営業支援ツール「ネクストSFA」の新機能、「AI商談議事録機能」のβ版を5月中にリリース予定

株式会社ジオコード（証券コード：7357）

2025年4月7日 08時40分

　Webマーケティングとクラウドセールステック事業を展開する株式会社ジオコード（本社：東京都新宿区、代表取締役：原口大輔、証券コード：7357）は、同社が提供するクラウド営業支援ツール「ネクストSFA」に新機能「AI商談議事録機能」を追加開発しております。2025年5月中のβ版公開に向け、現在開発を進捗させていることをお知らせいたします。

■開発の背景

　近年、オンライン商談の普及に伴い、営業担当者は商談後の議事録作成や内容の記録に多くの時間を費やす傾向にあります。この課題を解決するため、当社はAI技術を活用し、商談内容の要約や商談履歴の自動登録を可能にする「AI商談議事録機能」を新たに開発することにいたしました。

■「AI商談議事録機能」とは

　Google MeetやZoomなどの主要なWeb会議サービスで記録された商談動画ファイルを「ネクストSFA」にアップロードするだけで、以下の処理が自動実行されます。

AIによる高精度な文字起こし	アップロードされた商談動画の内容を、最新のAI技術を用いて高精度にテキスト化します。
AIによる要約	文字起こしされた内容をAIが解析し、商談の重要なポイントを自動で抽出・要約します。
SFA（顧客管理ツール）への自動連携	文字起こしされた議事録とAIによる要約結果は、「ネクストSFA」の該当する商談履歴に自動的に登録されます。

■「AI商談議事録機能」導入のメリット

　当機能を導入することで以下のようなメリットがあると考えています。

議事録作成時間の削減	商談内容の文字起こしや要約にかかる時間を大幅に削減し、営業担当者はよりコアな業務に集中できます。
記録漏れの防止と精度の向上	AIが客観的に内容を記録するため、担当者による記録漏れや主観による解釈のずれを防ぎ、商談内容の正確性を向上させます。
情報共有の効率化	商談履歴に議事録と要約が自動登録されるため、チーム内での情報共有がスムーズになり、連携強化に貢献します。
過去の商談内容の有効活用	過去の商談議事録を容易に検索・閲覧できるため、ナレッジの蓄積や営業戦略の立案に役立ちます。

■今後の展開

　当社は、今後も「ネクストSFA」の機能拡充を積極的に進めてまいります。AI技術を活用したさらなる機能強化に加え、顧客とのコミュニケーションを円滑化する機能拡充を図ることで、営業活動の効率化と顧客満足度の向上を追求し、より高い付加価値を提供してまいります。

■クラウド営業支援・顧客管理ツール「ネクストSFA」について

　「ネクストSFA」は、”使いやすさ”と”見やすさ”を徹底追求し、営業活動を効率化、改善する営業支援・顧客管理ツールです。

　MA（マーケティングオートメーション）機能も搭載しており、見込み顧客の獲得、育成から受注までのマーケティング＆営業活動をこのツール１つで管理できます。導入から設定、運用まで充実の無料サポートによる高い継続率も特徴です。また、以下のようなツールと連携可能なため、様々なビジネスシーンで相乗効果を発揮できます。