【LINEリサーチ】やってみたいデジタルデトックスの1位はスマホを「触らない時間や過ごし方を意識する」
LINEリサーチ、全国の男女を対象に、デジタルデトックスに関する調査を実施
このたびLINEリサーチでは、全国の男女を対象に、スマホを対象にしたデジタルデトックス(※)について、してみたいかどうか、また、すでにデジタルデトックスをしている人も、今後どのようにしたいかについて調査しましたので、その結果をお知らせします。
※「スマホを使う時間や回数を減らすこと」として聴取
※調査結果の詳細はLINEリサーチの調査メディア「リサーチノート」でご覧いただけます。
https://lin.ee/tEB3CQ7/bvbv/pr
※本リリース内のグラフ画像につきましては、「プレスリリース素材ダウンロード」より、ご確認ください。
■全体で半数近くの人が、スマホのデジタルデトックスを【してみたい】と回答
全体では、「どちらともいえない」が35%で最も高い割合となりました。次いで「やや、してみたい」が29%、「ぜひ、してみたい」が18%となりました。
「ぜひ、してみたい」「やや、してみたい」を合わせた、デジタルデトックスを【してみたい】の割合は47%となり、半数近くの人がスマホのデジタルデトックスしてみたいと思っていることがわかりました。
一方で、「あまり、したくない」「まったく、したくない」を合わせた、【したくない】の割合は18%でした。
年代別にみると、どの年代でも【してみたい】の割合が【したくない】を上回っており、さらに若い年代になるほど【してみたい】の割合が高い傾向でした。
また、10~30代では「ぜひ、してみたい」の割合が2割超の高い割合です。
「どちらともいえない」の割合は、年代が上がるほど高くなる傾向がみられ、50~60代では4割超と高くなりました。
グラフにはありませんが、【してみたい】の割合は男性よりも女性のほうが高く、特に10~20代女性で6割超の高い割合となっていました。一方、「まったく、したくない」の割合は女性と比べて男性が高く、20代男性で最も高くなっていました。
■デジタルデトックスの方法は、すべての年代でスマホを「触らない時間や過ごし方を意識する」が1位
スマホを使う時間や回数を減らす「デジタルデトックス」の方法として、してみたいことを聞きました。すでにしていることがあった場合は、今後も続けたいかどうかを回答してもらいました。
全体1位は4割超でスマホを「触らない時間や過ごし方を意識する」。すべての年代でも4割超の高い割合で1位になりました。
全体2位は3割台後半で「ながらスマホをしない」。10代を除き、すべての年代で2位にランクインしています。
3位以降は、「すぐに触れないような場所に置く」「通知をオフにする」「使っている時間を把握する」、「スマホでしていることを、それ以外の方法に変える」「就寝するときはスマホを別の場所に置く」が2割超の僅差で続きました。
年代別にみると、10代ではほかの年代と比べて各回答の割合が高い傾向にありました。
また、10代はほかの年代と比べて「すぐに触れないような場所に置く」、「使っている時間を把握する」「アプリで使用時間や使用範囲に制限をかける」の割合が高めです。特に、「すぐに触れないような場所に置く」は10代女性で最も高く、「アプリで使用時間や使用範囲に制限をかける」は10代男性で最も高くなっていました。
「電波が届かないところであえて過ごす」は、特に20代で割合が高く、5位にランクインしています。
ランキング外ですが、「スマホを持たないで出かける」は、10~20代男性で2割超と高めでした。
グラフにはありませんが男女別にみると、女性のほうが割合の高い項目が多くみられました。特に、スマホを「触らない時間や過ごし方を意識する」はすべての年代の女性で5割前後の高い割合でした。また、「就寝するときは別の場所に置く」「使う時間の目安を決める」も、男性と比べて女性のほうが高めの割合となっていました。
【調査について】
LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:日本全国の15歳~64歳の男女
実施時期:2024年1月31日~2024年2月2日
有効回収数:5254サンプル
※性別年代構成比を市場にあわせてウェイトバック
※表/グラフ中の数字は小数第一位または第二位を四捨五入しているため、合計しても100%にならなかったり、同じパーセンテージでも見え方が異なったりする場合があります
【「LINEリサーチ」について】
「LINEリサーチ」は、企業における事業開発・マーケティング活動の最大化を目的にした、スマートフォン時代のリサーチプラットフォームです。約650万人以上のアクティブモニターのうち10〜29歳が50%を占め※、学生や若年向けの出現率の低い調査も実施可能です。また、従来型の調査パネルと異なり、リサーチ興味度の薄い層にもコンタクトが可能なため、より一般的な意見を収集できます。LINEのプッシュ通知で配信するため、ユーザーがリアルタイムで回答しやすいだけでなく、スマートフォン上で回答しやすい画面設計を行っていることで、効果的に調査を実施することが可能です。
※2023年1月時点
「LINEリサーチ」公式サイト:https://www.lycbiz.com/jp/service/line-research/
「LINEリサーチ」では、過去に実施した調査結果の無料レポートを提供しています。ご希望の方は以下URLをご覧ください。
調査レポート・資料請求フォーム:https://info.line-research.line.me/pr_dl
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像