【BtoB企業|SFAツール利用者の声】利用しているSFAランキング、第1位「Salesforce Sales Cloud」 半数以上が、現状のSFAツールに「満足」 導入の成果は?
〜一方「必要な情報の入力に時間がかかる」と課題も〜
ワンストップでリサーチデータマーケティングを実現する「リサピー®️」(https://ideatech.jp/service/research-pr)を運営する株式会社IDEATECH(本社:東京都港区、代表取締役社長:石川友夫、以下:IDEATECH)は、営業支援ツールを使用しているBtoB企業の営業責任者105名を対象に、BtoB営業責任者のSFA利用に関する実態調査を実施しましたので、お知らせいたします。
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01|現在利用しているSFA、第1位「Salesforce Sales Cloud」、第2位「kintone」
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02|現在利用しているSFAツールに、半数以上が「満足している」と回答
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03|一方で、約4割がSFAツールに「使いづらさ」を実感
本調査のダウンロードはこちら:https://ideatech.jp/download/181/?utm_source=pr_2401003
■調査概要
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調査名称:BtoB営業責任者のSFA利用に関する実態調査
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調査方法:IDEATECHが提供するリサーチデータマーケティング「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
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調査期間:2024年9月24日〜同年9月25日
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有効回答:営業支援ツールを使用しているBtoB企業の営業責任者105名
※SFA:営業支援/管理システム
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。
≪利用条件≫
1 情報の出典元として「リサピー®︎」の名前を明記してください。
2 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
■利用しているSFA(営業支援/管理システム)、第1位「Salesforce Sales Cloud」、第2位「kintone」
「Q1.現在あなたの企業で利用しているSFA(営業支援/管理システム)について教えてください(複数回答)」(n=105)と質問したところ、「Salesforce Sales Cloud」が54.3%、「kintone」が21.0%という回答となりました。
・Salesforce Sales Cloud:54.3%
・kintone:21.0%
・HubSpot CRM:7.6%
・Zoho CRM:7.6%
・Mazrica Sales(旧Senses):7.6%
・Pipedrive:6.7%
・JUST.SFA:5.7%
・その他:2.9%
・わからない/答えられない:22.9%
■半数以上が、現在使用しているSFAツールに「満足している」と回答
「Q2.Salesforceなど現在使用しているSFAツールに対する満足度について教えてください。」(n=105)と質問したところ、「非常に満足している」が8.6%、「やや満足してる」が45.7%という回答となりました。
・非常に満足している:8.6%
・やや満足してる:45.7%
・あまり満足していない:29.5%
・全く満足していない:7.6%
・わからない/答えられない:8.6%
■SFAツール導入より得られた成果、「営業プロセスの標準化」や「顧客情報の一元管理」など
「Q3.Salesforceなど現在のSFAツールを導入してから、得られた成果について教えてください。(複数回答)」(n=105)と質問したところ、「営業プロセスの標準化」が46.7%、「顧客情報の一元管理」が41.9%、「商談の進捗管理の効率化」が28.6%という回答となりました。
・営業プロセスの標準化:46.7%
・顧客情報の一元管理:41.9%
・商談の進捗管理の効率化:28.6%
・チーム間のコラボレーション強化:20.0%
・営業予測の精度向上:18.1%
・マーケティングと営業の連携改善:16.2%
・顧客対応の迅速化:11.4%
・データ分析に基づく意思決定の向上:7.6%
・その他:1.9%
・わからない/答えられない:14.3%
■「顧客情報を共有しやすくなった」や「日々の営業活動が見える化した」などの声も
Q3で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q4.Q3で回答した以外に、SFAツールを導入してから得られた成果があれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=90)と質問したところ、「顧客情報を共有しやすくなった」や「日々の営業活動が見える化した」など59の回答を得ることができました。
<自由回答・一部抜粋>
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顧客情報を共有しやすくなった。
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新規営業獲得の比率アップ。
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日々の営業活動が見える化した。
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進捗管理、実績確認がすぐできる。
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過去アプローチ先の管理。
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引き継ぎ業務が効率化された。
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業務効率化を図れた
■約7割が、現在使用しているSFAツールの「運用費が高い」と実感
