『強い組織は違いを楽しむ CQで切り拓く組織文化』4月26日発売
組織文化を使いこなすための実践的な能力、CQ(Cultural Intelligence:カルチュラル・インテリジェンス)が不可欠ーー本書はその具体的手法を紹介します
株式会社日本能率協会マネジメントセンター(代表取締役社長:張 士洛、東京都中央区、以下JMAM〔ジェイマム〕)は、『強い組織は違いを楽しむ CQで切り拓く組織文化』を2025年4月26日(土)全国の書店、ネット書店にて発売します。
■本書の内容
本書 『強い組織は違いを楽しむ CQが切り拓く組織⽂化』 では、組織⽂化を戦略の推進⼒として捉えています。そして、強い組織を築くために必要になるのはパーパスだけでなく、個⼈の価値観と⼀⼈ひとりの違いを活かすことだと提唱します。
そのために必要なのが、リーダーの CQ(⽂化の知能指数)です。
これからの時代は、CQを⾼めて組織⽂化を使いこなすことが重要になっていきます。CQは多様な⼈々を尊重し、共創する組織⽂化を育むブースターとなり得るのです。
では、いかにCQを使いこなすか――本書では、⽂化と経営の⽗、ヘールト・ホフステードに師事し、カルチャーの専⾨家として多くの組織⽂化変⾰を実現した著者の体験や、組織⽂化変⾰を実現した企業の実例を交えながら、その具体的手法を紹介します。

■概要
タイトル:強い組織は違いを楽しむ CQで切り拓く組織文化
著 者:宮森千嘉子
監 修 者:デイヴィッド・リヴァモア
発 売 日 :2025年4月26日(土)
価 格:2,090円(税込)
出 版 社 :株式会社日本能率協会マネジメントセンター
頁 数:316ページ
判 型:四六
ISBN:9784800593221
■目次
第1章 組織文化とは何か
第2章 不安定な現代への対処
第3章 組織と個人の関係性
第4章 多様性のつまずき
第5章 どこで誰とでも効果的に働くためのCQ
第6章 組織とCQ
第7章 共創の組織文化を醸成する
第8章 分極化の時代に
第9章 組織文化を語る
■著者プロフィール
宮森 千嘉子(みやもり ちかこ)
Ideal Leaders株式会社 Chief Culture Officer
「文化と組織とひと」に橋をかけるファシリテータ、リーダーシップ&チームコーチ。サントリー広報部勤務後、HP、GEの日本法人で社内外に対するコミュニケーションとパブリック・アフェアーズを統括し、組織文化の持つビジネスへのインパクトを熟知する。また50カ国を超える国籍のメンバーとプロジェクトを推進する中で、多様性のあるチームの持つポテンシャルと難しさを痛感。「違いに橋を架けパワーにする」を生涯のテーマとし、CQを核に、日本、欧州、米国、アジアで企業、地方自治体、プロフェッショナルの支援に取り組んでいる。英国、スペイン、米国を経て、現在は東京在住。CQの普及を目指し、一般社団法人CQラボを主宰。
ーホフステードCWQマスター認定者
ーCQ Fellows(CQの高い世界を築くことに尽力するthought leadersの中核グループメンバー)
ー米国 Cultural Intelligence Center認定CQ(Cultural Intelligence)及び UB(Unconscious Bias)ファシリテータ
ーIDI(Intercultural Development Inventory) 認定クォリファイドアドミニストレーター
ーCRR Global認定 関係性システムコーチ( Organization & Relationship Systems Certified Coach)
ーTLC認定 The Leadership Circle Certified Practitioner
ーGallup認定ストレングスコーチ
共著に『経営戦略としての異文化適応力 』(日本能率協会マネジメントセンター)がある。
■監修者プロフィール
デイヴィッド・リヴァモア
デイヴィッド・リヴァモア博士(ミシガン州立大学Ph.D.)は、CQとグローバルリーダーシップを専門とする社会科学者。これまでに数々の受賞歴を持つ著書を執筆しており、代表作には『Leading with Cultural Difference』『Digital, Diverse & Divided』『Driven by Difference』『Serving with Eyes Wide Open』などがある。最新作『Leading with Cultural Intelligence』第3版は、CQに関するベストセラー書籍であり、最先端の研究、実際の事例、そして多様性を超えてリードするための具体的な戦略が詰め込まれている。デイヴィッド博士は、Cultural Intelligence Centerの創設者であり、Society of CQ Fellowsのディレクター、そしてボストン大学Questrom School of BusinessでグローバルリーダーシップのAhmass Fakahany客員教授を務めている。その専門知識は、ハーバード大学、Google、コカ・コーラ、アメリカ国防総省、BMW、カタール航空、国連など、世界中の主要な組織において高く評価されている。100カ国以上を訪れ、国際会議の基調講演者としても活躍。さらに、ウィンザー城のSociety of Leadership Fellowsのフェローとして、グローバルな課題について議論を重ねている。デイヴィッド博士は、社会科学を現場で活かせる形にすることに情熱を注いでいる。その研究や見解は、「The Atlantic」「CBS News」「The Economist」「Forbes」「NBC」「The New York Times」「The Wall Street Journal」などの主要メディアで取り上げられている。学術的な洞察を実践的な知識に結びつけ、多様な業界のリーダーたちにとって欠かせない存在となっている。
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■紙面のご紹介
ビジネスパーソンの必須教養 “CQ/⽂化の知能指数”の実践的バイブル

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