「海のゴミ」は約80%が 「まちのゴミ」?! 6/8【世界海洋デー】に、池袋で海のために街のゴミを拾う「街からのLOVE OCEAN大作戦」をリビエラが今年も開催し、参加者募集!ムーブメントに!!
都会での海洋保護や地球環境へ意識向上を目指す。『第5回LOVE OCEAN』の一環として、海も山も川もなく自然を意識しづらい大都会・池袋で開催。ボランティア証明書発行
特定非営利活動法人リビエラ未来創りプロジェクト(神奈川県逗子市 理事長 渡邊華子、以下リビエラ)は、開業75年を迎える「リビエラ東京」と共同で、今年も6月8日(土)に国連が定める「世界海洋デー(World Oceans Day)」に合わせて、池袋駅西口で【第5回LOVE OCEAN「街からのLOVE OCEAN大作戦」】を開催します。
海洋ゴミの約7〜8割が「街のゴミ」と言われる中、海洋ごみを減らすためには、海だけではなく「街での積極的な行動」が不可欠です。海と街のつながりを意識し、街での海洋保護や地球環境への意識向上を目指し、次の世代にも海を守るアクションをします。
意識の普及と、アクションを発信し、イベントの参加者を募集します。
昨年も池袋西口前にて開催し、地元住民や近隣企業、大学生を中心に7歳~77歳が参加。海ごみ問題の発生源となる 「街」 の意識向上が重要であることを、参加者全員で確認しました。
このイベントは、実はつながりの深い「海と街」の意識向上のために、あえて海も山も川もなく自然を意識しずらい「大都会で海のためのゴミ拾いイベント」です。
リビエラは、神奈川県相模湾沿岸の13市町と連携し、地球と子どもたちの未来のために美しい海を守り魅力を伝える「LOVE OCEANプロジェクト」を通じた広域な地域創生を推進し、三浦・横須賀・葉山・逗子・鎌倉・藤沢・茅ヶ崎・平塚・大磯・二宮・小田原・真鶴・湯河原においてビーチクリーン等も継続して行っています。今回の池袋での「街からのLOVE OCEAN大作戦」は、「第5回LOVE OCEAN」の一環です。
海洋ゴミの増加は2050年には魚の重量を上回ると言われ、海洋汚染は深刻な状況です。その海洋ゴミの約80%が、街でのポイ捨てやゴミ箱から溢れたゴミが河川などを経由して海洋へと流出する「街のゴミ」です。また、毎年800万トンのプラスチックごみが海洋に流出していることが(1分間につきトラック1台分のプラスチックが海に流出していることを意味)世界規模の問題になっています。それにより多くの海洋生物に深刻な影響を与え、サンゴ礁や海洋生物の生息地が破壊による生物多様性減少、海洋生物が誤って食べることによって死に至るなどがあげられます。さらに海洋ゴミ問題を深刻化させているのは、5mm以下の微小なプラスチック片の「マイクロプラスチック」。LOVE OCEANでのビーチクリーンでも無限にあるマイクロプラスチック収集に注力して拾い集めています。マイクロプラスチックは海中に広く分布し、生物の体内に取り込まれ、食物連鎖を通じて食卓で人間にも影響を与える可能性があります。
<街からのLOVE OCEAN大作戦>イベント概要
【開催日時】2024年6月8日(土)10:00~(約70分間)
【受付時間】9:50
【開催エリア】東京都豊島区 池袋駅西口周辺
【集合場所】池袋駅西口グローバルリング (「RIVIERAの青い旗」が目印)
【公式サイト】https://www.riviera.co.jp/event//sustainability/loveocean05_2024_event/
【チラシデータ】https://www.riviera.co.jp/files/loveocean05_ikebukuro0608.pdf
【ボランティア証明書】発行可能
<参加方法>
①LOVE OCEAN公式LINEに登録
公式LINE:https://lin.ee/0SqCEOk
※全員の方にLINEおともだち登録をお願いしています
②公式LINEのメニューから参加エントリー
主催: 特定非営利活動法人リビエラ未来創りプロジェクト
共催:株式会社リビエラリゾート/株式会社リビエラ東京/一般社団法人ブルーカーボンベルト・リビエラ研究所/一般社団法人日本海洋アカデミー
後援:神奈川県/豊島区/三浦市/横須賀市/葉山町/逗子市/鎌倉市/藤沢市/茅ヶ崎市/平塚市/大磯町/二宮町/小田原市/真鶴町/湯河原町/公益財団法人日本バレーボール協会/東京商工会議所豊島支部/大磯町商工会/茅ヶ崎商工会議所(一部申請中)
事務局: リビエラSDGsアクション実行委員会
<LOVE OCEAN(ラブオーシャン)とは>
コンセプト:地球と子どもたちの未来のために、美しく豊かな海を守り海の魅力を発信する
ビジョン:市町の枠を越えた地域活性化モデル「海からのサステナブルな街づくり」
キーワード:美しい海には人が集まる
リビエラグループは2001年のマリーナ事業開始と同時に気候変動に危機感を覚え、約20年前から環境保全活動を行っています。2021年より開始したLOVEOCEANプロジェクトでは、「美しく豊かな海を守り海の魅力を発信する」ことを目的に、あらゆる枠を越えた共創を目指しています。
リビエラ逗子マリーナが国際環境認証「ブルーフラッグ」のマリーナ認証を2022年にアジアで初めて取得したことをきっかけに、海沿いの環境への取り組みが観光に与える大きな影響をヨーロッパの事例から学びました。「環境×観光」の考えを基に環境問題に積極的に取り組むことで、サステナブルツーリズム(サステナブルな観光を実現し、地方創生や持続可能な社会づくり)に貢献できると考えています。また、環境に配慮した海沿いを「LOVE OCEAN エリア」として認知を広げ、国内観光およびインバウンドへのサステナブルツーリズムを喚起することで、環境保全と地域経済の活性化を目指しています。
