抹茶の鮮やかな濃緑と風味をそのままに、祇園辻利「抹茶うどん」2025年10月15日(水)新登場。

こだわりのコシとのどごしを兼ねそなえ、伝統と技が凝縮された「麺なる抹茶」が誕生

祇園辻利

この度、1860年創業、京都・祇園からお茶の豊かな味わいと愉しみをお届けする株式会社祇園辻利 (本社:京都府京都市、代表取締役:三好 正晃)は、抹茶の風味を練り込んだ新商品「抹茶うどん」を公式オンラインまた全6カ所の直営店にて発売いたします。香り、彩り、そして旨み。茶の美しさを“一筋の麺”に込めた、京都発の新しいお茶の愉しみ方をご提案します。

色・香り・旨み。抹茶の美しさを一筋の麺に。

祇園辻利が選び抜いた抹茶をふんだんに練り込み、老舗製麺所が誇る「手打ち式製法」で丁寧に仕上げた細麺。角の立ったしなやかな麺線が、つるりとした喉越しと、もっちりとした食感を生み出します。

国産小麦粉の香りと抹茶の旨みが重なり合い、口に含んだ瞬間にふわりと広がる“お茶の余韻”は、祇園辻利ならでは。低温でじっくり二日間かけて乾燥させることで、風味を損なわず、のど越しの良さと食べ応えの絶妙な調和を実現しました。一筋の麺の中に、抹茶の魅力と職人の技を宿した、京都の新しい味わいのかたちです。

贈答にもふさわしい、縁起の一杯。

古来より、長い麺は「長寿」や「夫婦円満」、「末永い幸せ」の象徴とされ、祝いの席や贈りものとして親しまれてきました。上質な香りと美しい緑をまとった祇園辻利の「抹茶うどん」は、ご家庭での特別な食卓や、大切な方への心尽くしの贈答品としてもおすすめです。

時を重ねて磨かれた茶の香りと、職人の技が生み出す麺の力強さ。

一筋のうどんの中に息づく、祇園辻利の“お茶づくりの哲学”を是非ご体感ください。

商品情報

抹茶うどん 180g (めんつゆ20ml×2個付)

価格 :1,296円(税込)

発売日 :2025年10月15日(水)

販売店舗:祇園辻利/茶寮都路里直営店

・祇園本店

・京都駅八条口店

・JR京都伊勢丹店

・大丸心斎橋店

・東京スカイツリー・ソラマチ店

・大丸東京店

・オンラインショップ

 https://x.gd/j7PlB

開発背景 ― 茶の香りを“すする”という新提案

祇園辻利が長年大切にしてきたのは、抹茶の香り・旨み・余韻。
その魅力を「飲む」「食す」だけでなく、「すする」かたちでもお届けできないか——。そうした発想から生まれたのが、祇園辻利 『抹茶うどん』です。

日本茶専門店としての品質と、製麺の匠の技を融合させることで、抹茶の美しさを一筋の麺で表現することに成功しました。

「抹茶5%」限界濃度への挑戦

使用するのは、上質な国産小麦粉と、祇園辻利厳選の抹茶。老舗製麺会社の配合比の中でも類を見ない抹茶配合率5%の特別仕様で、これ以上の濃度では生地がまとまらなくなるという“限界濃度”ながら、10分間かけてムラなく均一に練り込み、抹茶の色・香り・味わいをしっかりと生地全体に行き渡らせます。その日の気温や湿度によって異なる生地の状態を、熟練の職人たちが感覚で微調整しながら仕上げる。この工程こそが、機械化された現代においても受け継がれる「人の技」です。

手打ちの技を再現する包丁切製法

練り上げた生地は、昔ながらの手打ちうどんの足踏みを再現した、しっかりとしたコシと弾力を生み出す重要な工程を経て、最終の包丁切カッターで職人の包丁のように角が立ち細麺でありながらもしっかりとした存在感のある麺線に仕上げられます。
この角の立ち方が、つるりとした喉越しと滑らかな食感の決め手となります。

42時間、低温乾燥で香りを閉じ込める

切り出された麺は、翠のカーテンのように並べられた状態で、約42時間をかけて低温乾燥。水分量14.4%以下まで丁寧に仕上げることで、抹茶の香りと色味を損なうことなく、強いコシと上品な風味を保ちます。この時間と手間の積み重ねこそが、祇園辻利の抹茶と、老舗製麺所の技を融合させた「麺なる抹茶」の所以です。

贈りものにもふさわしい上質感

抹茶うどんは、ご家庭用はもちろん、贈答品としても最適。
古くから、長い麺は「長寿」「夫婦円満」「末永い幸せ」の象徴とされ、結納や婚礼の引き出物など、祝いの席に欠かせない縁起物としても親しまれてきました。美しい緑と芳醇な香りを湛えた一杯を、大切な方への心尽くしの贈りものとしてお選びください。


<一般のお客様お問い合わせ先>

株式会社 祇園辻利

〒605-0074 京都市東山区祇園町南側573-3

電話番号:075-525-1122  ※受付時間:10:00 〜 16:00(土日祝・年末年始を除く)

祇園辻利について

京都・祇園の地から、厳選したお茶をお届け。

祇園辻利の歴史は、1860年(萬延元年)。

屋号を初代・辻利右衛門の名より「辻利」とし、山城国宇治村(現・京都府宇治市)にて宇治茶の製造と販売を開業したことに始まります。

また、時代に合わせ日本茶の旨みを追求する祇園辻利は、1978年に宇治茶専門茶寮「茶寮都路里」をオープン。厳選したお茶を贅沢に使った良質な抹茶スイーツを開発・提供しています。

2023年10月には、玉露・煎茶・ほうじ茶など「揉み茶(もみちゃ)」専門の新ブランドとして京都駅に「ぶぶる」が誕生。

お茶がもたらしてくれる「歓び」のひとときを、多くの方々へお届けしてまいります。

◆WEBサイト :www.giontsujiri.co.jp

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会社概要

株式会社祇園辻利

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URL
https://www.giontsujiri.co.jp
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
京都府京都市東山区祇園町南側573番地3
電話番号
075-525-1122
代表者名
三好正晃
上場
未上場
資本金
-
設立
1949年09月