ランチ難民を救う。フードテック企業ノンピが、オフィスビル1階に自販機を設置し冷凍弁当を販売開始

メニューは全て自社開発。冷凍だからまとめ買いしてストックも。

株式会社ノンピ

2023年5月8日 10時39分

キッチンレス社食の企画・運営を行う「nonpi Chef's LUNCH」や、社食専用モバイルオーダーアプリ「nonpi FLIK」など、食とテクノロジーを掛け合わせた事業を展開する株式会社ノンピ（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：上形秀一郎）は、出社率増加による飲食店混雑でランチにお困り方（＝ランチ難民）に向けて、自動販売機で冷凍弁当「オフィスノンピ」の販売を開始しました。5月8日以降、ノンピ本社がある住友商事竹橋ビル1階（東京都千代田区一ツ橋1-2-2
）にてご購入頂けます。

5種類あるメニューは全て690円で販売し、今後バリエーションを増やす予定です。

また、オフィスノンピは法人向け販売を行っているため、社員に食事提供をしたい、と考える企業様や、ロビーにフード自動販売機を設置したいと考えるビル管理者様からのお問い合わせもお受けしております。

弊社は、オフィスノンピ事業の拡充によってオフィスワーカーの食事をサポート致します。

増えるランチ難民を救う

公益財団法人日本生産性本部が2022年1月に行った調査では、調査対象1,100名中18.5％がテレワークを行っていると回答し、2023年1月の調査では16.5％がテレワークを行っていると回答しました。この結果から、オフィス回帰が進んでいることが予測され、人口が増えたオフィス街で思うようにランチがとれない”ランチ難民”が増えていることが考えられます。

こうした方々をサポートするため、ストックも可能な冷凍弁当の販売を始めました。

※調査データ参照元：https://www.jpc-net.jp/research/detail/006234.html

オフィスノンピとは

ノンピ専属シェフが監修したご飯とおかずをワンプレートに詰めた冷凍弁当です。
季節ごとに新メニューを発売し、常に豊富なメニューをご用意致します。

ノンピ総料理長

佐野昌之シェフ

大手イタリアンレストランで経験を積んだ後、ノンピ創業時に参画。イタリアンレストラン "Enzo pasteria"（西麻布）から始まり、複数店舗の立ち上げや料理長を歴任。その後、ケータリング・デリバリー事業の料理長として活躍。現在はこれまでの経験を活かし、ミシュランシェフをはじめとするトップシェフらと新たな食を探求している。

ノンピ創業当時より多岐にわたってノンピの食を支える唯一無二の総料理長。