【Qlipperランキング】SDGs・ESG・サステナビリティ ウェブニュースランキング(2025年11月)
ロケットもタイヤもサステナブルに
株式会社トドオナダ(代表取締役社長 松本泰行)は、2025年10月26日〜11月25日までのSDGs・ESG・サステナビリティに関するウェブニュースについて調査・分析いたしました。4,000以上のWEBメディアをモニタリングできるPR効果測定サービス「Qlipper」( https://qlipper.jp/ )のデータに基づいた調査結果です。

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https://go.qlipper.jp/l/1053513/2025-11-28/39x3pp
■サマリー■
【SDGs】
・万博はSDGsに何をできたのか
・ジョブ・カード制度活用で外国人材の評価に客観指標
【ESG】
・AI普及はESGへの逆風?
・パナソニックHD、「MSCI ESGレーティング」で最上位評価へ格上げ
【サステナビリティ】
・ホンダ、「サステナブルロケット」で宇宙を目指す
・「ジャパンモビリティショー」でサステナブルタイヤが話題
SDGs、ESG、サステナビリティのQlipper記事推移

※記事・リリースとも、見出しに各ワードを含むQlipper収集記事。以下同
【SDGs】
全記事数:2,527(前月 -11.5%)
プレスリリース:92(前月 -11.5%)
注目トピック:万博はSDGsに何をできたのか
【ESG】
全記事数:771(前月 -2.9%)
プレスリリース:40(前月 +8.1%)
注目トピック:AI普及はESGへの逆風?
【サステナビリティ】
全記事数:4,333(前月 -20.7%)
プレスリリース:181(前月 -15.4%)
注目トピック:ホンダ、「サステナブルロケット」で宇宙を目指す
※抜粋にないトピックの詳細、参考記事やPVについては、下記リンクでレポート全文をお読みください。
https://go.qlipper.jp/l/1053513/2025-11-28/39x3pp
「SDGs」Qlipperトレンドワードランキング

■ジョブ・カード制度活用で外国人材の評価に客観指標
3位にあるのが「ジョブ・カード制度」。これは「生涯を通じたキャリア・プランニング」および「職業能力証明」の機能を担うツールとして、厚生労働省が様式を定めて普及を促進している制度です。キャリアコンサルティングや求職活動の場面での活用が期待されています。
今回ランクインしたのは、株式会社CSSホールディングスと特定非営利活動法人SDGsHelloWorkの共創による新制度の発表があったためです。CSSグループはホテル・レストランのスチュワード業務や調理受託のフードサービス業務で外国人材を活用しています。SDGsHelloWorkは社会保険労務士を中心とした士業ネットワークで、外国人の就労支援を行っています。
両者が協力してジョブ・カード制度をアレンジし外国人材の就労成績を“見える化”することで、彼らのキャリア形成や企業側の採用判断を後押しすることを目指しています。
この取り組みが株価情報メディアで取り上げられ、ポータルサイトへの転載によりPVを得ています。
「ESG」Qlipperトレンドワードランキング

■パナソニックHD、「MSCI ESGレーティング」で最上位評価へ格上げ
ランキングに反映された情報は、ほとんどが企業の配信したプレスリリースでした。おもなものは奥村印刷株式会社のBCPとESGを両立する「折り紙食器 beak」法人販売開始、ESG情報開示支援プラットフォームを提供するサステナブル・ラボ株式会社のSingapore Fintech Festival出展と「矢巾町サステナブルアワード2025」支援、中国SNS大手Weiboの「Weibo企業ESGランキング」発表、西鉄グランドホテルと富士マリオットホテル山中湖の「Sakura Quality An ESG Practice」取得、株式会社丸井グループと日経ESGの経営セミナー共催などです。
5位「MSCI」においてはLINEヤフー株式会社の「MSCI ESGレーティング」AAA獲得の発表リリースが収集されています。またパナソニックホールディングス株式会社が「MSCI ESGレーティング」でAAからAAAへ格上げされたことは電機・通信業界紙で記事となっています。
「サステナビリティ(サスティナブル)」Qlipperトレンドワードランキング

■「ジャパンモビリティショー」でサステナブルタイヤが話題
10位は「ジャパンモビリティショー」開催により、自動車のタイヤに関するニュースが集中したことを反映しています。
まず横浜ゴム株式会社は「ジャパンモビリティショー」で再生可能素材を多く使ったタイヤを展示しました。
同展では株式会社ブリヂストンも再生可能資源を使い空気充填が要らないタイヤ「AirFree」などを展示しました。また同社は富士スピードウェイで取材会を開き、スーパー耐久シリーズに参戦する2台へ「ENLITEN」ブランドのサステナブルタイヤを提供することを発表しています。
自動車・モータースポーツの専門メディアでの掲載が多く、全体的に高いPVを得ています。
※抜粋にないトピックの詳細、参考記事やPVについては、下記リンクでレポート全文をお読みください。
https://go.qlipper.jp/l/1053513/2025-11-28/39x3pp
■調査概要
調査期間:2025年10月26日〜11月25日
(Qlipperの記事確認日時)
調査機関:自社調査
調査対象:見出しに「SDGs」「ESG」「サステナビリティ(サスティナビリティ)・サステナブル(サスティナブル)」の語を含む記事。
調査方法:Qlipperが調査期間中に収集した国内主要ニュースサイトのウェブニュースの内、調査対象の記事数、仮想PV数、記事がXでポストされた数を集計。
※仮想PV:国内4,000媒体以上のWEBメディアをモニタリングしているQlipperが、取得したサイト構造を基に独自エンジンで記事のページビューを予測・算出しています。(特許第7098122号)
■Qlipperについて
Qlipper(URL: https://qlipper.jp/)は、広報業務を支援するPR効果測定ツールです。
Webニュースのモニタリング、PR分析、ChatGPTを活用したプレスリリースの自動作成などの機能を備え、効率的かつリアルタイムなPR戦略の立案・改善が可能になり、効果的なPR活動が行えます。
無料トライアルを用意しており、弊社コンサルタントが専任でサービス初期設定と最適化を支援します。
【過去の調査レポート、広報・PRのお役立ち資料はこちら】
https://todo-o-nada.com/todoonada/whitepapers/whitepapers/
【株式会社トドオナダ】
https://todo-o-nada.com/
代表取締役社長:松本泰行
〒108-0073 東京都台東区上野7-11-13
会社設立日:2020年1月20日
資本金:580万円
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