ゆりかもめ全駅でMAMORIOが入ったお忘れ物の検知を実施
〜IoT技術を活用したお忘れ物の早期発見・返却を通じてお客様サービスの向上を推進〜
- 概要
「MAMORIO」を取り付けた財布や鍵などの物品が、「MAMORIO Spot」が設置されている駅や商業施設等のお忘れ物センターに届けられると、アンテナがMAMORIOの電波を検知し、お忘れ物が発見された位置情報を持ち主のスマートフォンに自動的に通知するサービスです。
お忘れ物が集約される場所にアンテナを設置することで、お忘れ物の早期発見と返却時間を飛躍的に高めることが期待されています。
| ※ ＭＡＭＯＲＩＯの検知には電波を使用しています。電波環境の影響や機器メンテナンスなどにより検知されない場合がございます。 ※ ゆりかもめで検知されると、アプリには「ゆりかもめ新橋駅、ゆりかもめ有明駅、ゆりかもめ豊洲駅」及び「ゆりかもめ**」と表示されます。（「**」は、01-1～3又は02～16の数字が表示されます。） ※ 「ゆりかもめ**」と表示された場合の検知場所のご確認は、アプリの地図表示をご利用ください。なお、この場合の表示は、ＧＰＳ信号の精度の影響を受けるためある程度の誤差を含んでいます。 ※ 検知履歴には、ＭＡＭＯＲＩ Ｓｐｏｔの近くを通過した記録が含まれます。このため、必ずしも駅にお届けされたことを示すものではございません。 |
- 背景
MAMORIO株式会社が実施を行った20代～60代の男女200名を対象に6月に実施したテレワーク勤務中における置き忘れや紛失の実態調査のアンケートではテレワーク経験者のうち52.2%がテレワーク中に業務に関する物品の置き忘れ・紛失を経験していることが明らかになりました。また「ＭＡＭＯＲＩＯ」の利用データを分析したところ、「蔓延（まんえん）防止等重点措置」が適用されていた今年１～３月に比べ、４～６月にかけてスマートフォンへの忘れ防止通知の発生が約１.４倍に増加しており、置き忘れや紛失の発生頻度が高まっているというデータが得られました。テレワークによる場所や時間にとらわれない柔軟な働き方が普及した中、新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言や蔓延（まんえん）防止等重点措置が解除され飲食を伴う集いや対面を伴うイベントへの参加が増加したことで、置き忘れや紛失の頻度が増加したことがひとつの理由と考えられております。MAMORIO株式会社ではこうした社会環境の変化を踏まえ、置き忘れや紛失といった社会課題解決へ向けた取り組みをMAMORIOを通じてすすめています。
- MAMORIOについて
MAMORIOはBluetooth通信を用いてスマートフォンとMAMORIOとの距離を元に忘れ物の発生を検知し、スマートフォンで置き忘れ場所を確認、紛失防止ができる財布にも入れられる世界最小・最薄クラスの紛失防止タグです。置き忘れを検知し通知をして未然に置き忘れを防ぐ忘れ物通知や、AR技術を使って近くの物の場所を探したりするカメラで探す機能など、紛失を未然に防ぐ様々なアプリの機能に加えて、万が一の紛失時には全国のMAMORIOユーザーや全国700路線以上の公共交通機関と提携した国内最大級のクラウドネットワークで紛失物を発見し、利用者の「なくすを、なくす。」を実現します。
- MAMORIO株式会社について
会社名 MAMORIO株式会社
代表者 代表取締役 増木 大己
設立 2012年7月
本社所在地 〒101-0021東京都千代田区外神田3-3-5ヨシヰビル5F
事業内容 「MAMORIO」の開発・販売、ポータルサイト「落し物ドットコム」の運営
- 製品サイトURLについて
MAMORIO
https://mamorio.jp/
MAMORIO Biz
https://mamorio.biz/
日本最大級の落し物・忘れ物・紛失情報の総合ポータルサイト 落し物ドットコム
https://otoshimono.com/
- お問い合わせ先
| ＜お忘れ物についてのお問い合わせ先＞ TEL：新橋駅 03-3574-0821 豊洲駅 03-3533-5911 ※各駅とも、受付時間6:00～23:00 ＜製品、サービスに関するお問い合わせ＞ MAMORIO株式会社 広報担当 TEL：03-6479-0714 E-mail：pr@mamorio.jp 公式ウェブサイト https://mamorio.jp/ |
すべての画像
