「プレナス」スマート農業によるアグリビジネスへの挑戦 大分宇佐ファーム誕生
3カ所目生産地 大分 ・ 宇佐市 に拡大
株式会社プレナスは、持ち帰り弁当の「Hotto Motto (ほっともっと)」と定食レストランの「やよい軒」、しゃぶしゃぶと本格飲茶の「MKレストラン」を2023年2月末現在、国内に2,853店舗、海外8カ国・地域に250店舗の計3,103店舗展開しております。
当社は日本のおいしいお米を世界に広げ、新しい市場に向けた米づくりに取り組むとともに、日本の農業が抱える課題解決の一助となるよう、2021年2月より埼玉県加須市などで稲作経営に取り組んでまいりました。そしてこのたび3カ所目の生産地として、大分県宇佐市に“プレナス大分宇佐ファーム”を開設し、約16ヘクタールの圃場で直播栽培とスマート農業を取り入れた、生産性の高い大規模な稲作経営を更に拡大することとなりましたので、お知らせいたします。
当社は日本のおいしいお米を世界に広げ、新しい市場に向けた米づくりに取り組むとともに、日本の農業が抱える課題解決の一助となるよう、2021年2月より埼玉県加須市などで稲作経営に取り組んでまいりました。そしてこのたび3カ所目の生産地として、大分県宇佐市に“プレナス大分宇佐ファーム”を開設し、約16ヘクタールの圃場で直播栽培とスマート農業を取り入れた、生産性の高い大規模な稲作経営を更に拡大することとなりましたので、お知らせいたします。
大分県北部の周防灘に面する宇佐市は、内陸に連なる山々の森林地域を源にした多くの河川に恵まれ、米や麦などを生産する九州有数の穀倉地帯です。年間を通じて温暖で比較的降水量が少ない気候のプレナス大分宇佐ファームでは、トラクターを使って圃場に直接種をまく乾田直播栽培とともに、様々な先進システムを活用して農業に取り組みます。圃場に設置した水位センサーの情報を基に水量調節を遠隔操作できるIoTシステムや、ドローンによる空撮画像をAIが診断して生育状況を可視化。これにより各圃場に赴いて行う水量調節作業の削減や、必要な箇所に適切な量の肥料をドローンで効率的に散布することが可能になります。また、自動操縦システムを搭載したトラクターの導入や稲の収穫を終えた後に他の作物を生産するなど、更に生産性の高いアグリビジネスの確立を目指します。
プレナスはこれからも、農業の生産性向上や耕作放棄地の抑制など、我が国における農業の様々な課題解決の一助となるよう努めてまいります。
プレナスの米づくりHP https://www.plenus.co.jp/brand/ricebusiness/
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