3月9日は感謝の日!20代正社員に「仕事で感謝を伝えたい人」を調査
企業向けの教育研修事業と若年層向けの就職支援事業を展開する株式会社ジェイックは、一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された3月9日の「感謝の日」にちなんで、20代の正社員を対象に実施した「仕事で感謝を伝えたい人」に関するアンケート調査の結果を発表します。(回答者159名、調査日2025年2月5日~2月13日)
■仕事で感謝を伝えたい人:1位「先輩」(45.3%)、2位「上司」(36.5%)
「仕事で感謝を伝えたい人は誰ですか?もっとも当てはまるものをひとつ選択してください」と質問したところ、「先輩」が45.3%、「上司」が36.5%、「同期」が10.7%、「感謝を伝えたい人はいない」が10.7%、「後輩」が5.7%、「同僚(同期・先輩・後輩除く)」が4.4%、「顧客」が3.1%、「その他」が1.3%、「取引先」が0.6%となりました。

■感謝を伝える頻度:1位「ときどき伝えている」(41.3%)、2位「いつも伝えている」(34.8%)
実際に、仕事で感謝を伝えたい人に「感謝を伝えていますか?」と質問したところ、「ときどき伝えている」が41.3%、「いつも伝えている」が34.8%、「あまり伝えていない」が22.6%、「伝えていない」が1.3%となりました。

■感謝している内容:1位「気軽に楽しくコミュニケーションがとれる」(59.1%)、2位「困った時に助けてくれる」(58.5%)
感謝を「いつも伝えている」「ときどき伝えている」と回答した方へ、「どんなことに感謝していますか?当てはまるものをすべて選択してください」と質問したところ、「気軽に楽しくコミュニケーションがとれる」が59.1%、「困った時に助けてくれる」が58.5%、「足りないところについてフィードバックをしてくれる」が42.1%、「小さな成功や貢献を認めてくれる」が32.7%、「ストレスや悩みを気軽に相談できる」が25.2%、「自分の意見やアイデアを尊重してくれる」が20.1%、「その他」が0%となりました。

■感謝を伝える方法:1位「口頭で直接伝える」(71.7%)
感謝を「いつも伝えている」「ときどき伝えている」と回答した方へ、「どんな方法で伝えていますか?当てはまるものをすべて選択してください」と質問したところ、「口頭で直接伝える」が71.7%、「メールで伝える」が9.4%、「社内チャットツールで伝える」が9.4%、「手書きのメモやカードで伝える」が2.5%、「会議や全体ミーティングで伝える」が3.8%、「その他」が1.3%となりました。

■感謝を伝え合うことが、仕事に与える影響(自由記述・一部抜粋)
「『感謝』を伝えあう職場は、仕事にどのような影響を与えると思いますか?」と自由記述で質問したところ、以下のような回答が寄せられました。
▼生産性、業務の質、働きやすさの向上
・活気のある職場になり、働きやすくなる
・意見が出しやすくなる
・円滑に報連相ができる
・円滑に業務に取り組めるようになる
・連携がスムーズにいき、生産性向上に繋がる
・協力し、助け合って仕事をすることに繋がり、仕事の効率を高められる
・感謝を伝え合うことでお互いのミスを減らし、質の良い物を顧客等に提供することができる
・仕入先、得意先、社内問わず利他的に行動できる
・「お客様のため」「自分の生活のため」に加えて、「会社や同僚のため」に頑張れる
・最低限の業務以上に「プラスアルファの工夫や努力」をしようと思える
・能動的に動ける
・役職や地位の上下に関わらず信頼関係を構築できる
・悩みごとを相談しやすい職場になる
・チーム全体の雰囲気の良さにつながる
・信頼関係や、お互いを大切に尊重できる環境になり、相乗効果で高めあえる職場になる
▼モチベーション、やりがいの向上
・やりがいを感じる
・モチベーションが高まる
・感謝を伝えあうことで、次も頑張ろう、もっと頑張ろうと思える
・各々の自己肯定感が上がり、働きがいに繋がる
・モチベーションやコミュニケーションの向上で離職防止につながる
▼コミュニケーションの活性化
・コミュニケーションが活発になる
・会話の回数も必然的に増え、職場の雰囲気がとても良いものになる
・職場でのコミュニケーションが増えて、楽しく働ける
▼その他
・安心して仕事ができる
・ストレス軽減になる
今回の調査結果について、当社取締役の近藤は、次のように述べています。
「今回の調査では、『感謝を伝えたい人』として最も多く挙げられたのは『先輩』(45.3%)で、次いで『上司』(36.5%)が続きました。感謝している内容としては、『気軽に楽しくコミュニケーションがとれる』と『困った時に助けてくれる』という回答が過半数を占め、コミュニケーションが円滑にとれること、さらに十分なサポート体制が整っていることが社員にとって感謝の大きな理由となっていることがわりました。さらに、自由記述で寄せられた意見では、感謝を伝え合うことが職場の生産性や業務の質、働きやすさの向上につながるというポジティブな影響が多数挙げられました。
当社では、『感謝を伝える文化』を促進するために、毎週の全社員参加の朝礼で『レターワーク』を実施しています。先週の活動を通して感謝を伝えたい人に対して、社内チャットツールの『#レター』チャンネル内でメッセージを送ります。この『#レター』チャンネルは朝礼以外でも日常的に活用されており、社内で感謝の言葉が飛び交う文化を育み、社員同士のコミュニケーションを促進しています。また、感謝を伝える際は、エビデンス(具体的な理由)を明確にすることで、感謝の気持ちがより深く相手に届きやすくなります。感謝の文化が根付くことにより、職場内の連携やコミュニケーションがスムーズになり、業務効率の向上だけでなく、社員同士の信頼関係が深まります。これにより、チーム全体の雰囲気が向上し、組織文化の改善や離職防止にもつながると考えています。」

