徳島県初上陸!ホンダカーズ徳島中央で免許不要の近距離モビリティ「ウィル」取扱開始
〜「2025年問題」移動課題解決の一手に。返納前から距離に応じて車と使い分けることで安心快適なロングドライビングライフを提案、地域の快適な移動社会構築に貢献〜
株式会社ホンダ北徳島(本社:徳島県鳴門市、取締役社長:武市好史、以下「ホンダカーズ徳島中央」)とWHILL株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長 CEO:杉江理、以下「WHILL社」)は、県内の自動車ディーラーとして初めて、スマートになった歩道のスクーター* 「WHILL Model R」をはじめとする免許不要の近距離モビリティWHILL(ウィル)の取り扱いを2025年4月4日より開始することを発表いたします。高齢化の加速による「2025年問題」が叫ばれ、高齢化率が全国でも高い徳島県でも地域の移動インフラ確保が急務となる中、免許返納後はもちろん、返納前から自転車の代わりとしても取り入れやすい近距離モビリティを日常の「足」として提案することで、安心快適なロングドライビングライフを浸透させてまいります。*時速6km以下で走行する近距離モビリティ

日本では全国的に高齢化が進む中、徳島県でも高齢化率が35.3%(2023年、注1)と全国トップの秋田県や高知県などにつぐ高さになっています。路線バスなどの公共交通網の縮小やタクシードライバーの不足なども相まって、車社会であるがゆえ、特に高齢世代の買い物やちょっとした外出が困難になる移動課題が浮き彫りになっており、誰もが気軽に移動しやすい環境の整備などが急務となっています。
「社会から信頼され、市民の生活文化の向上に貢献する」ことをミッションに掲げるホンダカーズ徳島中央は創業以来、お客様のライフスタイルに合った安全・安心・快適でより豊かなモビリティライフを送っていただくために何ができるかを第一に事業活動に取り組んでいます。昨今の時代の変化に伴うお客様の多様なニーズにお応えし、最適なモビリティライフを提案するべく、この度徳島県の自動車ディーラーとして初めてウィル全4ラインアップを取り扱うに至りました。

ウィルは、片手で操作でき、小回り性能や収納性の高い椅子型と、前にハンドルがあり操作感覚が自動車や自転車と似ているスクーター型の2種類があり、いずれも免許・ヘルメットが不要の「歩行者」扱いとして歩行領域(歩道・屋内外)を走行します。ホンダカーズ徳島中央の全店舗に実機が配備され、お客様は安心してウィルの試乗やスタッフへの相談、購入などが可能です。両社はウィルの県内展開を通じ、免許返納の有無に関わらず、特に高齢世代やご家族に対し、外出目的や移動距離に応じて最適なモビリティを日常的に使い分ける新たな移動習慣を提案してまいります。
ホンダカーズ徳島中央HP:https://www.hondacars-tokushimachuo.co.jp
注1:内閣府「地域別に見た高齢化」https://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/w-2024/zenbun/pdf/1s1s_04.pdf
■ウィルについて
ウィルは免許不要で歩行領域を走行できる近距離モビリティです。Model C2は高いデザイン性と5cmの段差乗り越え、後輪を軸にその場で一回転できる小回り能力、リアサスペンションを採用した滑らかな乗り心地などを特長とし、Model Fは軽量化を実現した折りたためるモデルです。Model Sは歩道を走れるスクーター型で、ハンドルがあることで屋外を安定して長く走ることができます。Model Rはスクーター型のハイパフォーマンスモデル。その場旋回やバッテリー着脱などが可能となったことで住環境を選ばず生活に一層取り入れやすいのが特徴です。製品について:https://whill.inc/jp/
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