TIS、統合マーケティング・ソリューション『TIS MARKETING CANVAS』の提供範囲を拡大
~ 顧客接点(チャネル)からのデータ収集・分析・施策実行まで一貫した管理基盤を提供 ~
TISインテックグループのTIS株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:桑野 徹、以下TIS)は、統合マーケティング・ソリューション『TIS MARKETING CANVAS(ティアイエス・マーケティング・キャンバス)』の提供範囲を拡大し、「顧客データの一元管理」や「複数チャネルでの一貫性のあるコミュニケーション施策」など顧客起点のマーケティングを実現するソリューションとして展開することを発表します。
『TIS MARKETING CANVAS』は、WEBサイト、EC、店舗、コンタクトセンターなどの顧客接点(チャネル)から、行動データや購買履歴といったデータの収集・分析と、それを活用しお客様一人一人に合わせたメール配信・キャンペーンなどの施策実行までの一貫した管理を実現する統合型マーケティング基盤構築を支援するソリューションです。
2017年1月に提供を開始した『TIS MARKETING CANVAS』では、「Data Management(顧客データの統合、データベース構築)」「Data Analytics(顧客分析、マーケティング分析)」「Marketing Automation(マーケティング施策の自動化)」の3つのデータ活用の領域のソリューション群を提供していました。
今回、新たに顧客接点(チャネル)の構築を支援する3つのソリューション群「Contents(Web、モバイルフロント)」「Commerce(ECフロント)」「Contact(電話、チャット、SMS)」を追加し、データ活用から顧客接点(チャネル)の構築まで、マーケンティング業務の一連の施策を実行するための基盤を提供できるようになりました。
<『TIS MARKETING CANVAS』の全体構成>
これにより、クロスチャネル・マーケティング、カスタマーエクスペリエンス、オムニチャネル・コマースなどの領域で、個客や不特定多数の顧客に対しパーソナライズされた顧客体験を提供する仕組みを実現することが可能になりました。
TISでは、『TIS MARKETING CANVAS』を、「顧客満足度やロイヤルティの向上」「顧客ID統合による行動分析」「リアルタイムマーケティング」のニーズを持つ流通小売、EC、金融、メーカー、通信、エネルギー、旅行、サービスなどのB2C企業向けに提供し、2020年までに40社への導入を目指します。
■『TIS MARKETING CANVAS』提供範囲拡大の背景
スマートデバイスの普及、ソーシャルメディアの浸透などを背景に、消費者に対する顧客接点が多様化・複雑化する中で、顧客データの一元化管理や複数チャネルでの一貫性のあるコミュニケーション施策など顧客起点のマーケティングが重要性を増しています。そうした中で、「散在するデータ資産を統合的に管理し、顧客理解を深めマーケティング施策に活用できる仕組みづくり」や「市場変化のスピードに呼応したマーケティング機能の早期の立ち上げ」が、企業のマーケティング業務で重要な課題となっています。
TISでは様々な業種で100社以上のお客様のマーケティング業務に関わるシステム構築で培って来たインテグレーション技術・ノウハウや業務知識と、システム運用のノウハウを活用した『TIS MARKETING CANVAS』を提供することで、企業のマーケティング業務の高度化を支援します。
■『TIS MARKETING CANVAS』の特長
1.各社にマッチしたマーケティング基盤を構築
他社に先駆けたマーケティングの実践には最適なデジタルマーケティングツールを利用するのが効果的です。『TIS MARKETING CANVAS』では、あるべきマーケティング業務に合わせ、TISが最適なツールを組み合わせて提案するため、その企業のとってのオンリーワン環境を構築できます。
2.オンライン/オフラインなどのチャネルを跨いだ分析から実行までを統合
『TIS MARKETING CANVAS』では、オンラインやオフラインといった、社内に散財する顧客データの統合を支援します。これにより、複数のチャネルを跨ぐ顧客の購入履歴や行動特性を把握することが可能になります。そのデータを、コンタクトセンターやオンライン上でのマーケティング施策に活用することで、顧客生涯価値(CLTV)向上に寄与する質の高いおもてなしが可能になります。
