【LINEリサーチ】一番好きなチェーン店の居酒屋、全国1位は「鳥貴族」!特に若い年代に人気の傾向。エリア別では大きな差異も
LINEリサーチ、全国の男女を対象に、一番好きなチェーン店の居酒屋に関する調査を実施
LINEヤフー株式会社(以下、LINEヤフー)では、同社が保有する約650万人以上の国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤とした、スマートフォン専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」を運営しています。
このたびLINEリサーチでは、全国の男女を対象に、一番好きなチェーン店の居酒屋とその理由について調査しましたので、その結果をお知らせします。
※調査結果の詳細はLINEリサーチの調査メディア「リサーチノート」でご覧いただけます。
https://lineresearch-platform.blog.jp/archives/44100557.html
※本リリース内のグラフ画像につきましては、「プレスリリース素材ダウンロード」より、ご確認ください。
■一番好きなチェーン店の居酒屋、エリア別では大きな差がみられる
普段、チェーン店の居酒屋に行くかどうか、行く人には代表的なチェーン店の居酒屋の中で一番好きなお店を聞きました。
まず「チェーン店の居酒屋には行かない」という人の割合は42.0%となりました。年代が上がるほど高くなり、60代では5割超。特に、60代女性で最も高く6割超でした。
一番好きなチェーン店の居酒屋、全国1位は「鳥貴族」で12.1%、2位「串カツ田中」、3位「魚民」が3%台で続きます。
「鳥貴族」は年代が若いほど割合が高く、特に20代では25%と高くなっていました。
エリア別では違いがみられ、北海道では「つぼ八」が2割超で1位に。2位と圧倒的な差をつけてダントツです。
関東、中部、近畿では「鳥貴族」が1位となっており、特に近畿は2割超の高い割合です。これらの地域への出店数の多さも影響していそうです。また近畿では、2位が「やきとりの名門 秋吉」、3位が「やきとり大吉」と続き、焼き鳥系の居酒屋が上位に入っています。
また、中部、中国では、手羽先で有名な「世界の山ちゃん」がランクイン。中部では、2位の「世界の山ちゃん」と僅差で「やきとりの名門 秋吉」が3位にランクインしています。
■一番好きなチェーン店の居酒屋TOP3の好きな理由を紹介!
一番好きと回答したチェーン店の居酒屋について、好きな理由を聞きました。
全国1位の「鳥貴族」を好きな理由をみると、「値段が安いから」と「コストパフォーマンスがいいから」がそれぞれ4~5割台で上位の理由となり、上位のチェーン店の居酒屋と比べて高い割合です。
3位以降は、「料理がおいしいから」「料理のメニューが充実しているから」「料理や飲み物が早く出てくるから」が続きます。
全国2位の「串カツ田中」を好きな理由としては、「料理がおいしいから」が2割台後半で1位となりました。2位「値段が安いから」、3位「コストパフォーマンスがいいから」も1位と僅差で続きます。4位の「ファミリーで利用しやすいから」は、上位のチェーン店の居酒屋と比べて高い割合となっていました。
全国3位の「魚民」を好きな理由1位は、「値段が安いから」。2位は「個室や座敷があるから」、3位は「大人数やグループで利用しやすいから」がランクインし、上位のチェーン店の居酒屋と比べて高い割合でした。
そのほかにも、北海道で1位の「つぼ八」は「大人数やグループで利用しやすいから」「ファミリーで利用しやすいから」が、ほかのチェーン店と比べて高い割合でした。四国で3位に入った「磯丸水産」は、「24時間営業しているから」が特に高い割合となっていました。また、中部、中国でランクインした「世界の山ちゃん」は、「料理がおいしいから」の割合がほかのチェーン店に比べて高い割合でした。
【調査について】
LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:日本全国の20歳~64歳の男女
実施時期:2023年12月1日~2023年12月4日
有効回収数:4733サンプル
※性別年代構成比を市場にあわせてウェイトバック
※表/グラフ中の数字は小数第一位または第二位を四捨五入しているため、合計しても100%にならなかったり、同じパーセンテージでも見え方が異なったりする場合があります
【「LINEリサーチ」について】
「LINEリサーチ」は、企業における事業開発・マーケティング活動の最大化を目的にした、スマートフォン時代のリサーチプラットフォームです。約650万人以上のアクティブモニターのうち10〜29歳が50%を占め※、学生や若年向けの出現率の低い調査も実施可能です。また、従来型の調査パネルと異なり、リサーチ興味度の薄い層にもコンタクトが可能なため、より一般的な意見を収集できます。LINEのプッシュ通知で配信するため、ユーザーがリアルタイムで回答しやすいだけでなく、スマートフォン上で回答しやすい画面設計を行っていることで、効果的に調査を実施することが可能です。
※2023年1月時点
「LINEリサーチ」公式サイト:https://www.lycbiz.com/jp/service/line-research/
「LINEリサーチ」では、過去に実施した調査結果の無料レポートを提供しています。ご希望の方は以下URLをご覧ください。
調査レポート・資料請求フォーム:https://info.line-research.line.me/pr_dl
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