ジンジャー人事データ分析にて、企業独自で可視化・分析したい項目を一覧表示できる機能を実装
- 人的資本情報開示に必要なデータも可視化・分析可能に -
クラウド型人事労務システム「ジンジャー」を提供しているjinjer株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:桑内 孝志)は、「ジンジャー人事データ分析」にて、統合人事データベースを基に、企業独自で可視化・分析したい項目を一覧表示できる機能を実装しました。
■新機能の詳細
本機能実装で、人事情報を基に、レポートやダッシュボードを作成する際、「デフォルト項目」から作成できることに加えて、企業が独自で作成できる「カスタム項目」からも、レポートやダッシュボードを作成できるようになりました。
これにより、企業が独自に可視化・分析したい人事情報はもちろん、「ISO30414(※)」に制定された「11領域49項目」をカスタム項目にて作成することで、人的資本の情報開示規格に関してもジンジャー上で可視化・分析が可能になります。
※国際標準化機構(ISO)が発表した人的資本に関する情報開示のガイドライン。
▼人事データをレポート上で編集する際の、画面イメージ
例:ISO指標である「6.健康・安全」の「労働災害」の種別等をジンジャー上で可視化する場合
労働災害の種別に関して、項目を追加/編集することが可能です。
▼人事データをレポート上で絞り込む際の、画面イメージ
例:労働災害の発生状況を可視化する場合
労働災害の発生状況に関して、労働災害の種類に応じて、発生した日付等の条件に絞って、情報を可視化することができます。
▼人事データをダッシュボード上で可視化するイメージ
例:ISO国際指標で人的資本に関する情報を可視化する場合
労働災害、平均勤続年数、総従業員数推移等、各企業で可視化したい項目をカスタマイズして、ダッシュボード上に一覧で表示することができます。
▼人事データをダッシュボード上で絞り込む際の、画面イメージ
例:労働災害のより細かな情報をダッシュボード上で表示したい場合
発生日/労働災害種別/発生原因等、表示した条件に関して、ダッシュボード上で表示することができます。
■「ジンジャー人事データ分析」とは
人事データ分析システム「ジンジャー人事データ分析」は、収集・蓄積されたデータベースから簡単に人的資本情報を可視化・分析できるタレントマネジメントシステムです。 人事戦略の正しい意思決定をスムーズにします。
▶「ジンジャー人事データ分析」サービスサイト:https://hcm-jinjer.com/hr-data-analysis/
■クラウド型人事労務システム「ジンジャー」とは
「ジンジャー」は、人事労務・勤怠管理・給与計算などの人事の定型業務から人事評価・eラーニングといったタレントマネジメントまで、1つにまとめて管理できるクラウド型人事労務システムです。
人事情報を1つに統合した「Core HRデータベース」によって、勤怠集計からの給与計算や、社会保険手続きに関する帳票類の入力といった定型業務の効率化・自動化を支援します。
また、それぞれのシステムのデータベースがつながっているため、データベースの自動反映や役割変更に応じた各システムへの権限変更の自動化などを実現します。
▶「ジンジャー」サービスサイト:https://hcm-jinjer.com
■会社概要
会社名:jinjer株式会社
所在地:東京都新宿区西新宿 6-11-3 WeWork Dタワー西新宿
代表者:代表取締役社長 桑内 孝志
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