【ヒルトン東京】アジアのベストレストラン50選出 ミシュラン星付きレストラン「BORN」 シェフ・ゾー・タン(Zor Tan)による2日間限定ガストロノミーポップアップ開催
2025年12月4日(木)、5日(金)にヒルトン東京2階「メトロポリタングリル」にて開催

【2025年11月14日】ヒルトン東京(新宿区 総支配人フィリックス・ブッシュ)は、シンガポールのミシュラン星付きレストラン「BORN(ボーン)」のエグゼクティブシェフ兼創業者、ゾー・タン氏を迎え、12月4日(木)、5日(金)限定で特別なガストロノミーポップアップイベントをホテル2階「メトロポリタングリル」にて開催します。フランス料理の繊細な技巧に中国料理の精神を融合させたゾー・タン氏独自のコンテンポラリー・キュイジーヌを披露。BORNの哲学でもある“The Circle of Life(生命の環)”をテーマに、記憶・感情・変化を一皿ごとに映し出すコースを通して、食が語る物語を体感いただけます。

アジアを代表する革新の料理人
マレーシア出身のゾー・タン氏は、20年以上にわたりアジアの名だたるレストランで研鑽を重ねてきました。シンガポールの伝説的名店「レストラン・アンドレ」でアンドレ・チャン氏に師事し、エグゼクティブシェフとしてミシュランガイド掲載および「世界のベストレストラン50」選出に貢献。その後、マカオ「ウィン・パレス」の「シチュアン・ムーン」を率い、現代四川料理の新たな解釈で二つ星を獲得、「アジアのベストレストラン50」2020で第23位に輝きました。
2022年、シェフ ゾー・タンは、シンガポールの歴史的建造物「ジンリキシャ・ステーション」に、1855 F&Bグループとのパートナーシップによりレストラン「BORN」をオープンしました。開業から1年以内にミシュラン一つ星を獲得し、2024年の「アジアのベストレストラン50」では第25位にランクイン。その革新的な料理哲学と才能は、今や世界的に注目される新進気鋭のシェフとして高く評価されています。
“The Circle of Life”—記憶と技、そして継承
今回のポップアップでは、ヒルトン東京のシェフチームと共に、ゾー・タン氏が掲げる9つの指針 – Birth(誕生), Roots(原点), Memories(記憶), Craft(技), Relationship(つながり), Vicissitudes(変遷), Time(時), Progress(進化), Legacy(継承)を一皿ごとに昇華。彼の文化的背景や旅の記憶、そして人生の軌跡を映すメニューは、フランス料理の精緻な技と中国料理の情感を織り交ぜた、まさに“記憶が語る美食体験”です。

言葉を超えて語りかけるメニュー
「料理は最も純粋なストーリーテリングのかたち」と語るゾー・タン氏。今回の特別メニューは、提供されるその瞬間まで内容を明かさず、味覚と感性で“物語”を体験いただくスタイルです。一皿ごとに、感情・記憶・変化を表現し、食を通して人と人とをつなぐ時間を演出します。
Let Your Imagination Savor 想像で味わう、感性の一皿
メニュー例
林檎 / 日本酒 / 山椒
牛タン / 卵黄 / ネギ
鯖 / 苺 / トマト
アンコウ / 玉木耳(たまきくらげ)/ 発酵唐辛子
コシヒカリ / タラバガニ / カニ味噌
ザブトン / ベビーポテト / キャビア
サツマイモ / 烏龍 / 雪塩
焦がしバター フィナンシェ
このポップアップは、アジア太平洋地域におけるヒルトンのリージョナル・クリナリー・コラボレーション・シリーズの一環として実施されるものです。同シリーズでは、ミシュランガイド、World’s 50 Best Restaurants、Asia’s 50 Best Bars によって評価される世界的なシェフやミクソロジストとの特別な体験をご紹介しています。創造性、文化交流、そして料理の卓越性を称える本取り組みは、世界トップクラスの才能をヒルトンのキッチンやバーに迎え、地域のダイニングシーンが持つ活気、多様性、革新性を映し出す、意義深い体験を創出します。


