6/30(金)開催 JFIA大賞受賞記念イベント「『脱炭素化社会実現』生活者の行動変容の為に企業ができること」に、取締役CSO 吉川 尚宏が登壇
開催概要
【JFIA大賞受賞記念イベント】「脱炭素化社会実現」生活者の行動変容の為に企業ができること
日程:2023年6月30日(金)18:30-20:00 (20:00-懇親会※会場参加者のみ)
参加費:1,000円(税込)
参加方法:右記のURLよりチケットをお申込みください。(https://finolab.tokyo/jp/events/info230630/)
会場:FINOLAB イベントスペース 東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル4F
運営:株式会社FINOLAB
本イベントについて
FINOLABでは、先端技術や社会変化についての理解を深めるためのイベントを開催しています。本イベントではCO2削減、カーボンオフセット/クレジットなどの動きについて解説します。
今回は、JFIA2023において大賞を受賞した株式会社クレディセゾンと、共に事業を展開する株式会社DATAFLUCT、ドコノミ―株式会社が登壇。テクノロジーを活用し、消費者の行動におけるCO2の排出量を明らかにすることで削減に対する行動変容に繋げる事例をとりあげ、ディスカッションし、脱炭素化社会へ向かう先端技術や社会変化に理解を深めていきます。
<アジェンダ>
18:30- FINOLAB挨拶
18:35- 株式会社クレディセゾン 田中 裕明 氏
「クレジットカードの決済データからCO2排出量が可視化される SAISON CARD Digital for becozについて」
18:50- 株式会社DATAFLUCT 吉川 尚宏 氏
「環境価値流通プラットフォーム「becoz」の目指す姿」
19:05- ドコノミー株式会社 藤井 奈々 氏
「インパクトテックの先駆者から見た日本市場」
19:20- パネルディスカッション
上記登壇者3名
モデレーター:柴田 誠
20:00- Meetup ※会場参加者のみ
JFIA2023について
JFIAは、株式会社FINOLAB(本社:東京都千代田区、代表取締役:伊藤 千恵、以下FINOLAB)と一般社団法人金融革新同友会FINOVATORS(本店:東京都千代田区、代表理事:増島 雅和、以下 FINOVATORS)が開催する、金融イノベーションの取り組みを表彰する制度です。金融分野における情報通信技術を活用した先進的な取組みを促進し、業界内でのベストプラクティス共有を図ることに加え、企業グループや業種の垣根を超えたオープンイノベーションのさらなる拡大を願い、2020年に設立されました。スタートアップ、金融機関、コラボレーションの3カテゴリから成り立っています。
2022年中にプレスリリースされた金融関連のイノベーション案件を約300件抽出し、先進性・成長性・金融業界変革の可能性といった観点から全11 社、 金融機関賞3社が表彰されました。
「becoz card」は、日常生活の中でカードを使った購買行動を通じてCO2排出量を可視化し、環境問題に対する利用者の意識向上につなげていこうとする姿勢が評価され、今回の受賞となりました。
JFIA Webサイト:https://jfia.tokyo/2023-jp/
関連ニュースリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000034.000049702.html
「SAISON CARD Digital for becoz」(becoz card)について
「becoz card」は、2022年6月より提供を開始した国内初(※1)の決済データを活用する気候変動対策をテーマとしたクレジットカードです。DATAFLUCTが提供する個人の CO2 排出量の可視化 ・オフセットが可能なサービス「becoz wallet」に、クレジットカード決済データを自動連携する機能を付帯しており、becoz card会員様は、日々のクレジットカード利用履歴に基づく CO2 排出量を可視化することができます。
「becoz card」の決済データをもとにしたCO2排出量の可視化には、当社が日本国内での販売代理店契約を結んでいるスウェーデンのクライメートテック企業Doconomyの開発した「Åland Index」をもとに、日本の生活様式に合わせたカテゴリー分けを当社独自に行い、CO2排出量を算出し「becoz wallet」上で表示しています。「becoz wallet」および「becoz card」は、Åland Indexに基づいたCO2排出量が確認できる日本初(※1)のサービスです。
