【設立5年で35万人突破】「現代版プロティアン・キャリア」理論で全ての人々に向けたキャリア自律を支援

大手企業を中心に200社以上にセミナー・研修・講座を導入、認定者400名突破

一般社団法人プロティアン・キャリア協会

2025年2月25日 07時00分

一般社団法人プロティアン・キャリア協会（東京都新宿区、代表理事：田中研之輔・有山徹、以下「当協会」）は、組織と個人のより良い関係構築と個人の主体的なキャリア開発を支援する団体です。2020年3月の設立から5年でセミナー・研修・講座を通じて「現代版プロティアン・キャリア」理論・実践手法を35万人に導入したことをお知らせします。

変化が激しい時代において、自分自身のキャリアを主体的にデザインし、変化に柔軟に対応できる人材が求められています。現代版プロティアン・キャリア理論に基づき、自分らしいキャリアを築くことは、単に仕事をするだけでなく、人生そのものを豊かにする一歩となります。

私たちは、一人ひとりが自分らしいキャリアを築けるよう、法人向け「プロティアン・キャリアドック」や、個人向け「プロティアン・キャリア基礎講座・検定」など実践的なプログラムや機会を提供し、共に成長を目指していきます。今後も組織の変革を支援し、すべての人が主体的にキャリア開発に取り組める環境づくりをサポートします。

◆導入企業例

人的資本最大化に向けて、企業の経営戦略・人事戦略に基づき、キャリアコンサルティング面談と多様なキャリア研修を組み合わせた内容を提供しています。

導入企業例：住友商事株式会社/森永製菓株式会社/ポーラ化成工業株式会社（ポーラ・オルビスグループ）/株式会社電通デジタル/出光興産株式会社/株式会社インテージホールディングス/株式会社エクサ　など

法人向けサービス詳細

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◆現代版プロティアン・キャリア理論とは

プロティアン・キャリア理論とは1976年に米国のダグラス・Tホール教授によって提唱された個人の主体的なキャリア開発と組織との関係性をより良くする体系的な理論です。この理論を元に当協会の代表理事/法政大学キャリアデザイン学部田中研之輔教授が現代に合わせて深化させたものが「現代版プロティアン・キャリア理論」です。

ダグラス・Tホール教授の「プロティアン・キャリア」に「LIFE SHIFT（ライフシフト）」の枠組みを接合させ、キャリア戦略の立て方とその実践手法を織り込んだ、最先端のキャリア理論です。

いままでのキャリアとこれからの時代のキャリア、考え方は大きく変わりました。プロティアンのキーワードは、心理的成功、関係性理論重視、アイデンティティ×アダプタビリティ、この考え方が人的資本の最大化に寄与しいきいき働く人を増やすものと考えております。

◆一般社団法人プロティアン・キャリア協会代表理事田中研之輔コメント

変化の激しい時代を生きる人々に向けて「自分らしいキャリア」を支援する処方箋、現代版プロティアン・キャリア理論を、設立5年で上場企業200社を含む35万人の方へ届けてきました。

現代版プロティアン・キャリア理論に賛同してくださった企業の皆様、パートナー企業の皆様、そしてプロティアン・キャリアの理念に共感し、共に歩んでくださる認定者の皆様に心から感謝申し上げます。

この5年間で、現代版プロティアン・キャリア理論は、企業の現場や教育現場に根付くなど、社会に大きな影響を与えてきました。現代版プロティアン・キャリア理論は、単なるトレンドではなく、AIやグローバル化が加速する現代社会において、個人が持続的に成長し、幸せに働くための羅針盤となる考え方です。

今後も、一人ひとりが自分らしいキャリアを築けるよう、実践的なプログラムの開発や、多様なパートナーとの連携を強化し、プロティアン・キャリアの輪をさらに広げていきます。この流れを加速させ、より多くの人々が現代版プロティアン・キャリアを実践できるよう、共に歩んでいきましょう。

＜プロフィール＞
一般社団法人プロティアン・キャリア協会代表理事／法政大学キャリアデザイン学部教授

一橋大学大学院社会学研究科博士課程を経て、UC. Berkeley元客員研究員　University of Melbourne元客員研究員日本学術振興会特別研究員SPD 東京大学／博士：社会学。大学と企業をつなぐ連携プロジェクトを数多く手がける。専門はキャリア論、組織論。社外顧問を36社歴任。個人投資家。著書35冊。主な著書に『プロティアン―70歳まで第一線で働き続ける最強のキャリア資本論』『キャリアの悩みを解決する13のシンプルな方法 Career Workout』がある。

◆【プロティアン・キャリア協会5周年記念】人的資本経営2025マニフェスト開催決定