【24~27卒 業界別イメージ調査 インフラ業界編】学生にも身近な業界で志望度は高い一方、ワークライフバランスへの懸念も|インタツアー(キャムコムグループ)
『24・25・26・27卒生対象 業界別イメージ調査 インフラ業界(鉄道・航空・空港サービス)編』2023年11月実施 株式会社インタツアー
学生が就職活動で応募する企業を選ぶ時は、まず業界研究を行い、志望業界を決めることが多いです。その際、業界のイメージは学生の業界選択を大きく左右します。その中でもインフラ業界(鉄道・航空・空港サービス)は「社会に必要とされている」というやりがいがあり、学生から人気です。一方で、勤務条件や企業の体質にマイナスイメージを持つ学生もいます。こうした業界イメージを把握することで、企業ブランディングに活かすことができるでしょう。
当調査では24卒~27卒学生を対象として、プラス/マイナスイメージ、仕事内容のイメージ、実際にインフラ業界を志望しているかなどを聞き、データにまとめました。
学生に身近なインフラ業界!学生は実際どう思ってる?業界別イメージ調査 インフラ業界(鉄道・航空・空港サービス)編-資料ダウンロード
https://intetour.biz/download/240112questionnaire
学生が就職活動で応募する企業を選ぶ時は、まず業界研究を行い、志望業界を決めることが多いです。その際、業界のイメージは学生の業界選択を大きく左右します。その中でもインフラ業界(鉄道・航空・空港サービス)は「社会に必要とされている」というやりがいがあり、学生から人気です。一方で、勤務条件や企業の体質にマイナスイメージを持つ学生もいます。こうした業界イメージを把握することで、企業ブランディングに活かすことができるでしょう。
当調査では24卒~27卒学生を対象として、プラス/マイナスイメージ、仕事内容のイメージ、実際にインフラ業界を志望しているかなどを聞き、データにまとめました。
調査結果のポイント
●鉄道・航空業界のプラスのイメージは「社会に必要とされる安定した業界」
●業界のマイナスイメージ「全国転勤」「ワークライフバランスがとれない」
●具体的な仕事のイメージは「整備、点検」「接客」「運転」 身近な業界でイメージがわきやすい
●鉄道・航空業界を志望する学生は34.5% 生活に身近な業界で志望度も高い
●競合する志望業界は「メーカー」が最多 「総合商社」「IT」志望も多数
●【知っている企業名】JR・JAL・ANAが非常に高い知名度
調査概要
『24~27卒 業界別イメージ調査 インフラ業界(鉄道・航空・空港サービス)編』
調査機関: 株式会社インタツアー
調査対象者:24卒、25卒、26卒、27卒大学生
調査母数:25,297名(文系学生23,315名、理系学生1,982名)
回答数:1,183名
調査方法:『インタツアー』マイページまたはSNS経由によるWebアンケート
調査期間:2023年11月15日~2023年11月27日
24~27卒 業界別イメージ調査 インフラ業界編 設問構成
Q1. インフラ業界(鉄道・航空・空港サービス)のプラスイメージを教えてください(複数回答)
Q2. インフラ業界(鉄道・航空・空港サービス)のプラスイメージで他に思いつくものがあれば教えてください(自由記述)
Q3. インフラ業界(鉄道・航空・空港サービス))のマイナスイメージを教えてください(複数回答)
Q4. インフラ業界(鉄道・航空・空港サービス)のマイナスイメージで他に思いつくものがあれば教えてください(自由記述)
Q5. インフラ業界(鉄道・航空・空港サービス)ではどのような仕事をするイメージがありますか?(自由記述)
Q6. インフラ業界(鉄道・航空・空港サービス)の選考を受けようと思っていますか?
Q7. インフラ業界(鉄道・航空・空港サービス)の他に志望している業界を教えてください(3つまで)
Q8.インフラ業界(鉄道・航空・空港サービス)で思い浮かべる企業名を3つほど教えてください(自由記述)
※ 当調査は学生に各業界のイメージをヒアリング調査するものです。今回の調査では、24卒~27卒生に『インフラ業界(鉄道・航空・空港サービス)』のイメージを聞いています。
鉄道・航空業界のプラスのイメージは「社会に必要とされる安定した業界」
設問1では、インフラ業界(鉄道・航空・空港サービス)の良いイメージについて複数回答で聞きました。
最も回答が多かった選択肢は「社会貢献度が高い」53.4%で、「安定している」51.3%がほぼ並ぶ回答で上位を占めました。
そのほか上位には「伝統的・歴史がある」25.0%「グローバル化が進んでいる」23.2%が挙げられています。
社会を支えるインフラとしての役割や需要がなくならない産業としての安定性、世界的な交通ニーズがプラスのイメージを与えていることがわかります。
一方で「自由度が高い」0.4%「若いうちから裁量権がある」2.6%「自分が成長できる」4.7%などは回答が少なく、個人としての能力を発揮しにくい業界とみられていることが伺えます。
設問2では、プラスのイメージについて自由回答でも聞きました。
ここでも「必要不可欠な仕事」「社会貢献」「安定」といったキーワードが多く見られ、社会に根差した産業というイメージが強いことがわかります。
業界のマイナスイメージ「全国転勤」「ワークライフバランスがとれない」
設問3ではインフラ業界(鉄道・航空・空港サービス)の悪いイメージについて複数回答で聞きました。
最も多い回答は「全国転勤がある」42.3%でした。2番目に多い回答は「ワークライフバランスがとれない」37.1%、以下「昔ながらの文化がある」26.3%「作業的」23.2%「自由度が低い」19.9%「裁量権がない」15.6%と続きました。
転勤については全国規模の鉄道や航空会社での配属がイメージされているようです。また、古くからの体質が残り、決められたことをこなすことを求められる業界風土があるとイメージされているようです。
一方で、「優秀な人材が少ない」1.3%「社会貢献度が低い」2.7%「ステータスが低い」3.0%などの回答は少なくなっています。
