2024年6月8日【世界海洋デー】開催の「街からのLOVE OCEAN大作戦」大成功に終わる!リビエラ主催「海のために街のゴミを拾う」イベントに、豊島区長や立教大学生、地元企業ら約100名が池袋に集合

神奈川県の13市町と連携し相模湾全域でのビーチクリーン活動を継続するリビエラが、街での海洋への意識を訴えるイベントを池袋で開催。大都会でのゴミ拾いは昨年に続き2回目の実施

リビエラグループ

 特定非営利活動法人リビエラ未来創りプロジェクト(神奈川県逗子市 理事長 渡邊華子、以下リビエラ)は、開業75年を迎える「リビエラ東京」と共催で、国連が定める「世界海洋デー(World Oceans Day)」の6月8日(土)に、池袋駅西口で【第5回LOVE OCEAN「街からのLOVE OCEAN大作戦」】を開催し、豊島区長や立教大学生、地元企業ら7歳~77歳の約100名が参加。2050年には魚より海ゴミが多くなると言われ、海洋ゴミの約7〜8割が「街のゴミ」と叫ばれてる中、海ゴミを少しでもなくすために街のゴミ拾いイベントを実施しました。

 相模湾を囲む神奈川県沿岸13市町でビーチクリーン活動を継続し行っているリビエラは、ゴミを減らすためには海だけではなく「街での積極的な行動」の重要性を常に実感しています。海も山も川もなく、自然を意識しにくい「大都会で海のためのゴミ拾いイベント」を行うことで、海と街のつながり、そして街での海洋保護や地球環境への意識向上を目指し、昨年に引き続き実施しました。

<街からのLOVE OCEAN大作戦>イベント概要

【開催日時】2024年6月8日(土)10:00~(約70分間)

【開催エリア】東京都豊島区 池袋駅西口周辺

【公式サイト】https://www.riviera.co.jp/event//sustainability/loveocean05_2024_event/

【チラシデータ】https://www.riviera.co.jp/files/loveocean05_ikebukuro0608.pdf

【プレスリリース①】https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000245.000049154.html

【ボランティア証明書】発行可能

今年は豊島区高際区長をはじめ、立教大学生、東京商工会議所豊島支部、豊島区企業の方々、近隣住民、ボランティア活動に積極的なZ世代など、総勢約100名の参加者が集まりました。
池袋駅西口のグローバルリングを中心に、東京芸術劇場周辺、西池袋公園周辺、みずき通り周辺に分かれてゴミ拾いを行いました。首都圏の中でも主要ターミナル駅の1つでもある池袋駅。飲食店がひしめく繁華街には、ペットボトルや空き缶、食べかけの生ゴミなど、想像以上にゴミが不法投棄されており、その多さに愕然としました。中でもたばこの吸い殻は、拾っても拾ってもキリがないほど街中に溢れていました。これらが海へと流れ出て海洋生物の生命を脅かし、食物連鎖を通じて人間にも影響を与えている恐ろしい実情を、参加者一人一人が目の当たりにしました。実際、海でのビーチクリーンではこれらが細かくなったものを拾い集めており、海ゴミの約8割が街由来だと実感できます。

右からNPO法人リビエラ未来創りプロジェクト理事長 渡邊、東京商工会議所豊島支部会長 渡邊氏、リビエラ東京最高顧問 渡邊 、豊島区長 高際氏、リビエラ東京社長 小林
世界海洋デー(World Oceans Day)」の6月8日の朝10時に集まったボランティア・参加者たち
前日が金曜日ということもあり、繁華街には多くのゴミが散乱していた
たばこの吸い殻が溢れている
ボランティアサークルに所属していたり、ボランティアサイトから応募した大学生
池袋駅を通学で使っている立教大学生
生垣の中までも見逃さない!プラスチックの破片が見つかった
ファストフード店や、食べかけのコンビニ食が捨てられていることも
自動販売機横にゴミ箱が無いためか、缶が連なるように置かれていた
たばこの吸い殻から、ペットボトル、空き缶、生活ゴミ、マスクなど、100人が協力して集めたゴミたち

<分かち合いの時間の様子>

活動終了後は、LOVE OCEAN恒例の分かち合いタイム。参加いただいた方々に、それぞれの想いを話していただき、皆でシェアします。
「海ではカメにプラスチックが巻き付いた画像に衝撃を覚えたが、ここ池袋は関係ないと思っていた。海とまちがつながっている意識を持てるイベントに参加できてよかった(大学生)」