Doconomyは、2018年、気候変動に取り組むインパクトテック企業としてスタートしたスウェーデン企業です。「人々が気候変動に対する影響を理解し、行動変容を加速するためのツール・エコシステム」をテーマにサービスを提供しています。国連気候変動枠組条約(UNFCCC)やグローバルな金融機関と提携してサービス開発を進め、既に40以上の市場でサービスを展開しています。また、エンドユーザー数は7億人規模にのぼっています(2023年3月時点)。DoconomyおよびÅland Indexについての詳細情報は、以下のサイトをご確認ください。(https://doconomy.com/aland-index-solutions-changing-the-game/)
また、クレジットカードの申込完了から最短5分でスマートフォンアプリ上にデジタルカードを発行し、プラスチックカードを発行せず、お申込からご利用、管理まで完全ペーパレスでご利用いただけるスマートフォン完結型の決済サービスです。
<「becoz card」と「becoz wallet」の連携で利用いただける機能の紹介>
「becoz wallet」画面イメージ
「becoz wallet」は、自分の生活によるCO2排出量を知ることでライフスタイルを見直すきっかけを作り、削減しきれない分の排出は、日本の森林保全・省エネルギー・再生可能エネルギーのJ-クレジットから選んでオフセットできる個人向けサービスです。
「becoz card」の決済データを「becoz wallet」に連携することで、個々の利用明細についてのCO2排出量を確認できます。「日用品・生活サービス」「ファッション」などのカテゴリーごとに前月からの増減の比較することや、カレンダー上で発生日を確認することも可能です。カーボンオフセット機能など「becoz wallet」の詳細については、サービスサイトをご確認ください。
「becoz card」および「becoz wallet」のご利用方法
<「becoz card」のご利用について>
利用料金:年会費無料
お申し込みサイト:https://www.saisoncard.co.jp/lp/becoz/index.html?cd=14V1&sd=601&mi=1003001
<「becoz wallet」のご利用について>
利用方法:サービスサイト内の新規登録ボタンを選択し、必要情報を記載のうえご登録ください
利用料金:無料(カーボンオフセットを実施する場合は、カーボンクレジット購入代金が必要となります)
サービスサイト:https://becoz.ai/wallet/
株式会社DATAFLUCTについて
株式会社DATAFLUCTは「データを商いに」をビジョンに掲げ、埋もれていたデータから新たな価値を生み出し、社会課題を解決するデータビジネスパートナーです。非構造化データをはじめ、データの形式にとらわれない「マルチモーダルデータ活用」に強みを持ち、データの収集・蓄積・加工・分析を一気通貫で実現します。
需要予測によるロスの削減、持続可能な都市計画、脱炭素に向けた行動変容など世界基準の課題に着目した自社サービスも展開し、誰もがデータを有効活用することで持続可能な意思決定をすることができる世界の実現を目指しています。2019年JAXAベンチャー※認定企業。
※ 宇宙航空研究開発機構(JAXA)の知的財産・業務での知見を利用して事業を行う、JAXA職員が出資・設立したベンチャー企業。
<企業概要>
本社所在地:東京都渋谷区道玄坂一丁目19番9号 第一暁ビル6階
代表者:代表取締役CEO 久米村 隼人
設立:2019年1月29日
電話番号:03-6822-5590(代表)
資本金(5月末時点):13億4,712万円(資本準備金含む)
事業内容 :マルチモーダルデータ活用サービス(AI/機械学習/ビッグデータ解析)の提供、企業のDX支援
Webサイト:https://datafluct.com/
Twitter:https://twitter.com/datafluct
Facebook:https://www.facebook.com/datafluct/
※1 自社調べ。(調査年月:2022年8月)
本件に関する一般の方のお問い合わせ
株式会社DATAFLUCT Mail:becoz-info@datafluct.com
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