3.戦略の立案から運用までのマーケティング全体最適を支援
『TIS MARKETING CANVAS』は、スモールスタートからマーケティング基盤の全面再構築までお客様の状況に合わせた最適な導入ステップでの対応が可能です。また、マーケティング計画の立案から業務設計・運用までデジタルマーケティングの全領域をTISがサポートし、システム構築後もPDCAサイクルを回し続けることで、継続的なデジタルイノベーションをサポートします。
■『TIS MARKETING CANVAS』のメニュー
新しい『TIS MARKETING CANVAS』は、データ活用ソリューション群「PALETTE」と顧客接点チャネルソリューション群「COLORS」で構成されます。
<データ活用ソリューション群「PALETTE」のメニュー>
・「Data Management」
あらゆる顧客接点のデータを自動的に収集しお客様の”個性”が見える顧客カルテを構築
・「Data Analytics」
蓄積された顧客データに基づき、施策別の費用対効果や顧客満足度、LTV(Life Time Value:顧客生涯価値)、RFM分析※1など、様々な指標でデータを分析
・「Marketing Automation」
分析結果に基づき、お客様の興味やステータスに合わせた最適なコミュニケーションを最適なタイミングで実行
<顧客接点チャネルソリューション群「COLORS」のメニュー>
・「Contents」
ブランド強化に貢献するWebサイトを目指して増え続けるコンテンツを一元的に管理
・「Commerce」
「あるべきEC」をビジネススピードに合わせ検討段階から描き、成果にこだわるECサイトを構築
・「Contact」
電話・チャット・SMSなど、多様化する顧客接点で発生するデータをオンラインデータとつなげて”攻め”のコンタクトセンターを実現
※1:顧客分析手法のひとつ。顧客の購買行動を「最終購買日(Recency)」「購買頻度(Frequency)」「累計購買金額(Monetary)」の3つの指標から分類し、顧客の選別と格付けを行うこと。それぞれの頭文字を取って、RFM分析と呼ぶ。
■『TIS MARKETING CANVAS』のコンポーネント群
『TIS MARKETING CANVAS』では、以下のコンポーネント群からTISが最適なツール組み合わせて、企業のニーズに合った最適なマーケティング基盤を構築します。
・Adobe Experience Manager
グローバル規模でのコンテンツ管理。モバイルを含む、あらゆるデバイスで最適なエクスペリエンスを提供します。
・Adobe Campaign
あらゆるチャネルで、一人ひとりに応じてパーソナライズされた施策を実行するためのクロスチャネルキャンペーン管理ソリューションです。
・RetailCube
大規模なECサイトの構築に強いTISオリジナルのトータルECソリューションです。サイト構築前の事前検討フェーズから基幹システム連携まであらゆるフェーズを強力にサポートします。
・SAS Marketing Automation
SAS Marketing Automation は、Analyticsの老舗SASを活用した最高水準の分析機能を備えたマーケティングオートメーションツールです。
・Callクレヨン
Callクレヨンは、Webと電話のトランザクション情報を連携し、企業とユーザーのコミュニケーションを快適に繋ぐクラウドサービスです。
・Callノート
Callノートは、仮想電話番号をカタログ・Webなどの媒体に掲載することで、マーケティング情報を取得するクラウドサービスです。
・TIS CTI Cloud
TIS CTI Cloudは、低コストと信頼性の両立を実現し、既存PBXを活用するクラウド型CTIサービスです。
・CT-e1
CT-e1は、安価で柔軟な構成で、お客様の幅広いニーズに対応するクラウドCTIサービスです。
※コンポーネント群については、今後、AIを活用した運用業務の自動化・省力化など、市場ニーズの変化やお客様の要望に合わせて順次ツールを充実させていく予定です
『TIS MARKETING CANVAS』の詳細は以下URLをご参照ください。
https://www.tis.jp/service_solution/MC/
TIS株式会社について
TISインテックグループのTISは、SI・受託開発に加え、データセンターやクラウドなどサービス型のITソリューションを多数用意しています。同時に、中国・ASEAN地域を中心としたグローバルサポート体制も整え、金融、製造、流通/サービス、公共、通信など様々な業界で3000社以上のビジネスパートナーとして、お客様の事業の成長に貢献しています。詳細は以下をご参照ください。http://www.tis.co.jp/
