「社員が楽しくなければ意味がない」──藤井電機の万博への挑戦と想いを伝える特設ページを公開
照明付きアートベンチ「万華鏡」に込められた、創業77年の企業の“ひかり”とは
株式会社イマジナ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:関野吉記)は、藤井電機株式会社(本社:大阪府北区、代表取締役社長:藤井洋平)が2025年大阪・関西万博に寄贈した照明付きアートベンチ「万華鏡」に関する特設Webページを制作・公開いたしました。
本ページでは、創業77周年を迎える老舗電気工事会社である藤井電機が、なぜ今この万博に向けて“ひとつのベンチ”を贈るのか。その背景にある企業の姿勢、そして社員一人ひとりの想いを、丁寧に掘り下げています。
■ なぜ、ベンチなのか──空間に命を吹き込む「藤井電機らしさ」
藤井電機は、病院や学校、公共施設などの電気工事を通じて、「人々が快適に暮らせる空間」をつくることにこだわってきた企業です。
インフラのその先にある“人の営み”を大切にしてきたからこそ、今回の万博では“人が立ち止まり、心を休める”ベンチの寄贈という選択をしました。
照明やアートにこだわったのも、「空間をどう演出するか」に真正面から向き合ってきた会社だからこそ。
多様な人々が集う万博の会場において、ほんのひとときでも安らぎや記憶に残る体験を提供できるよう、設計・素材・演出に至るまで細部にこだわっています。

■ 若手が設計図を描いた“挑戦の現場”
この「万華鏡」と名付けられたベンチは、日本固有の無垢の檜を使用し、刻々と表情を変える万華鏡の世界をイメージして制作されました。
描かれた絵は「あたたかな生命のひかり」、照明は「平和を望む命のぬくもり」を表現しています。
そして何より、このプロジェクトの要となったのは若手社員たちの力。
彼らが中心となって設計図を描き、幾度も議論を重ねながら、パートナー企業と共にかたちにしていきました。
「社員が楽しくなければ意味がない」──これは藤井社長が掲げる言葉です。
若手の“やってみたい”を信じて任せ、自由にアイデアを形にしていくこの文化が、今回の挑戦を支えています。


■ 万博という舞台で、企業の“未来への誓い”をかたちに
藤井電機は1970年の大阪万博でも電気工事を担ってきました。
そして55年後の今、再び万博という未来の入り口で、大阪、関西を盛り上げられないかとの思いから今回の協賛につながり、この特製ベンチに企業としての感謝と平和への願いを込めかたちにしました。
昼と夜で表情を変える「万華鏡」のベンチ。
訪れた人がふと足を止め、癒され、心に残る。そんな空間を届けたいという想いが詰まっています。
大阪から、世界中が平和でありますよう祈念して。
※設置場所
「2025大阪・関西万博会場内オフィシャルストア 西ゲート店 KINTETSU」前
(特製ベンチ点灯時間:16時~22時)
ブランディング実施企業
社名:株式会社イマジナ
代表:代表取締役社長 関野 吉記
本社:〒102-0083 東京都千代田区麹町3-5-2
事業内容:企業ブランディング事業、コンサルティング事業、企業研修事業
TEL:03-3511-5525
FAX:03-3511-8228
URL:https://www.imajina.com/
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