コカ・コーラ ボトラーズジャパン、ホルモン療法・低用量ピル服用への費用補助の運用を開始
~ライフステージやジェンダーに配慮し、社員の健康を支援~
コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 最高経営責任者:カリン・ドラガン、以下、当社)は、社員一人ひとりが安心してキャリアを継続できる職場環境の整備を目指し、DE&I(ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン)推進の一環として、2025年10月1日より健康支援に関する3つの施策を開始しました。
① ジェンダーに関するホルモン療法費用補助
性別・性自認に関して違和感等を抱え、ホルモン療法を希望する社員を対象に、ホルモン療法にかかる費用の一部を補助します。本施策は、性自認と身体的特徴の不一致による精神的負担を軽減し、社員一人ひとりが安心して能力を発揮できるよう支援することを目的としています。安心してキャリアを継続できるよう、個別の事情に配慮した相談体制を整え、サポートを進めてまいります。
② 更年期症状ホルモン療法費用補助
性別を問わず、全ての社員を対象に、更年期に伴う身体的・精神的な不調に対するホルモン療法にかかる費用の一部を補助します。更年期症状は女性に多いと思われがちですが、男女ともに起こる症状であり、本施策は、性別を問わず全社員が利用することができます。
③ 低用量ピル服用時費用補助
女性社員を対象に、オンライン診療サービスを活用し、生理に伴う症状(PMS、月経困難症など)の緩和を目的とした低用量ピルの服用時にかかる費用の一部を補助します。当社では2025年8月に月経に関する症状に悩む社員の声を反映し、「生理休暇」の名称を「ととのえ休暇」に変更するなど、女性社員が利用しやすい環境を整えています。また、性別を問わず全社員に対して月経不調に対する理解促進も図っています。
当社は今後も、社員一人ひとりの多様な働き方とウェルビーイングを向上し、個人と組織のパフォーマンスを高め、多様性を強みとして成功につなげることができるカルチャーを醸成することを目指します。多様な人材が力を合わせ、さまざまな変革を起こすことで、持続的な成長・企業価値の向上に向けて前進してまいります。
■参考
コカ・コーラ ボトラーズジャパン 「多様性の尊重」への取り組み
https://www.ccbji.co.jp/csv/inclusion/
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