TISインテックグループについて
TISインテックグループはグループ会社約60社、2万人が一体となって、それぞれの強みを活かし、日本国内および海外の金融・製造・サービス・公共など多くのお客さまのビジネスを支えるITサービスをご提供します。
※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。
2017年1月に提供を開始した『TIS MARKETING CANVAS』では、「Data Management(顧客データの統合、データベース構築)」「Data Analytics(顧客分析、マーケティング分析)」「Marketing Automation(マーケティング施策の自動化)」の3つのデータ活用の領域のソリューション群を提供していました。
今回、新たに顧客接点(チャネル)の構築を支援する3つのソリューション群「Contents(Web、モバイルフロント)」「Commerce(ECフロント)」「Contact(電話、チャット、SMS)」を追加し、データ活用から顧客接点(チャネル)の構築まで、マーケンティング業務の一連の施策を実行するための基盤を提供できるようになりました。
<『TIS MARKETING CANVAS』の全体構成>
これにより、クロスチャネル・マーケティング、カスタマーエクスペリエンス、オムニチャネル・コマースなどの領域で、個客や不特定多数の顧客に対しパーソナライズされた顧客体験を提供する仕組みを実現することが可能になりました。
TISでは、『TIS MARKETING CANVAS』を、「顧客満足度やロイヤルティの向上」「顧客ID統合による行動分析」「リアルタイムマーケティング」のニーズを持つ流通小売、EC、金融、メーカー、通信、エネルギー、旅行、サービスなどのB2C企業向けに提供し、2020年までに40社への導入を目指します。
■『TIS MARKETING CANVAS』提供範囲拡大の背景
スマートデバイスの普及、ソーシャルメディアの浸透などを背景に、消費者に対する顧客接点が多様化・複雑化する中で、顧客データの一元化管理や複数チャネルでの一貫性のあるコミュニケーション施策など顧客起点のマーケティングが重要性を増しています。そうした中で、「散在するデータ資産を統合的に管理し、顧客理解を深めマーケティング施策に活用できる仕組みづくり」や「市場変化のスピードに呼応したマーケティング機能の早期の立ち上げ」が、企業のマーケティング業務で重要な課題となっています。
TISでは様々な業種で100社以上のお客様のマーケティング業務に関わるシステム構築で培って来たインテグレーション技術・ノウハウや業務知識と、システム運用のノウハウを活用した『TIS MARKETING CANVAS』を提供することで、企業のマーケティング業務の高度化を支援します。
■『TIS MARKETING CANVAS』の特長
1.各社にマッチしたマーケティング基盤を構築
他社に先駆けたマーケティングの実践には最適なデジタルマーケティングツールを利用するのが効果的です。『TIS MARKETING CANVAS』では、あるべきマーケティング業務に合わせ、TISが最適なツールを組み合わせて提案するため、その企業のとってのオンリーワン環境を構築できます。
2.オンライン/オフラインなどのチャネルを跨いだ分析から実行までを統合
『TIS MARKETING CANVAS』では、オンラインやオフラインといった、社内に散財する顧客データの統合を支援します。これにより、複数のチャネルを跨ぐ顧客の購入履歴や行動特性を把握することが可能になります。そのデータを、コンタクトセンターやオンライン上でのマーケティング施策に活用することで、顧客生涯価値(CLTV)向上に寄与する質の高いおもてなしが可能になります。
3.戦略の立案から運用までのマーケティング全体最適を支援
『TIS MARKETING CANVAS』は、スモールスタートからマーケティング基盤の全面再構築までお客様の状況に合わせた最適な導入ステップでの対応が可能です。また、マーケティング計画の立案から業務設計・運用までデジタルマーケティングの全領域をTISがサポートし、システム構築後もPDCAサイクルを回し続けることで、継続的なデジタルイノベーションをサポートします。
■『TIS MARKETING CANVAS』のメニュー
