化の保全と事業拡大の両立を図るまん福HDの挑戦は、国内外の飲食業界に新たな可能性を提示しています。
まん福HDでは、そのグローバルな視点と先進的な経営手法をさらに強化すべく、国際会計基準(IFRS)対応の一環として「multibook」を導入しました。リース資産管理の効率化と精度向上を実現することで、これまで以上に持続可能でスピード感のある経営体制を構築しました。
◼️採用を決定したポイント:
まん福HDが「multibook」を選定したポイントは以下の2点です。
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IFRS16号に対応でき、表計算ソフトによる複雑な管理から脱却できるシステムであること。
「multibook」は、IFRS16号に完全に対応しており、まん福HDが求めるリース資産管理の要件を満たしていました。表計算ソフトによる複雑なリース管理から脱却し、管理工数の削減を実現できるシステムであることが見込まれ採用が決定しました。
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クラウドシステムのため、コストパフォーマンスに優れた運用が可能であること。
「multibook」はクラウドシステムのため、オンプレミスのシステムと比較し初期費用の負担が軽く、コストパフォーマンスに優れた運用が可能です。
◼️今後の展望:
1社目の導入はマルチブック社と共同で行い、2社目以降の合計12社については、自社で導入を行い、国内全ての子会社のリース資産管理を「multibook」で行う予定です。また、今後まん福HDが強化する海外拠点においても「multibook」を活用し、グローバル全体で業務の効率化および標準化の実現を目指します。
■グローバルクラウドERP 「multibook」概要
2027年4月1日以後に開始する事業年度から強制適用となる新リース会計基準に対応。
導入が速い、処理速度が速い、解決が早い、速さを追求するグローバルクラウドERP。
12カ国語・多通貨・複数帳簿に対応し、全世界の拠点をシームレスに統合します。製造・商社・飲食・建設など多業種にわたり、上場企業から非上場企業まで、33ヵ国・500社以上での導入実績があります。
主な機能:会計、ロジスティクス、固定資産管理、IFRSリース資産管理、新リース会計基準、立替経費精算、マネジメントコックピット、BPOコックピット、外部連携(連結会計、倉庫管理等)機能
サービス名:「multibook」(マルチブック)
※12の対応言語:
日本語、英語、タイ語、ベトナム語、韓国語、ミャンマー語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、中国語(繁体字・簡体字)、インドネシア語
■まん福ホールディングス株式会社 会社概要
会社名:まん福ホールディングス株式会社
代表者:代表取締役社長 加藤智治
設立:2021年4月
本社:東京都千代田区岩本町3-7-15 VORT秋葉原Ⅶ 5階
事業内容:食に特化した事業承継プラットフォーム事業
■株式会社マルチブック 会社概要
会社名:株式会社マルチブック
代表者:代表取締役社長 渡部学
設立:2000年9月
本社:東京都品川区西五反田1-1-8 NMF五反田駅前ビル5階
海外拠点:シンガポール ・タイ ・フィリピン
事業内容:クラウド型会計・ERPサービス「multibook」等の企画・開発・提供
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