「Q5.Salesforceなど現在使用しているSFAツールの運用の費用感について教えてください。」(n=105)と質問したところ、「非常に高いと思う」が14.3%、「やや高いと思う」が51.4%という回答となりました。
・非常に高いと思う:14.3%
・やや高いと思う:51.4%
・あまり高いと思わない:12.4%
・全く高いと思わない:1.9%
・わからない/答えられない:20.0%
■SFAツール運用における費用が高いと思う理由、「継続的なライセンス料が予想以上に高い」が47.8%で最多
Q5で「非常に高いと思う」「やや高いと思う」と回答した方に、「Q6.SFAツール運用における費用が高いと思う理由を教えてください。(複数回答)」(n=69)と質問したところ、「継続的なライセンス料が予想以上に高い」が47.8%、「カスタマイズや追加機能の費用が高い」が36.2%、「初期導入にかかる費用が高い」が31.9%という回答となりました。
・継続的なライセンス料が予想以上に高い:47.8%
・カスタマイズや追加機能の費用が高い:36.2%
・初期導入にかかる費用が高い:31.9%
・サポートサービスの料金が高い:30.4%
・費用対効果が悪いと感じる:20.3%
・訓練や研修に関連するコストが高い:14.5%
・ツールのアップグレード費用が高い:13.0%
・その他:0.0%
・わからない/答えられない:1.4%
■約4割が、現在使用してるSFAツールに「使いづらさ」を実感
「Q7.Salesforceなど現在使用してるSFAツールの使用感について教えてください。」(n=105)と質問したところ、「やや使いにくい」が27.6%、「非常に使いにくい」が9.5%という回答となりました。
・非常に使いやすい:7.6%
・やや使いやすい:42.9%
・やや使いにくい:27.6%
・非常に使いにくい:9.5%
・わからない/答えられない:12.4%
■現在使用しているSFAツールが、使いづらいと思う理由、「必要な情報の入力に時間がかかる」や「操作が複雑で習得に時間がかかる」が上位
Q7で「やや使いにくい」「非常に使いにくい」と回答した方に、「Q8.SFAツールが使いづらいと思う理由を教えてください。(複数回答)」(n=39)と質問したところ、「必要な情報の入力に時間がかかる」が53.8%、「画面の遷移が多く、操作が煩雑」が41.0%、「操作が複雑で習得に時間がかかる」が35.9%という回答となりました。
・必要な情報の入力に時間がかかる:53.8%
・画面の遷移が多く、操作が煩雑:41.0%
・操作が複雑で習得に時間がかかる:35.9%
・システムの応答速度が遅い:25.6%
・他のシステムとの連携が不十分:23.1%
・モバイル端末での使用が不便:12.8%
・必要な機能が不足している:10.3%
・その他:0.0%
・わからない/答えられない:2.6%
■「知りたい情報にアクセスしづらい」や「ヘルプ機能が貧弱」などの声も
Q8で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q9.Q8で回答した以外に、SFAツールが使いづらいと思う理由があれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=38)と質問したところ、「知りたい情報にアクセスしづらい」や「ヘルプ機能が貧弱」など24の回答を得ることができました。
<自由回答・一部抜粋>
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見づらいしわかりずらい。
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知りたい情報にアクセスしづらい。
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ヘルプ機能が貧弱。
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ダッシュボードが作りにくい。
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そもそも計画とのさやコミュニケーションツールとしても使用できてない。
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かゆいところに手が届いていない。
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システムが現状の業務にマッチしていない。
■まとめ
今回は、営業支援ツールを使用しているBtoB企業の営業責任者105名を対象に、BtoB営業責任者のSFA利用に関する実態調査を実施しました。
まず、現在使用しているSFAツールは「Salesforce Sales Cloud」が54.3%と最も多く、次いで「kintone」が21.0%という結果でした。次に、SFAツールの満足度については、「非常に満足している」が8.6%、「やや満足している」が45.7%となり、全体で54.3%が満足していると回答しました。導入効果については、「営業プロセスの標準化」(46.7%)や「顧客情報の一元管理」(41.9%)が上位を占めています。一方で、SFAツールの運用費に関して、約7割が「運用費が高い」と感じており、その理由として「継続的なライセンス料が高い」(47.8%)が最多となり、「カスタマイズや追加機能の費用が高い」(36.2%)という回答も多く見られました。さらに、約4割が「SFAツールが使いづらい」と感じており、「必要な情報の入力に時間がかかる」(53.8%)や「操作が煩雑で習得に時間がかかる」(41.0%)と言った理由が挙げられています。
今回の調査では、多くの営業責任者がSFAツールの導入による効率化を実感している一方で、運用費や使い勝手に課題を抱えていることが明らかになりました。企業がさらなる成長を図るためには、コストパフォーマンスやユーザビリティに優れたSFAツールの選定が重要であり、これにより営業活動の効率化が一層進むことが期待されます。
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会社名 :株式会社IDEATECH
代表者 :代表取締役社長 石川友夫
所在地 :〒107-0061 東京都港区北青山2-7-26 メゾン青山1001
設立日 :2010年2月
事業内容:①IDEAコンテンツ事業
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・アニバーサリーマーケティング「アニピー®︎」サービス
・Q&Aマーケティング「X-Questions®︎」サービス
②IDEAマーケティング事業
③IDEAデザイン事業
④IDEAセールス事業
⑤PR戦略コンサルティングサービス
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