アンケート調査結果発表。サービス資料請求とホワイトペーパー、B2Bサービスにおいて最も売上につながるのはどちらか?それらをどうすれば売上につなげることができるのか?
マーケティングのデータ分析と改善提案、効果測定といったPDCAを自動化する「AIアナリスト」など、セールス&マーケティングのDX(デジタルトランスフォーメーション)プラットフォームを提供する株式会社WACUL(代表取締役CEO:大淵 亮平、以下当社)の社内研究所であるWACULテクノロジー&マーケティングラボでは、サービス資料請求とホワイトペーパーダウンロードのどちらが売上貢献をしたのか、売上につなげた企業はどういう取り組みをおこなっているのか、B2B企業にアンケートを実施。その結果から、B2B企業がデジタルマーケティングで売上をあげるために取り組むべきことをまとめた提言を発表したことをお知らせします。
近年、B2B企業はWebサイト上に「お問い合わせ」だけでなく「サービス資料請求」や「ホワイトペーパー(ノウハウや導入事例をまとめた資料)ダウンロード」といった、ユーザーにとってハードルの低いリード獲得のための導線をWebサイト上に設けることが一般的になりつつあります。
しかしながら、そうして得られたニーズ潜在層のリードは「お問い合わせ」経由のリードよりも営業活動が後回しとなり、ほったらかし状態になっている企業も多いようです。
そこでWACULテクノロジー&マーケティングラボでは、資料請求やホワイトペーパーダウンロードを通じて獲得したリードがどれほど成果につながっているのか、成果につながっている企業はどのような営業アプローチをおこなっているのかを明らかにすべく、アンケート調査を実施。B2B企業が資料請求やホワイトペーパーダウンロードから成果を出すために必要なアクションを提言するレポートを発表しました。
- <調査詳細はこちら>
- サービス資料vsホワイトペーパー。売上につながるのはどちらか?B2BサイトにおけるCVポイントのベストプラクティス研究
- https://wacul.co.jp/lab/b2b-CV-point-bestpractice/
◩調査結果:営業との密な連携が成功への大前提。ホワイトペーパーは大きな伸びしろに
獲得したリードをその後受注につなげられるかどうかは、営業との連携が欠かせません。特に、資料請求の場合は、問い合わせ直後に営業をかけられるかどうかで成果が変わることが分かりました。お問い合わせに比べるとどうしても対応が後回しになりがちですが、営業活動を怠らず地道に毎回アプローチをかけ続けている企業だけが、平均値以上の受注につなげることができています。
また、ホワイトペーパーは当然他のCVポイントに比べると受注につながる割合が1割程度と低いものの、ダウンロード件数を月間数百まで引き上げることが可能であるため、結果として売上にインパクトを出し得ることが分かりました。また、そもそも獲得したリードの半数以上が営業手つかずの状況であるため、「セミナー参加」など次なる購買ステージへユーザーを引き上げる努力が、どの企業も必要だということができるでしょう。
- <調査詳細はこちら>
- サービス資料vsホワイトペーパー。売上につながるのはどちらか?B2BサイトにおけるCVポイントのベストプラクティス研究
- https://wacul.co.jp/lab/b2b-CV-point-bestpractice/
◩WACULについて
WACULは、テクノロジー×ビッグデータで、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を実現する様々なプロダクトを持つDXアクセラレーターカンパニーです。
2010年にデジタルマーケティングのコンサルティング事業を開始し、人工知能の先進テクノロジーをもつ東京大学松尾研究室との共同研究を行うなど、コンサルティングを通じて蓄えた知見と学び育てたテクノロジーを融合し、2015年から「AIアナリスト・シリーズ」を提供しています。データ分析の知識がなくても、データドリブンなデジタルマーケティングのPDCAサイクルをまわして、売上最大化を実現します。
<会社概要>
会社名 :株式会社WACUL(読み:ワカル)
Webサイト: https://wacul.co.jp/
本社所在地:東京都千代田区神田小川町3-26-8 2F
代表者 :代表取締役CEO 大淵 亮平
事業内容 :「AIアナリスト・シリーズ」などマーケティング&セールスのデジタルトランスフォーメーションを実現するプラットフォームの企画・開発及び販売
Twitter :https://twitter.com/wacul_jp
Facebook :https://www.facebook.com/wacul.co.jp/
<主要サービス>
・デジタルマーケティングのPDCAを支援するマーケターエンハンスメントツール「AIアナリスト」
3.3万サイト以上、広告宣伝費の多い上位100社の50%以上で利用される「AIアナリスト」は、ECサイトの売上やBtoB企業の問い合わせや資料請求の増加など、あなたのWebサイトからの売上最大化をサポートします。データ連携をするだけで、レポート作成、データ分析、そして改善施策の提案から実行した施策の成果の測定まで、デジタルマーケティングのPDCAサイクルを支援するソリューションです。また、3.3万サイトのデータとノウハウをもとに、コンサルタントのサポートもあります。データ分析作業や施策管理、施策の効果検証などの煩雑で難解な作業は「AIアナリスト」におまかせください。
申込サイト(無料)はこちら:https://wacul-ai.com/
・CV最大化フォーカスのコンテンツSEO制作サービス「AIアナリスト SEO」
AIがアクセス解析データに基づいて狙うべきキーワードの選定を行い、SEOに強いコンテンツを制作します。納品記事の55%がターゲットキーワードの検索1ページ目である10位以内に入っています。
サービスご紹介・資料請求はこちら:https://wacul-ai.com/seo/
・低コストな自動広告運用サービス「AIアナリスト AD」
AIアナリストのノウハウを活用してCV獲得に効果的な広告媒体を選定、効率的な広告運用を代行します。コンサルタントがWebサイトなど広告からの送客先の最適化まで広く戦略を描き、こまかな広告運用はロボットを活用するため、一般的な広告代理店より安い運用代行料で効率的な運用が可能になります。様々な業界で20%以上のCPA削減実績があります。
お問い合わせはこちら:https://wacul-ai.com/ad/
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