「ベアメール 迷惑メールスコアリング」にてバウンスメール分析機能を提供開始
〜〜 不達原因の把握と適切なアドレスクリーニングを支援 〜〜
株式会社リンク (本社:東京都港区、代表取締役社長:岡田 元治) は、メールの健全性を診断・モニタリングするサービス「ベアメール 迷惑メールスコアリング」において、本日より「バウンスメール分析機能」の提供を開始します。
バウンスメールとは、送信したメールを配信できなかった場合などに、送信元へ返されるエラー通知です。エラー内容や宛先情報など、不達の原因を確認するための情報が含まれています。バウンスの発生状況を把握せず、配信できないアドレスへの送信を続けると、送信者の評価が低下し、正常な宛先へのメールも届きにくくなるおそれがあります。そのため、バウンスメールを継続的に確認し、適切に対処することが重要です。
一方、MA・CRM・メール配信サービスなど、複数のツールを利用している場合、バウンス情報が各環境に分散するため、全体の状況を把握するのに手間がかかります。また、サービスによっては、ハードバウンス(※1)・ソフトバウンス(※2)といった大まかな分類しか確認できず、不達原因の詳しい分析や、送信対象から除外すべきアドレスの見極めが難しい場合があります。さらに、バウンスメールに含まれるSMTPエラーコード(※3)やエラーメッセージ(※4)を読み解くには、メールに関する一定の専門知識が必要です。
※1 ハードバウンス:宛先のメールアドレスが存在しないなど、再送しても配信できる可能性が低い恒久的なエラー。
※2 ソフトバウンス:受信者のメールボックス容量超過や受信側サーバーの一時的な障害など、時間をおいて再送することで配信できる可能性がある一時的なエラー。
※3 SMTPエラーコード:メールを配信できなかった際などに、受信側のメールサーバから返される応答コード。エラーの種類や原因を確認するために利用される。
※4 エラーメッセージ:メールを配信できなかった際などに、受信側のメールサーバから返される文字情報。SMTPエラーコードとあわせて、エラーの詳細や不達原因を確認するために利用される。
この度リリースするベアメールの「バウンスメール分析機能」は、MA・CRM・メール配信サービス・自社開発システムなどで発生するバウンスメールをまとめて受信・分析し、不達の発生状況や原因を可視化するサービスです。バウンスの詳細情報を確認できるほか、種類や発生回数などの条件を指定して、送信対象から除外するアドレスを抽出できます。
バウンスメール分析機能を利用することで、複数の送信環境に分散したバウンス情報の一元的な管理が可能になります。また、可視化されたバウンスの発生状況と迷惑メールスコアリングの診断結果をあわせて確認することで、不達原因が把握しやすくなります。さらに、詳細なバウンス情報をもとに除外対象を見極めることで、より適切なアドレスクリーニングの実施につなげることができます。
本機能は、ベアメール 迷惑メールスコアリングの有償オプションとなります。
■バウンスメール分析機能 利用イメージ

■バウンスメール分析 機能
● アドレス発行・SPFレコード管理
バウンスメールを受信するための専用アドレスを発行します。エンベロープFromを変更してバウンスメールを受信する場合は、SPFホスティング機能と連携してSPFレコードを管理できます。
● バウンスメール受信
エンベロープFromを変更してベアメールで代行受信する方法と、既存環境で受信したバウンスメールをベアメールへ転送する方法に対応しています。バウンスメールの受信をAPI・Webhookで通知することも可能です。
● バウンス集計
ハード・ソフトバウンスの内訳や、エラーコード別の件数などを自動で集計します。
● 不達原因の可視化
メール診断機能と連携し、Fromドメインや本文URLのブラックリスト登録状況、SPF・DKIM・DMARCの認証結果などを確認できます。
● アドレスクリーニング管理
バウンスの種類や発生回数などの条件を指定し、送信対象から除外するアドレスを抽出できます。抽出したアドレスリストは、CSVやAPI・Webhookを通じて既存の送信システムへ連携可能です。
■迷惑メールスコアリング バウンスメール分析機能 プラン表

※ プランによって、利用可能なアカウント数や診断結果の保管数、利用できる機能が異なります。
※ 1メールアドレスにつき、10万通までバウンスデータを保管できます。バウンスデータの保管期間は1年間です。
※ 毎月末時点で過去1年間のバウンスデータ保管数を集計し、10万通を超過している場合は、5万通ごとに月額5,000円の追加料金が発生します。
ベアメールは、今後も「重要なメールが顧客に届かない」という課題を解決するため、さまざまな機能の追加・強化をしていくほか、きめ細やかなサポートによりユーザ企業を支援してまいります。
迷惑メールスコアリングについて
「ベアメール 迷惑メールスコアリング」は、送信メールの健全性をチェックし、継続的なモニタリングを実現するサービスです。ユーザはテストメールを送信するだけで診断を受けることができ、迷惑メールと判定されるリスク要因や、その改善策を確認することができます。DMARC分析機能も備えており、DMARCレポートの可視化や解析、送信元IPアドレス管理など、組織のメール送信環境を統合的に管理することができます。
■Webサイト
迷惑メールスコアリング
https://baremail.jp/mailscore/top/
ベアメールについて
ベアメールは「メールを確実に届ける」ことを支援するサービスとして、メールの高速配信・到達率の改善を実現する「メールリレーサービス」と、迷惑メールになる可能性や原因を診断する「迷惑メールスコアリング」を提供しています。お客さまの環境や状況に応じて2つのサービスを組み合わせることで、メール配信に関する運用の手間を削減し、到達率の改善を実現します。
サービスの詳細は、https://baremail.jp/ をご覧ください。
株式会社リンクについて
株式会社リンクは、業界最大級の稼動台数を持つ専用ホスティング「at+link」、クラウド型ホスティング「リンク・ベアメタルクラウド」を軸として、9年連続シェア第1位のクラウド型コールセンターシステム「BIZTEL」、セキュリティプラットフォームサービス「PCI DSS Ready Cloud」など、さまざまなサブスクリプション型サービスを提供しています。農系事業にも取り組んでおり、2010年2月からは岩手県岩泉町にある自然放牧酪農場「なかほら牧場」を運営しています。事業の詳細は、https://www.link.co.jp/ をご覧ください。
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