『シェフ ゾータン ガストロノミーポップアップ』概要
レストラン:メトロポリタングリル(ヒルトン東京2F)
期間:12月4日(木)、5日(金)
営業時間:ディナー 6:00pm – 10:00pm (L.O.9:00pm)
料金:¥28,000(ワインペアリング¥12,000)
※税金、サービス料込
ワインペアリングでは、日本酒スパークリングワイン、ロゼワイン、紹興酒、白ワイン、赤ワイン、ポートワインをお料理に合わせてご用意いたします。
※アラカルトでのご提供はございません。
ご予約:https://tokyo.hiltonjapan.co.jp/plans/restaurants/dinner/metropolitangrill-2512
ヒルトン東京について
ヒルトン東京は、ホテルチェーン ヒルトンのブランド、ヒルトン・ホテルズ&リゾーツの1つとして1963年6月20日に永田町にオープン。東京オリンピックの前年、日本で初めての外資系ホテルとして誕生しました。1984年9月1日に現在の新宿副都心に移転、新宿副都心の一角、都庁にほど近く、隣に新宿中央公園という恵まれた環境にあり、充実した施設と、“ヒルトンスタンダード”といわれる高水準のサービスを誇るファーストクラスのホテルです。8階より38階までが客室となり、スイートを含む全830室の客室は、国際的ながらも日本の情緒をインテリアに取り入れ、全室有線/無線インターネットアクセスが完備されています。また、館内には、日本料理「十二颯」、中国料理「王朝」、「メトロポリタングリル」、バー&ラウンジZATTAを擁するダイニングフロアTSUNOHAZU、「マーブルラウンジ」、英国風「セント・ジョージ バー」を含む6つのレストラン&バーを備えています。その他、正餐600名、立食900名まで収容可能な大宴会場と小中宴会・会議室計25室、室内プール、ジム、サウナ、屋外テニスコートなどを完備したフィットネスセンター、並びに地下駐車場など、多目的ホテルとして十分な機能を備えています。ヒルトン東京に関する詳細はhiltontokyo.jpをご覧ください。
ヒルトンについて
ヒルトンは、世界139の国と地域に9,000軒以上(130万室以上)のホテルを展開するホスピタリティ業界のグローバルリーダーです。世界で最もおもてなしの心に溢れた企業であることをミッションに掲げ、100年以上にわたって、30億人を超えるお客様をお迎えしてきました。米フォーチュン誌とGreat Place To Workによる「働きがいのある会社」ランキングで第1位に選出され、世界的なESG投資指標である「ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックス」でグローバルリーダーに選出されています。ゲストエクスペリエンスを向上するため、デジタル・キーの共有、無料の客室アップグレードの事前選択、「コンファームド・コネクティングルーム」機能など、業界をリードするテクノロジーを導入しています。25のグローバル・ブランド・ポートフォリオのうち、日本では8ブランド・31軒のホテルを展開しています。また、受賞歴を誇るゲスト・ロイヤリティ・プログラム「ヒルトン・オナーズ」の会員数は2億2,600万人以上で、公式チャネル経由で直接予約したヒルトン・オナーズ会員は、宿泊や体験などに交換できるポイントを獲得できます。また、無料のヒルトン・オナーズ・アプリから客室の選択、デジタル・チェックイン、デジタル・キー(国内の一部のホテルでは未導入)をご利用いただけます。
最新情報はstories.hilton.com、Facebook、X、LinkedIn、Instagram、YouTubeをご覧ください。

BORNについて
「BORN」は、シンガポールの歴史的建造物「ジンリキシャ・ステーション」に位置する、コンテンポラリー・キュイジーヌのファインダイニングレストランです。シェフ・ゾー・タンが1855 F&B Pte Ltdと共に手がけたこのレストランは、彼の哲学“The Circle of Life(生命の環)”を軸に構築されています。幼少期の記憶、料理人としての歩み、そして個人の理想を融合させ、ゲストが“今、この瞬間”をより深く味わうことのできる体験を創出しています。その料理哲学は9つの指針に基づき、フランス料理の優雅さと繊細さに、中国料理の味覚や食材への深い知識を掛け合わせて表現されます。一皿一皿が物語を紡ぐキャンバスのように、記憶の収穫を象徴し、シェフ・ゾー・タンにとっての“最良の人生”を具現化する料理として昇華されています。豊かな演出美に満ちた空間の中で、BORNは“食”の可能性を追求する旅そのもの。人生の環を讃え、そのすべてを受け入れることで、シェフ・ゾー・タンは自らの原点へと立ち返り、料理という形で“感謝”を表現しています。
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