新しい『TIS MARKETING CANVAS』は、データ活用ソリューション群「PALETTE」と顧客接点チャネルソリューション群「COLORS」で構成されます。
<データ活用ソリューション群「PALETTE」のメニュー>
・「Data Management」
あらゆる顧客接点のデータを自動的に収集しお客様の”個性”が見える顧客カルテを構築
・「Data Analytics」
蓄積された顧客データに基づき、施策別の費用対効果や顧客満足度、LTV(Life Time Value:顧客生涯価値)、RFM分析※1など、様々な指標でデータを分析
・「Marketing Automation」
分析結果に基づき、お客様の興味やステータスに合わせた最適なコミュニケーションを最適なタイミングで実行
<顧客接点チャネルソリューション群「COLORS」のメニュー>
・「Contents」
ブランド強化に貢献するWebサイトを目指して増え続けるコンテンツを一元的に管理
・「Commerce」
「あるべきEC」をビジネススピードに合わせ検討段階から描き、成果にこだわるECサイトを構築
・「Contact」
電話・チャット・SMSなど、多様化する顧客接点で発生するデータをオンラインデータとつなげて”攻め”のコンタクトセンターを実現
※1:顧客分析手法のひとつ。顧客の購買行動を「最終購買日(Recency)」「購買頻度(Frequency)」「累計購買金額(Monetary)」の3つの指標から分類し、顧客の選別と格付けを行うこと。それぞれの頭文字を取って、RFM分析と呼ぶ。
■『TIS MARKETING CANVAS』のコンポーネント群
『TIS MARKETING CANVAS』では、以下のコンポーネント群からTISが最適なツール組み合わせて、企業のニーズに合った最適なマーケティング基盤を構築します。
・Adobe Experience Manager
グローバル規模でのコンテンツ管理。モバイルを含む、あらゆるデバイスで最適なエクスペリエンスを提供します。
・Adobe Campaign
あらゆるチャネルで、一人ひとりに応じてパーソナライズされた施策を実行するためのクロスチャネルキャンペーン管理ソリューションです。
・RetailCube
大規模なECサイトの構築に強いTISオリジナルのトータルECソリューションです。サイト構築前の事前検討フェーズから基幹システム連携まであらゆるフェーズを強力にサポートします。
・SAS Marketing Automation
SAS Marketing Automation は、Analyticsの老舗SASを活用した最高水準の分析機能を備えたマーケティングオートメーションツールです。
・Callクレヨン
Callクレヨンは、Webと電話のトランザクション情報を連携し、企業とユーザーのコミュニケーションを快適に繋ぐクラウドサービスです。
・Callノート
Callノートは、仮想電話番号をカタログ・Webなどの媒体に掲載することで、マーケティング情報を取得するクラウドサービスです。
・TIS CTI Cloud
TIS CTI Cloudは、低コストと信頼性の両立を実現し、既存PBXを活用するクラウド型CTIサービスです。
・CT-e1
CT-e1は、安価で柔軟な構成で、お客様の幅広いニーズに対応するクラウドCTIサービスです。
※コンポーネント群については、今後、AIを活用した運用業務の自動化・省力化など、市場ニーズの変化やお客様の要望に合わせて順次ツールを充実させていく予定です
『TIS MARKETING CANVAS』の詳細は以下URLをご参照ください。
https://www.tis.jp/service_solution/MC/
TIS株式会社について
TISインテックグループのTISは、SI・受託開発に加え、データセンターやクラウドなどサービス型のITソリューションを多数用意しています。同時に、中国・ASEAN地域を中心としたグローバルサポート体制も整え、金融、製造、流通/サービス、公共、通信など様々な業界で3000社以上のビジネスパートナーとして、お客様の事業の成長に貢献しています。詳細は以下をご参照ください。http://www.tis.co.jp/
TISインテックグループについて
TISインテックグループはグループ会社約60社、2万人が一体となって、それぞれの強みを活かし、日本国内および海外の金融・製造・サービス・公共など多くのお客さまのビジネスを支えるITサービスをご提供します。
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