株式会社ジェイック 取締役 教育事業部長 近藤浩充
大学卒業後、情報システム系の会社を経て入社。IT戦略事業、全社経営戦略、教育事業、採用・就職支援事業の責任者を経て現職。企業の採用・育成課題を知る立場から、当社の企業向け教育研修を監修するほか、一般企業、金融機関、経営者クラブなどで、若手から管理職層までの社員育成の手法やキャリア形成等についての講演を行っている。デール・カーネギー・コース認定トレーナー。昨今では管理職のリーダーシップやコミュニケーションスキルをテーマに、雑誌『プレジデント』(2023年)、J-CASTニュース(2024年)、ほか人事メディアからの取材も多数実績あり。
【調査概要】
調査名称:「仕事で感謝を伝えたい人」についてのアンケート調査
調査対象:当社の就職支援サービスを利用して就職・入社した20代の正社員
調査機関:自社調査
調査方法:Webアンケート
調査期間:2025年2月5日~2月13日
回答者数:159名
■教育支援サービス(教育事業部)の概要
当社にて20年以上続いている事業で、受講者の“マインド面”を重視して行動変容を促す研修を得意としています。主な研修としては、世界的ベストセラー書籍を基にした「7つの習慣®」研修や、目標達成メソッドとして著名な「原田メソッド®」の研修、『人を動かす』等で有名な「デール・カーネギー・トレーニング」研修、その他顧客企業のニーズに合わせた各種カスタマイズ研修を提供しています。
サイトURL:https://www.jaic-g.com/service/education/
■会社概要
社名 :株式会社ジェイック
代表取締役:佐藤 剛志
設立 :1991年3月
資本金 :2億6,205万円(2024年7月末現在)
本社所在地:東京都千代田区神田神保町1-101 神保町101ビル7F(受付6F)
事業所 :名古屋、大阪、福岡オフィス、熊本オフィス、上海ジェイックマイツ
事業内容 :フリーター・既卒・第二新卒者向けの就職・採用支援サービス「ジェイック 就職カレッジ®」
中退者の就職・採用支援サービス「ジェイック 中退就職カレッジ®」
新卒学生の就職・採用支援サービス「新卒カレッジ®」
新卒スカウトサイト「Future Finder®」
企業向け教育研修事業
既卒向け就職支援サービス:https://www.jaic-college.jp/
新卒向け就職支援サービス:https://shinsotsu.jaic-college.jp/lp/2023/
企業向け採用支援サービス:https://www.jaic-g.com/service/adoption/
企業向け教育研修サービス:https://www.jaic-g.com/service/education/
採用×教育チャンネル 「HRドクター」:https://www.hr-doctor.com/
【お問い合わせ先】株式会社ジェイック 担当:松尾
E-mail: info@jaic-g.com TEL 03-5282-7600 FAX 03-5282-7607
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