どこまで教え、どこから任せるか。『これからの時代に教えるということ』実践ガイド12ページを無料公開

知識や方法を、本人が仕事で使えるように。上司・先輩・教育担当者へ、商品の導入支援の具体例、AI活用時の確認点、教える前と実践後の記入シートを提供

組織行動科学®︎

980社・33.8万人の働く人のデータを基盤に、組織行動科学®の研究・教育開発を行うリクエスト株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:甲畑 智康)は、仕事を教える上司・先輩・教育担当者と、学ぶ本人に向けて、『これからの時代に教えるということ―職場で使う教える準備と振り返りの実践ガイド』を無料公開します。

本資料は、これまでPR TIMES、「知と実践」「研究レビュー」で公開してきた知見を、職場で教える準備と実践後の対話に使える形へ再構成した、A4横・全12ページのPDFです。次に取り組む仕事を一つ選び、伝える内容、本人に任せる判断、必要な支援をそろえるための具体例と、2種類の記入シートを収録しています。

次の一件から使える、教える準備と振り返りの実践ガイド。準備・振り返りシートを含む全12ページです。

無料ダウンロード|教える準備と振り返りの実践ガイド(PDF・全12ページ)

「説明した」の先で、本人が何を確かめ、どう進めるか

「手順を説明し、資料も渡した。次の仕事では、どう使えるように支えればよいだろう」

「どこまで教え、どこから本人に任せればよいのだろう」

「AIで案は作れる。その案を仕事で使う際に、何を確かめてもらえばよいだろう」

こうした場面では、伝える内容と、本人が仕事でそれを使う過程を一緒に考える必要があります。本ガイドは、次に取り組む一件の目的、先に教えること、本人に任せる判断、必要な支援、実践後に確かめることを整理します。教える側と学ぶ本人が、同じ資料を見ながら相談するためのガイドです。

本人が仕事で使えるようになる過程を支える

本資料では、教えることを次のように捉えています。

教えるとは、学ぶ人が知識や方法を理解し、目的と状況に照らして使い、結果から次の進め方を考え直せるように働きかけること。

知識や手順、守るべき基準を伝えることを土台に、本人の理解と経験に合わせて、説明・見本・練習・対話を組み合わせます。

初めての仕事なら、見本とともに判断の理由を示す。説明はできても実行で迷うなら、小さな範囲で試し、迷った箇所を一緒に確かめる。前回の方法を使おうとするときには、今回と前回の条件を並べて考える。こうした関わり方を、対話の始め方とともに掲載しています。

ガイドP.2。理解・目的・事実確認と選択・実践・見直しを、仕事と経験に合わせて行き来します。定義と図は本資料の実践提案です。

商品の導入支援を例に、任せる前と仕事の後を描く

具体例では、商品の導入支援を担当する本人と先輩の、架空の対話を取り上げています。

訪問前に共有する仕事は、「顧客が商品を使い始めるために必要な準備を確かめること」。商品知識や確認項目を伝えたうえで、利用者や最初に使う場面を、誰にどう聞くかを本人と考えます。準備が開始日に間に合わない可能性があれば、日程を約束する前に相談することも共有します。

訪問後には、窓口の方の「分かりました」という返事、利用者が同席していなかったこと、準備状況は未確認であることを整理します。そのうえで、本人がどう受け止め、次に何を確かめるかを考えます。

確認できたことと自分の見込みを分けて残し、利用者が複数部署にいる顧客など、条件の違う次の仕事へつなぐ様子を示しています。

仕事の結果と、本人の学びをそれぞれ確かめる

今回の仕事が進んだことと、本人が次の仕事でも使えるようになったことには、それぞれ確認する点があります。仕事の結果は、成果物や相手の反応から確かめます。本人の学びは、条件が変わったときに何へ気づき、何を確かめ、どう進め方を選んだかを見ます。

AIを使う仕事についても、仕事の目的と未確認の点を整理し、AIの案を依頼や元資料と照らして、採用・修正する理由を考える進め方を紹介しています。教える人は、実際の資料を見ながら「どこを変えた?」「何を根拠に選んだ?」を本人と確かめます。

本人の実践と併せて、上司や職場が用意する情報・時間・権限・相談先も整理します。相談や道具の活用も、仕事を進めるための判断に含めています。

教える前と実践後に使える、2種類の記入シート

P.9の「教える前の準備シート」では、①目的と仕事の相手、②本人の経験と理解、③先に教えること、④本人に任せる判断、⑤支援と相談する条件、⑥結果と学びの確認を短く残します。必要な欄から使い、既存の依頼書やメモを参照することもできます。

教える前の準備シート。次の一件を対象に、伝える内容・本人に任せる判断・必要な支援をそろえます。

P.10の「実践後の振り返りシート」では、今回の仕事で起きたこと、本人が確かめ判断したこと、役立った支援と必要な支援、次の一件で確かめることを残します。

まずは一人・一仕事を選び、本人の次の一歩と、周囲が用意する支援、次に確認する日と記録を決めることから始められます。記入シートは印刷またはPDF注釈で利用できます。

実践後の振り返りシート。成果物・記録・相手の言葉を手がかりに、次の仕事に必要なことを残します。

資料の概要と位置づけ

  • 資料名:これからの時代に教えるということ

  • 副題:職場で使う教える準備と振り返りの実践ガイド

  • 形式:PDF/A4横/全12ページ

  • 対象:仕事を教える上司・先輩・教育担当者と、学ぶ本人

  • 内容:教えることの捉え方、関わり方の選択、仕事の具体例、AI活用時の確認点、準備・振り返りシート、参照資料

  • 企画・執筆・図解・記入シート制作:リクエスト株式会社

  • 公開:無料

定義・図解・シートは、公開してきた研究と実践を職場で使うために再構成した提案です。具体例の人物・会話・経過は架空です。外部研究については、対象・課題・測定時期と、職場へ応用する際に確かめる範囲を掲載しています。

無料ダウンロード|教える準備と振り返りの実践ガイド(PDF・全12ページ)

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当社は、980社・33.8万人の働く人のデータを基盤に、組織行動科学®の研究・教育開発を行っています。

「成果につながる方法を、本人が使える仕事へ。」を軸に、組織行動科学®を基盤として、アート思考、ロジカルセンスメイキング®、判断デザインの知見を、仕事の場面・判断・実践・振り返りの設計に生かしています。

「知を社会へひらく。仕事を見直す、次の一歩へ。」という方針のもと、職場で活用できる資料や実践の手がかりを公開しています。

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代表者:代表取締役 甲畑 智康(こうばた ともやす)
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業種
教育・学習支援業
本社所在地
東京都新宿区新宿3丁目4番8号 京王フレンテ新宿3丁目4F
電話番号
090-4183-2525
代表者名
甲畑智康
上場
未上場
資本金
-
設立
2020年10月