『Re:lation』のAI社員がNotion・Slack・Salesforceなど外部ツールとつながる「MCP連携」を提供開始
〜あらゆるツールとつながり、AI社員は「教えられた知識で答えるAI」から「自らツールを使いこなす戦力」へ〜

株式会社インゲージ(本社:大阪府大阪市北区、代表取締役社長:和田 哲也)は、コミュニケーションプラットフォーム『Re:lation(リレーション)』の生成AI機能「AI社員」において、外部ツールと接続する「MCP連携」機能の提供を開始いたしました。
本機能により、「AI社員」がAIと外部ツールをつなぐオープン標準「MCP(Model Context Protocol)」のクライアントとして各サービスのMCPサーバーに接続可能となります。お客様は自社で利用する外部サービスを「AI社員」に接続することで、AIが参照・活用できる情報やツールを自由に拡張いただけます。本機能は、「AI社員」をご利用中のすべてのお客様にご利用いただけます。
◆背景:AI社員にも、人間の社員と同じ「仕事道具」を
社員は、知識だけで仕事をしているわけではありません。社内マニュアルを調べ、CRMで顧客の状況を確かめ、判断に迷えばチャットで同僚に相談する——ツールを使いこなせるからこそ、一つひとつの業務に的確に向き合うことができます。
一方、従来の業務用生成AI活用は、事前に教えられた知識の範囲内で回答する「定型的なやり取り」にとどまるケースが多く見られました。どれほど高性能なAIであっても、手元に道具がなければ対応できる業務は限られます。必要なナレッジや顧客データが社内ツールに蓄積されているにもかかわらず、AIがそこに直接アクセスできないことが、実務活用における大きな壁となっていました。
『Re:lation』の「AI社員」は、人間の社員と同様に「ツール」を渡して仕事を任せられる設計を採用しています。今回対応した「MCP(Model Context Protocol)」は、Anthropic社が策定したAIと外部ツール・データソースを接続するためのオープン標準規格です。世界ではすでに10,000を超えるMCPサーバーが公開されており(※1)、NotionやSlack、Salesforceをはじめとする対応サービスが急速に拡大しています。今回の「MCP連携」により、「AI社員」に渡せる仕事道具の選択肢は、MCPに対応するあらゆるサービスへと一気に広がりました。
(※1)Anthropic社発表(2025年12月時点)より
◆機能概要:開発不要、管理画面の設定のみでAIの能力を拡張

「MCP連携」では、「AI社員」がMCPクライアントとして外部サービスのMCPサーバーに接続します。『Re:lation』の管理画面(AI社員のツール一覧)から接続先を登録するだけで、エンジニアによるプログラミングや個別開発を行わずに、外部サービスを「仕事道具」として設定できます。
認証機能としては、標準的な認証トークンに加えOAuth認証にも対応。NotionやSlackなど、各サービスが公式提供するMCPサーバーへ安全に接続可能です。また、接続できるMCPサーバーの数に上限はなく、複数のサービスを同時に連携・運用できます。
<連携可能なMCPサーバーと活用例>

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Notion |
社内に蓄積されたマニュアル・ナレッジ・FAQドキュメントを参照して回答 |
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Salesforce |
顧客の契約状況や取引履歴を踏まえた、パーソナライズされた応対 |
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Slack |
対応内容の社内共有、担当者への確認・エスカレーション |
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kintone |
顧客管理や案件管理など、業務アプリのデータを参照した対応 |
<具体的な利用シーン>
お客様から契約プラン変更の問い合わせを受けた際、「AI社員」はCRMに記録された契約状況を確認し、社内ナレッジの手続きマニュアルを参照した上で、最適な回答を作成します。さらに、対応結果をSlackで担当者に共有するといった、応対に伴う一連のアクションまで一気通貫で完結します。
MCP対応の外部サービスは今後も継続的に増加するため、「AI社員」が担える業務範囲もお客様のビジネス成長に合わせて拡張し続けます。
◆『Re:lation(リレーション)』について

『Re:lation(リレーション)』は、メール、電話、チャット、SNSなど複数の問い合わせ窓口を一元管理し、チームで共有するコミュニケーションプラットフォームです。対応状況の可視化やAIによる回答支援に加え、タスク・プロセス管理までツール内で完結。業務進捗の正確な把握により、属人化を防ぎ標準化された運用を実現します。
蓄積された応対ログやナレッジを組織の資産へと変え、ミス防止にとどまらない「攻めの顧客対応」を支援。導入社数は6,000社(※2)を超え、企業の生産性向上と事業成長に貢献します。
『Re:lation』サービスサイト: https://ingage.jp
(※2)トライアル利用を含みます。
■株式会社インゲージについて
所在地: 大阪府大阪市北区芝田一丁目14番8号
代表者: 代表取締役社長 和田 哲也
事業内容: クラウドサービスの開発・提供、コミュニケーションプラットフォーム『Re:lation』の開発・提供
コーポレートサイト: https://ingage.co.jp
■本リリースに関するお問い合わせ先
担当者: 株式会社インゲージ 広報担当 西澤
TEL: 050-3116-8373
E-mail: pr@ingage.jp
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