クレディセゾンが代表電話に電話自動応答サービス「IVRy」を導入。80%の電話応答を自動化し業務効率化を実現

~よくある問い合わせ内容ごとに分岐を設定。緊急時の設定変更も容易に~

IVRy

月額2,980円(※1)から使える電話自動応答サービス「IVRy(アイブリー)」を提供する株式会社IVRy(本社:東京都港区、代表取締役/CEO:奥西 亮賀、以下「当社」)は、株式会社クレディセゾン(本社:東京都豊島区、代表取締役 兼 社長執行役員COO:水野 克己、以下「クレディセゾン」)本社総務部の代表電話に、電話自動応答サービス「IVRy」が導入されたことをお知らせいたします。

■IVRy導入の背景と目的

クレディセゾンは、「サービス先端企業」を経営理念に掲げ、「GLOBAL NEO FINANCE COMPANY ~金融をコアとしたグローバルな総合生活サービスグループ~」を目指しています。ペイメント事業で培ってきたノウハウを活かし、ファイナンス事業、グローバル事業と幅広い事業領域を展開しています。

クレディセゾンの代表電話には、毎月約2,000件の問い合わせ電話があります。

その多くは、他部署やカード会員様向けのデスクなどの部署宛ての問い合わせで、従来のプロセスでは、電話を受けたスタッフが問い合わせ先の電話番号を伝え、お客様に再度かけ直していただく必要がありました。

そこで、各事業分野でDXの取り組みを積極的に推進するクレディセゾンは、業務効率化の一環として、本社総務部の電話対応を効率化するプロジェクトを進めるべく、IVRyを導入しました。これにより、お客様へのサポート品質を維持しつつ、スタッフの業務効率化を図っています。


■IVRy導入による効果

本取り組みにより、問い合わせへの応答を8割削減することに成功し、総務部スタッフが業務に集中できる時間が増加しました。また、台風などの災害が発生した際に営業時間の変更などイレギュラーな設定を準備しておくことで、混乱なく迅速に代表電話の案内変更ができる体制を準備しました。

■主な活用方法

クレディセゾン総務部での主な活用方法は下記の通りです。

  1. 分岐設定を活用して、問い合わせ内容ごとに適切な部署の番号を案内

    カードや融資に関する問い合わせ、システムや採用についての問い合わせなど多岐にわたる内容に合わせ、ご案内の分岐を設定。これにより、適切な部署の電話番号を自動応答でご案内し、業務の効率化が可能に

  2. 災害発生などの非常時の電話設定変更が容易に

    自然災害発生などの非常時にも、案内内容を迅速に切り替えられるようになったことで、留守電設定によるその時々に適したご案内が可能になりました。またIVRyにより、出社できない場合においても案内変更が可能になったことで、自然災害発生時に出社が難しい緊急時にも危機管理対策も可能に

  3. 履歴を確認し、データ分析に活用

    これまでは1件ずつ手作業で統計を取っていましたが、IVRyの履歴を利用して問い合わせ内容を分析し、分岐やルールに反映。さらなるサービスの品質向上と業務効率化を推進

■株式会社クレディセゾン 総務部 坂東 寿彦 氏のコメント

IVRyを導入し、電話業務の負担が大幅に軽減されたことに大変感謝しています。特に、よくある問い合わせ電話の自動化により、スタッフが他の業務に集中できるようになりました。また、災害時など、迅速な対応が求められる状況下においても、IVRyの柔軟にカスタマイズできる機能が非常に役立っています。今後は、IVRyを社内に広げ、さらなる業務効率化を目指すとともに、お客様へのサービス向上にも繋げていきたいと考えています。



■株式会社IVRy 代表取締役/CEO 奥西 亮賀のコメント

この度、クレディセゾン様にIVRyを導入していただき、大変光栄に思います。

IVRyは、電話応答業務を効率化することで、人がすべき仕事に集中できる環境の提供を目指しています。クレディセゾン様のように、お客様へのサービス品質を維持しながら、業務効率化を推進されている企業様にIVRyをご活用いただけることを嬉しく思っております。