設問4では自由回答でマイナスのイメージを聞いています。
「ワークライフバランスが悪そう」「業界に将来性が無さそう」「上下関係が厳しい」といった回答が目立ちました。
具体的な仕事のイメージは「整備、点検」「接客」「運転」 身近な業界でイメージがわきやすい
設問5ではインフラ業界(鉄道・航空・空港サービス)の具体的な仕事のイメージについて聞きました。(自由回答からキーワードを集計)
最も多かったキーワードは「整備、点検」20.7%で、メンテナンス関連の仕事が最もイメージされているようです。
他に多かったキーワードは「接客」13.5%「運転」12.5%で、旅客対応や輸送機器の運転操縦といった仕事がイメージされています。
仕事のイメージが「わからない」と答えた学生は4.8%と非常に少なく、身近に触れる機会の多い業界であるため多くの学生が何らかのイメージができていることがわかります。
鉄道・航空業界を志望する学生は34.5% 生活に身近な業界で志望度も高い
設問6ではインフラ業界(鉄道・航空・空港サービス)の企業の選考を受けるかどうか聞きました。
「受けようと思っている(受けた)」と答えた学生は14.2%、「受けるかもしれない」学生は20.3%で、合計34.5%となりました。他の業界と比較すると志望度が高い業界といえます。2022年9月に実施した「業界別志望度・関心度調査」の結果では、インフラ業界は全業界の中で志望度の高い業界でした。同時に同調査では関心度(具体的な仕事内容の理解)は低めの業界という結果でした。
設問5の回答では具体的な仕事内容についてある程度イメージできている学生が多いことから、高い関心はなくとも身近な業界でイメージしやすく、志望する業界の候補にする機会が多いことが伺えます。
競合する志望業界は「メーカー」が最多 「総合商社」「IT」志望も多数
設問7では、設問6でインフラ業界(鉄道・航空・空港サービス)を「受ける」「受けるかも」と回答した学生に、そのほかに志望している業界を聞きました。
最も多かった回答は「メーカー」45.8%で、とびぬけて高い結果となりました。
そのほかでは、「商社(総合)」24.4%「IT・ソフトウェア・情報処理」23.3%「商社(専門)」19.0%が高くなっています。
【知っている企業名】JR・JAL・ANAが非常に高い知名度
設問8では、インフラ業界(鉄道・航空・空港サービス)で知っている企業名を3社挙げてもらいました。
1位は「JR(JRグループ)」で31.0%、2位は「JAL 日本航空」で27.8%、3位は「ANA 全日本空輸」26.5%とな
り、この3社が圧倒的に上位となりました。
それ以外にも鉄道会社や航空会社の名前を上げる学生は多いです。
同調査の詳しい結果は「インタツアー」サービスサイトからダウンロードいただけます。
学生に身近なインフラ業界!学生は実際どう思ってる?業界別イメージ調査 インフラ業界(鉄道・航空・空港サービス)編-資料ダウンロード
https://intetour.biz/download/240112questionnaire
会社概要
会社名:株式会社インタツアー
インタツアーは、新卒採用向けのリレーション採用プラットフォーム「インタツアー」を展開しています。
学年を問わず学生が企業にインタビューすることで互いの理解を深め、学生と企業の新しいつながり方を提供する採用マーケティング機能で、新卒採用支援を行っています。
本社:東京都港区浜松町2-4-1 世界貿易センタービルディング南館 16階
代表者:作馬 誠大
設立:2012年5月
資本金:4億円(※海外含むグループ合算/2023年3月末)
事業:インタツアー事業、SNSマーケティング事業、動画コンテンツ事業
グループ名:キャムコムグループ
「働く」に関する社会課題をビジネスで解決する会社として、HRテックをはじめ、人材紹介・製造派遣・外国人雇用支援・事務アウトソーシングなど多様なサービスを展開しています。
本社:東京都港区浜松町2-4-1 世界貿易センタービルディング南館16階
代表者:グループ代表 神保 紀秀
設立:2001年8月
売上高:1,292億円 ※2023年3月末 グループ計
資本金:4億円 ※2023年3月末 グループ計
従業員数:2,385人 ※2023年3月末 グループ計 派遣スタッフ除く
連絡先:03-6701-4510(代表)
主要拠点 : 全169拠点 ※2023年3月末 グループ計
グループ運営サイト:
「そうキャリ!」派遣・紹介・紹介予定派遣の求人サイト https://sougo-career.jp/
「tenichi」転職・求人情報求人サイト https://ten.1049.cc/
「バイトレ」短期・単発求人サイト https://www.81100.jp/
「インタツアー」インタビューからはじまるリレーション採用®プラットフォーム https://intetour.co.jp/
「インタツアーメディア」就活情報収集サイト https://intetour.jp/media/
「海外人材タイムス」外国人採用向け情報サイト https://kjtimes.jp/
「みんなのトクギ」特定技能外国人に特化した求人・求職ナビサイト https://minnano-tokugi.com/
「ロジパレジャーナル」物流業界向け情報サイト https://logipalette.jp/journal/category/trend/
本リリースについてのお問い合わせ先
<企業様向け>
株式会社インタツアー
担当:作馬、安田
TEL:03-6731-4455
E-MAIL:ittinfo@intetour.co.jp
問い合わせフォーム:https://intetour.co.jp/contact/
<メディア関係者向け>
キャムコムグループ広報部
TEL:03-6701-4510
press@cam-com.jp
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