「TUNAG」が社内教育用「テスト機能」をリリース。スマホひとつで新入社員・アルバイトの早期戦力化・定着を支援。

ノンデスクワーカー向け教育DXを強化

株式会社スタメン

2024年7月17日 15時46分

株式会社スタメン（東京本社：東京都千代田区、代表取締役：大西泰平、以下当社）が開発・提供する「TUNAG（ツナグ、https://biz.tunag.jp/）」は、社内教育用のテスト機能をリリースしました。本機能は、業務や社内規程に関するテストをスマートフォンで受験でき、新入社員・アルバイトの早期戦力化・定着率向上に寄与します。

機能概要

テスト機能は、各社オリジナルで作成した、業務や社内規定に関するテストを、スマートフォンから受験できる機能です。テストの回答は自動採点され、受験者は実施後すぐに点数と合否の確認ができます。

「新人教育・オンボーディング」にかかっていた時間を大幅に削減でき、業務効率化・生産性向上に寄与し、早期戦力化・離職改善も期待できます。

開発の背景

これまでTUNAGは、エンゲージメント向上を実現するアプリとして活用されてきたと同時に、現在、優れたカスタマイズ性と豊富な機能から業務DXツール化も実現するオールインワンツールとして様々な企業にご利用いただいております。

直近では「小売」「飲食」「物流」「介護」「製造」など、ノンデスクワーカーが多く働く業界において、業務効率化・離職率改善・ペーパーレス化などを目的とした導入が加速しており、これらの企業に向けた支援を拡大しています。

当社が2024年1月に公開した「ノンデスクワーカー働き方の実態に関する調査（※）」では、半数以上のノンデスクワーカーの方々が「新人教育」に課題を感じており、ノンデスクワーカーを多く抱える企業にとって「新人教育・オンボーディング」に対して適切な打ち手を打っていく重要性が増しています。

実際に、TUNAGを導入するお客様からも、「アナログで非効率」「人手不足」の観点から「新人教育・オンボーディング」に対して以下のようなお声をいただいておりました。

紙や対面などアナログな運用が中心なため教育・オンボーディングに膨大なコストがかかっている

人手不足により現場マネージャーや店長の時間が確保できず、新人教育・オンボーディングに対応しきれていない。
入社時のフォローが適切にできず新人の離職につながっている。
教育体制が標準化されておらず、教えるメンバーによってばらつきがあるため、新人の立ち上がりに差が生まれている。

従来よりご活用いただいているTUNAGアプリを通じたマニュアルの蓄積や、業務に関する知見の共有に加えて、時間や場所を選ばずにスマホから簡単に会社の規程や業務への理解・習得を深めることができるテスト機能のリリースを通じて、ノンデスクワーカーの現場における早期戦力化・離職率改善を支援していきたいと考えています。

※ノンデスクワーカー働き方の実態に関する調査 2024 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000158.000023589.html