「自分たちが通っている池袋にこんなにゴミが落ちていて驚いた。海にも行ってビーチクリーンをしてみたい(立教大学生)」
「ゴミ拾いして楽しかった(8歳)」
「会社では環境問題に取り組んでいるが、会社の外で初めて活動に参加して良い経験になりました(他県企業社員)」

「海のためだと思うとゴミを見つける楽しみがあった、普段からやりたいと思う(地元企業社員)」

「ゴミを拾いながら、いろんな人と話すきっかけになった(地元企業社員)」

立教大学生
小学生
埼玉の企業社員

主催:特定非営利活動法人リビエラ未来創りプロジェクト

共催:株式会社リビエラ東京/株式会社リビエラリゾート/一般社団法人ブルーカーボンベルト・リビエラ研究所/一般社団法人日本海洋アカデミー

協力:立教大学

協賛:アサヒビール株式会社/株式会社ウィンフィールドジャパン

後援:神奈川県/豊島区(6/8)/三浦市/横須賀市/葉山町/逗子市/鎌倉市/藤沢市/茅ヶ崎市/平塚市/大磯町/二宮町/小田原市/真鶴町/湯河原町/公益財団法人日本バレーボール協会/東京商工会議所豊島支部/大磯町商工会/茅ヶ崎商工会議所(予定)

事務局:リビエラSDGsアクション実行委員会


<LOVE OCEAN(ラブオーシャン)とは>

コンセプト:地球と子どもたちの未来のために、美しく豊かな海を守り海の魅力を発信する

ビジョン:市町の枠を越えた地域活性化モデル「海からのサステナブルな街づくり」

キーワード:美しい海には人が集まる

リビエラグループは2001年のマリーナ事業開始と同時に気候変動に危機感を覚え、約20年前から環境保全活動を行っています。2021年より開始したLOVE OCEANプロジェクトでは、「美しく豊かな海を守り海の魅力を発信する」ことを目的に、あらゆる枠を越えた共創を目指しています。


《特定非営利活動法人リビエラ未来創りプロジェクトについて》

リビエラグループが展開する事業は、大自然の恩恵なくしては成り立ちません。だからこそ私たちは世界中のさまざまな課題を自社の課題として取り組む社会的使命があると考えています。2006 年より活動をスタートした「リビエラ未来づくりプロジェクト」は、「環境」「教育」「健康医療(ウェルビーイング)」の3つの軸で全社員が取り組み、現在 SDGsを推進しています。その一環として、2012 年から「サステナビリティタウン・リビエラ逗子マリーナ」を掲げて、太陽光の利用やビーチクリーン活動のほか、ペットと共生するイベントの開催や、循環型農法を行うなど、サステナブルなまちづくりに取り組んでいます。また、電気自動車の普及活動を通して、CO₂排出削減の意識向上に努めています。『マリブホテル』では、災害時に電気自動車からホテルフロントの照明やコンセントに電力が供給できるV2B(Vehicle to building)のシステムを日本のホテルでは初めて導入し、エコロジーと防災にも配慮したホテルを目指しております。そして2020年12月にはこの社会活動をさらに強力に推し進めていくために「特定非営利活動法人リビエラ未来創りプロジェクト」を設立。人々や団体を相互につなぎ合わせるHUB(ハブ)の役割を果たし、幅広い歩みを続けていきます。

公式WEBサイト:https://www.riviera.co.jp/sustainability/

公式Instagram:https://www.instagram.com/riviera_sustainability/

「食の完全リサイクル」を達成するリビエラ湘南循環野菜
LOVE OCEANプロジェクトでは湘南コーストの13海岸のビーチクリーンも実施
これまで4回「リビエラSDGs作品マンガ大賞」を実施し、展覧会・授賞式を開催

《リビエラ東京について》

ターミナル駅である「池袋駅」西通路C3出口から徒歩1分、立教大学前。1950年開業、前身となる料亭「白雲閣」から続くおもてなしと伝統の味わいで人々の集いの場を提供し続け、2024年に75年目を迎えました。開業当時から受け継ぐ、木造建築の地下1階地上3階には、3つの大バンケット(170㎡以上)と3つの中バンケット(70㎡以上)、5つの個室、滝が流れ緑豊かな庭、レストランがあり、宴会、接待、会食、展示会、ウェディング、コンサートなど、さまざまな用途でのご利用に定評があります。

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会社概要

株式会社 リビエラ

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URL
https://www.riviera.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都港区南青山3-3-3 リビエラ南青山ビルA館6階
電話番号
03-5474-8120
代表者名
小林 昭雄
上場
未上場
資本金
5000万円
設立
1950年01月