「2025年度経営科学研究奨励金」募集開始 研究テーマは「DX活用」「地方創生・地域活性化」「人的資本経営」の3分野
56年間で130件超の研究を助成 応募締切は2025年9月30日(火)まで
一般社団法人日本経営協会(東京都渋谷区、会長:高原 豪久)は、経営科学分野における基礎研究ならびに応用研究に従事する個人または団体に対して支援することを目的とした「2025年度経営科学研究奨励金」の募集を開始いたしました。
助成対象となる研究テーマは、「DX活用」「地方創生・地域活性化」「人的資本経営」の3分野。
研究者や研究グループからの積極的なご応募をお待ちしています。
公式サイト:https://www.noma.or.jp/keiei/tabid/257/Default.aspx

応募概要
▶募集研究テーマ
次の3つのテーマに関わる研究内容としてください。
1)企業経営におけるDX活用に関するテーマ
2)地方創生・地域活性化の諸施策に関するテーマ
3)人的資本経営に関するテーマ
▶応募資格
経営科学分野における調査、研究等に従事しており、次の条件を了承していただける個人、研究グループ、または団体(共同研究を含む)。
1)研究成果について、受賞後2年以内に報告してください。
2)受賞後2年以内に研究成果が報告できない場合は、延長申請をしてください。
3)研究成果の報告がなされない場合、奨励金の返還を求めます。
▶受賞の研究数等
若干名について、研究1件につき50万円~100万円を贈呈
▶応募方法・締切日
所定の応募用紙に必要事項を記入のうえ、プロフィール(自由形式)を添えて、下記メールアドレスまでお送りください。
応募締切:2025年9月30日(火)
応募用紙のDLはこちら
https://www.noma.or.jp/keiei/tabid/257/Default.aspx
▶審査・発表
・審査:経営科学研究奨励金助成研究選考委員会による審査
・結果通知:応募者本人宛に 2025年11月中旬 までにご連絡予定
▶応募・問合せ先
一般社団法人日本経営協会 経営科学研究奨励金事務局
〒151-8538 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-31-11
TEL.03-6632-7130
E-mail:bounty@noma.or.jp
「経営科学研究奨励金」について
本会創立20周年記念事業の一環として1969年に「経営科学研究基金」を設置、わが国経営の発展に功績のあった功労者ならびに経営科学の発展に有意義な研究に対して顕彰し、研究奨励金を助成するという内容で「経営科学化有功賞」と「経営科学研究奨励金」の2つが設けられました。
「経営科学研究奨励金」の初代受賞者は早稲田大学理工学部の春日井研究室(代表・春日井博教授)と、武蔵大学の横山定雄教授、「経営科学化有功賞」の初代受賞者は、ニューヨーク大学のP.F.ドラッカー教授です。(1969年)
経営科学化有功賞は1998年で終了しましたが、「経営科学研究奨励金」は2025年で56年目の募集、これまで130件以上の研究に助成を行っています。
日本経営協会について
昭和24年(1949年)に「日本事務能率協会」として創立以来一貫して、わが国経営の近代化と効率化のための啓発普及を活動の柱としております。
基本理念
NOMAは、経営・人間・科学 の調和を推進することで、持続可能な社会の発展に貢献します。
存在意義
明日の日本の経営を顧客とともにInnovationし続ける。
日本経営協会HP:https://www.noma.or.jp/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像