常に海に身を置く私達リビエラから見える陸は、県市町の境界線のない美しいひとつのランドスケープ。そして環境問題も地理的な境界を越えて、地球に住む私たち全員に影響を与えています。自治体、企業、各種団体、地域団体、住民の方々、観光客などの垣根を越えた多くの方と手を携えてコミュニティを構築して知恵を出し合っていくことで、さまざまな課題を同時に対処していけると感じています。
また、海からの視点で発信し、LOVE OCEANエリアを「環境の整った海の魅力あふれる”訪れたい” ”住みたい”まち」として確立し、国内およびインバウンドから注目を集め、ブルーツーリズムにも寄与していきたいと思っています。さらには、環境保全・地域振興・住民の満足の両立を目指すうえで、藻場再生による磯焼け問題の解決にも注力しており、ブルーカーボンベルト®の形成を目指しています。
<湘南コースト とは>
広域にエリア設定することで同時に課題解決が可能になり、また心を一つにしていけるシンボルをつくるために、単独の海岸ではなくコーストの考えを提案しています。リビエラではウエストコーストやゴールドコーストに倣い、特に神奈川県の三浦から湯河原までを「湘南コースト」と名付けました。「湘南コースト」は地球規模で見ると小さなピースですが、環境に配慮された沿岸一帯とブルーカーボンベルト®を意識したコーストエリアとしてブランディングをしていきます。
「湘南コースト」がベストプラクティスな相模湾モデル/神奈川モデルとして、全国に広がることを目指しています。
<【LOVE OCEAN】過去のプレスリース>
第1回:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000127.000049154.html
第2回:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000144.000049154.html
第3回:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000160.000049154.html
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000163.000049154.html
第4回:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000175.000049154.html
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000180.000049154.html
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000182.000049154.html
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000188.000049154.html
第5回:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000248.000049154.html
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000247.000049154.html
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000244.000049154.html
《特定非営利活動法人リビエラ未来創りプロジェクトについて》
リビエラグループが展開する事業は、大自然の恩恵なくしては成り立ちません。だからこそ私たちは世界中のさまざまな課題を自社の課題として取り組む社会的使命があると考えています。2006 年より活動をスタートした「リビエラ未来づくりプロジェクト」は、「環境」「教育」「健康医療(ウェルビーイング)」の3つの軸で全社員が取り組み、現在 SDGsを推進しています。その一環として、2012 年から「サステナビリティタウン・リビエラ逗子マリーナ」を掲げて、太陽光の利用やビーチクリーン活動のほか、ペットと共生するイベントの開催や、循環型農法を行うなど、サステナブルなまちづくりに取り組んでいます。また、電気自動車の普及活動を通して、CO₂排出削減の意識向上に努めています。『マリブホテル』では、災害時に電気自動車からホテルフロントの照明やコンセントに電力が供給できるV2B(Vehicle to building)のシステムを日本のホテルでは初めて導入し、エコロジーと防災にも配慮したホテルを目指しております。そして2020年12月にはこの社会活動をさらに強力に推し進めていくために「特定非営利活動法人リビエラ未来創りプロジェクト」を設立。人々や団体を相互につなぎ合わせるHUB(ハブ)の役割を果たし、幅広い歩みを続けていきます。
公式WEBサイト:https://www.riviera.co.jp/sustainability/
公式Instagram:https://www.instagram.com/riviera_sustainability/
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