特に、IVRyの高いカスタマイズ性は、災害時など、迅速な対応が求められる状況下においても、非常に有効だと考えています。クレディセゾン様においても、台風などの際に、事前に設定した案内に切り替えることで、混乱を防ぎ、迅速な情報提供を実現されています。今後も、クレディセゾン様をはじめ、多くの企業様の課題となっている人材不足の改善に貢献できるよう、AIを活用した機能開発とサービス向上に努めてまいります。

■株式会社クレディセゾンについて

「サービス先端企業」を経営理念に掲げ、「GLOBAL NEO FINANCE COMPANY ~金融をコアとしたグローバルな総合生活サービスグループ~」を目指しています。 40年以上にわたり展開してきたクレジットカードを軸にしたペイメント事業においては、「即与信、即発行」や「サイレンス決済」、「永久不滅ポイント」など業界の常識を覆す革新的なサービスを生み出してきました。 現在は、ペイメント事業で培ったノウハウを活かし、ファイナンス事業、グローバル事業と多角的なビジネスを展開しています。 また、独立系ノンバンクの強みを活かし、業界や資本関係にとらわれない多様な提携パートナーとのコラボレーションによって、さらなる顧客満足の創造を目指しています。


コーポレートページ掲載URL:https://ivry.jp/pr/75j83p1/

■対話型音声AI SaaS「IVRy(アイブリー)」:https://ivry.jp/

月額2,980円(※1)から誰でも利用できる対話型音声AI SaaSです。

電話応答の分岐を自由に設定でき、AIによる自動応答・予約代行や、録音、文字起こし・AI要約、SMS送信、顧客管理(CRM)、LINEやチャットツールへの着電通知など、豊富な機能をご利用いただけます。また、企業等が取得した「03」等から始まる固定電話番号での受発信が可能です。さらにその番号で外出先での受発信もできます。

導入企業は、大企業から中小企業まで、規模や業種を問わず、ホリゾンタルに導入されており、2025年4月末時点で47都道府県・96業界以上(※2)・累計30,000件以上のアカウントを発行し、累計着電数4,000万件を超えています。

※1:基本料金2,980円(税抜)。別途、電話番号維持費及び従量料金が発生いたします。
※2:日本標準産業分類(令和5年)の中分類99業界をもとに計測、2025年4月末時点

現在は「電話」を起点としたプロダクトを展開していますが、将来的にはAI技術の活用領域を拡大し、多角的にソリューションを提供することで、人材不足やカスハラ(カスタマーハラスメント)等の問題の解決に寄与し、日本の生産性向上、業務効率化を推進してまいります。

IVRy利用イメージ動画:

IVRy導入事例:https://ivry.jp/case

電話番号検索サイト:https://ivry.jp/telsearch/

コールセンター向けのご案内:https://ivry.jp/lp-article/call-center/

■採用情報

IVRyでは、成長し続けるプロダクトを共につくる、すべてのポジションを募集中です。

Company Deck:https://speakerdeck.com/ivry/ivry-culture-deck

採用ページ:https://ivry-jp.notion.site/IVRy-e1d47e4a79ba4f9d8a891fc938e02271

プロダクト開発 採用ページ:https://www.notion.so/ivry-jp/IVRy-127eea80adae801397a4e4d7ea74e291

■株式会社IVRy 会社概要

写真・左上から:エントランス、社内のボルダリングウォール、集合写真、社内ステージ

企業名:株式会社IVRy(アイブリー)

代表者:代表取締役/CEO 奥西 亮賀

設立年月:2019年3月

所在地:〒108-0073 東京都港区三田三丁目5-19 住友不動産東京三田ガーデンタワー10F

電話番号:050-3204-4610

企業サイト:https://ivry.jp/company/

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会社概要

株式会社IVRy

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URL
https://ivry.jp/company/
業種
サービス業
本社所在地
東京都港区三田三丁目5-19 住友不動産東京三田ガーデンタワー10F
電話番号
050-3204-4610
代表者名
奥西亮賀
上場
未上場
資本金
15億5000万円
設立
2019年03月