DATAFLUCT、名古屋錦二丁目エリアの脱炭素に向けた行動変容とにぎわい創出を目的とする実証実験「名古屋錦二丁目ゼロカーボンチャレンジ」を、2024年1月15日(月)より開始

株式会社DATAFLUCT

データサイエンスで企業と社会の課題を解決する株式会社DATAFLUCT(本社所在地:東京都渋谷区、代表取締役CEO:久米村 隼人、以下「DATAFLUCT」)は、名古屋市が主催するなごやまちなか実証「NAGOYA CITY LAB」において、当社の「becoz challenge」を活用した実証実験「名古屋錦二丁目ゼロカーボンチャレンジ」を、2024年1月15日(月)より開始します。

「名古屋錦二丁目ゼロカーボンチャレンジ」では、名古屋錦二丁目エリアの在住・在勤者や来訪者がエコなアクションをした際に「becoz challenge」上でポイントを付与し、エリア内の店舗等で使えるクーポンと交換できる仕組みを提供します。脱炭素に貢献する行動が個人に還元される仕組みで、脱炭素アクションを後押しすることを目指します。
  • 「名古屋錦二丁目ゼロカーボンチャレンジ」の概要

錦二丁目に在住・在勤、来訪者の脱炭素に繋がるエコなアクション(リサイクルやゴミの分別など)によるCO2排出削減量を、当社が提供する環境コミュニティ型プラットフォーム「becoz challenge」を活用して可視化します。エコなアクションの写真や証明データを「becoz challenge」上で登録するとポイントを獲得でき、ためたポイントは錦二丁目で楽しめるクーポンに交換できます。


実証実験では、本取り組みが脱炭素に資するアクションの促進に加えて、エリア内の回遊性の向上や、消費行動の促進によるエリアのにぎわい創出に繋がるかを検証します。


<実証期間>

・名古屋錦二丁目ゼロカーボンチャレンジ期間:2024年1月15日(月)から2024年2月29日(木)まで

・クーポンの交換期間:2024年1月15日(月)から2024年3月31日(日)まで


<「名古屋錦二丁目ゼロカーボンチャレンジ」参加方法>

(1)「名古屋錦二丁目ゼロカーボンチャレンジ」プロジェクトページより会員登録する。

(2)脱炭素につながるアクションをした際に、写真や証明データを登録する。

(3)ポイントが付与されます。必要なポイント数がたまるとクーポンに交換できます。

※会員登録及び参加は無料

※「名古屋錦二丁目ゼロカーボンチャレンジ」事前登録フォームはこちら(https://forms.gle/f49RyATGcJHFyLmt6


<交換できるクーポンの一例>

喫茶七番 サイズアップクーポン、映画&トークイベント(伏見ミリオン座)、錦二丁目まち歩きツアー参加など

詳細は、「名古屋錦二丁目ゼロカーボンチャレンジ」プロジェクトページをご覧ください。



  • プロジェクトリリースイベントについて

本プロジェクトのスタートにあたり、「喫茶七番」にてトークイベントを開催します。「環境とデータからカルチャーを作る」をテーマに、持続可能な社会に向けてどのように行動変容を起こしていけばよいのか、そのために何が必要なのか、データを介した取り組みの可能性と未来について話し合います。イベントには、錦二丁目のまちづくりを行う錦二丁目エリアマネジメント株式会社および当社の「becoz」事業責任者 吉岡詩織が登壇予定です。


イベント名:ナナの夕べ 1月「環境とデータからカルチャーを作る」

開催日時:2024年1月15日(月)19:00から21:00まで

開催場所:喫茶七番(愛知県 名古屋市 中区錦2-7-7 オリマチ錦 1-A)

参加費:無料

内容

・趣旨説明

・SDGsの世界の潮流と現在の状況(仮)

・環境とデータから消費者の行動を変える「becoz」

・持続可能な社会に向けた新しいカルチャー


  • 「becoz challenge」について

「becoz challenge」は、資源のリサイクルや自転車・徒歩の移動などの生活者の環境に配慮した活動をポイント化し、企業・団体などが用意するグッズやサービスなどとの交換や寄付ができる環境コミュニティ型プラットフォームです。自分のエコな行動が「好きなチームや企業にとってプラスの効果を与えている」ことを実感でき、企業・団体にとっては自社のユーザーやファンの行動変容を促し、脱炭素や循環型社会実現に貢献することができます。


あらゆる業界の企業や団体に脱炭素や循環型社会実現に向けた変革が期待される一方で、生活者のCO2排出量や削減量の把握はデータ取得が非常に困難で、企業内の担当者が施策を企画するのはとても難しいのが現状です。


家庭部門は66%の排出量削減が求められているなど、個人も「自分ごと」として脱炭素に向き合う必要がありますが、自分がエコな行動を行うメリットを見いだせないことや、興味があっても「エコな商品を買う」など選択肢が限られています。アクションを継続するためには、楽しみながら続けられる仕組みづくりが必要です。


当社は、クレジットカードの決済データから個人のCO2排出量を可視化する「becoz card」および「becoz wallet」を2022年6月より提供するなど、データ活用で生活者の脱炭素に着目したサービスを提供してきました。本サービスでは、こうした「becoz」事業で蓄積した知見を活用しています。CO2排出量や削減量の計算には、環境省が提唱するゼロカーボンアクション30などのデータを活用します。


・「becoz challenge」を活用した脱炭素チャレンジ事例
DATAFLUCTの環境コミュニティ型プラットフォーム「becoz challenge」を活用した「松本山雅FC ゼロカーボンチャレンジ」の実証成果を発表(2023年7月6日)

プレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000176.000046062.html


・「becoz challenge」へのお問合せについて

「becoz challenge」サービスサイト: https://service.becoz.ai/challenge

メールでの問い合わせ先:becoz-info@datafluct.com


  • なごやまちなか実証「NAGOYA CITY LAB」について

なごやまちなか実証「NAGOYA CITY LAB」とは、まちなかの至るところで社会実証が活発に行われるまちを目指し、名古屋市がまちなかでの実証を推進する事業です。

なごやまちなか実証 NAGOYA CITY LAB 公式Webサイト https://nagoya-city-lab.jp/



  • 株式会社DATAFLUCTについて

株式会社DATAFLUCTは「データを商いに」をビジョンに掲げ、埋もれていたデータから新たな価値を生み出し、社会課題を解決するデータビジネスパートナーです。非構造化データをはじめ、データの形式にとらわれない「マルチモーダルデータ活用」に強みを持ち、データの収集・蓄積・加工・分析を一気通貫で実現します。
需要予測によるロスの削減、持続可能な都市計画、脱炭素に向けた行動変容など世界基準の課題に着目した自社サービスも展開し、誰もがデータを有効活用することで持続可能な意思決定をすることができる世界の実現を目指しています。2019年JAXAベンチャー※認定企業。
※宇宙航空研究開発機構(JAXA)の知的財産・業務での知見を利用して事業を行う、JAXA職員が出資・設立したベンチャー企業。

<企業概要>
本社所在地:東京都渋谷区道玄坂一丁目19番9号 第一暁ビル6階
代表者:代表取締役CEO  久米村 隼人
設立:2019年1月29日
電話番号:03-6822-5590(代表)
資本金:14億9,712万円(資本準備金含む) 
事業内容 :データプラットフォーム構築・運用支援事業、DX推進支援・運用支援事業、サステナブルデータビジネス事業
Webサイト:https://datafluct.com/
X(旧Twitter):https://twitter.com/datafluct
Facebook:https://www.facebook.com/datafluct/


【本件に関するお問い合わせ】

株式会社DATAFLUCT https://datafluct.com/contact

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会社概要

株式会社DATAFLUCT

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URL
https://datafluct.com
業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区桜丘町1-4 渋谷サクラステージ SHIBUYA サイド SHIBUYA タワー7階
電話番号
-
代表者名
久米村隼人
上場
未上場
資本金
14億9712万円
設立
2019年01月