小学生と共同開発! 地元・横浜産はちみつのコラボ商品「うめぇはちみつあめ」新発売(横浜市新杉田公園)

2023年12月16日(土)より横浜市新杉田公園などで販売開始

西武造園株式会社

神奈川県横浜市にある横浜市新杉田公園(指定管理者:横浜緑地株式会社)は、横浜市立梅林小学校の4年生と共同でコラボ商品「うめぇはちみつあめ」を開発しました。公園で採れた「はちみつ」と、小学校の梅の木から児童たちが収穫・加工した「梅」のペーストをかけあわせ、地元・横浜の豊かな自然の恵みを感じられるオリジナル商品です。パッケージは、各組で児童たちがデザインした全3種類のイラストが楽しめます。「うめぇはちみつあめ」は、2023年12月16日(土)より、横浜市新杉田公園内のレストハウスなどにて限定発売いたします。
※本企画は、公園内で“みつばち”を飼育し、その特性を活かした環境教育を実施する西武造園グループ「はち育®」事業の一環です。

梅林小学校の4年生と共同開発「うめぇはちみつあめ」 仕上げのラベルも児童が丁寧に貼りました梅林小学校の4年生と共同開発「うめぇはちみつあめ」 仕上げのラベルも児童が丁寧に貼りました

神奈川県横浜市にある「新杉田公園」では、西武造園グループの環境教育プログラム「はち育®」として、公園内でみつばちを飼育し、みつばちの特性を活かした環境教育プログラムの実施や、採蜜したはちみつによる商品開発等の地域連携の促進や地域振興に取り組んでいます。


横浜市立梅林小学校の4年生と共同開発したコラボ商品「うめぇはちみつあめ」を、2023年12月16日(土)より販売開始いたします。

今回のコラボ商品には、横浜市新杉田公園内で採れた「はちみつ」と、横浜市立梅林小学校内にある梅の木から児童たちが収穫・加工した「梅」のペーストを使用。「はちみつ」と「梅」の風味をかけあわせ、地元・横浜の豊かな自然の恵みを感じられる商品です。横浜市新杉田公園内レストハウスなどで限定発売いたします。


西武造園グループ環境教育事業「はち育®」:

https://www.seibu-la.co.jp/technology/hachiiku.html


  • 地元の小学生と一緒にコラボ商品を開発

出張授業では、みつばちの生態をクイズを交えながら解説したのち、巣での活動の様子を観察しました出張授業では、みつばちの生態をクイズを交えながら解説したのち、巣での活動の様子を観察しました

横浜市新杉田公園では2018年度より、環境教育プログラム「はち育®」をスタートしました。近隣の子ども達にみつばちを通して、身近な自然を考える機会を提供するため、2018年度から継続して、横浜市立梅林小学校への出張授業と課外授業を行っています。


小学校の「梅」と、公園産「はちみつ」のコラボにより誕生した商品

梅林小学校は校名にちなみ、梅の木が約50本あります。公園スタッフの出張授業を受けた児童たちのアイディアにより、学校で収穫された「梅」と、公園で採れた「はちみつ」を使用した商品開発がスタート。オリジナルのコラボ商品として「うめぇはちみつあめ」が誕生しました。梅の収穫や洗浄、ペースト加工も児童が自ら行っています。

さらに商品パッケージにも、児童たちが描いたイラストを起用。1~3組の各組がデザインしたイラストが3種類お楽しみいただけます。

共同開発したコラボ商品「うめぇはちみつあめ」 パッケージは3種類共同開発したコラボ商品「うめぇはちみつあめ」 パッケージは3種類

商品開発を通して、自分たちの住むまちの自然環境を考え、みどりを大切にする心や、地産地消への理解を培うことができました。子どもたちの思いが詰まったコラボ商品「うめぇはちみつあめ」を、ぜひご賞味ください。


  • 「うめぇはちみつあめ」商品概要

横浜市新杉田公園で採れた「はちみつ」と、横浜市立梅林小学校内で採れた「梅」を丁寧にペーストにして混ぜ込みました。一口食べると梅の爽やかな酸味と、はちみつの優しい甘味が口の中に広がります。乾燥する季節に、のどをやさしく潤しながら、横浜の自然の恵みを感じられる商品です。


商品名 :うめぇはちみつあめ

参考売価:500円(税込)

発売日 :2023年12月16日(土)

販売場所:新杉田公園レストハウス、スズキヤ新杉田店など


  • 横浜市立梅林小学校 担当教諭より

約50本の梅の木がある「横浜市立梅林小学校」約50本の梅の木がある「横浜市立梅林小学校」

今年度、梅林小学校の4年生は総合的な学習の時間に梅を材として取り組んできました。自分たちの学校の梅を使って製品を作り、地域の方たちを笑顔にしたいという願いからスタートしました。


どんな製品を作ることができるかを考えた時に、低学年の頃からお世話になっている新杉田公園のはちみつと学校の梅をコラボして飴を作るというアイディアを思いつきました。


同じ地域で採れたはちみつと梅。両方とも健康に良い効果があるので、最高の組み合わせになると思い

梅の実のへたを取り除く作業の様子梅の実のへたを取り除く作業の様子

ました。新杉田公園のスタッフの方たちの協力のもと、「うめぇはちみつあめ」を作ることができるようになった時はみんな大喜びでした。


はちみつがどのように作られるのか、みつばちの働きについて出張授業などで詳しく教えてもらいました。子どもたちはみつばちの生き方に、驚きや新しい発見が沢山あったようです。


「みつばちがいなければ花が受粉できず、植物が育たなくなってしまうこと」「みつばちがいなければ今ある食料のほとんどがなくなってしまう恐れがあること」「小さなみつばちが大きな仕事をしてくれていること」を知り、環境への意識も高まりました。


この杉田のまちで採れたはちみつの甘さと梅の酸っぱさが織りなす、美味しい「うめぇはちみつあめ」をぜひお召し上がりください。


  • 西武造園グループのオリジナル環境教育プログラム「はち育®」

「はち育®」は、花やみどりへの意識が希薄になりがちな現代に“みつばち”を通じて環境に興味を持っていただくための活動です。

みつばちの行動範囲は巣から半径約2~3kmであり、その中に咲いている花から蜜を集めます。みつばちが集めた蜜から出来たはちみつは、その地域の植生や花の種類・季節によって味が異なるため、「味覚」を通じて地域のみどりをより身近に実感できます。


西武造園グループでは、神奈川県横浜市の「新杉田公園」や「アメリカ山公園」など、管理運営を行う公園内でみつばちを飼育し、みつばちの特性を活かした環境教育プログラムを実施するとともに、採蜜したはちみつによる商品開発等の地域連携の促進や地域振興に取り組んでいます。

2018年度より園内でみつばちを飼育管理しています(新杉田公園)2018年度より園内でみつばちを飼育管理しています(新杉田公園)

「新杉田公園」では、2018年度より園内に巣箱を設置し、公園スタッフがみつばちの飼育管理を行なっています。約30,000匹のみつばち(2群)を飼育しており、地元NPO団体や養蜂家と共同で管理しています。
※通常1群には10,000~30,000匹のみつばちが住んでおり、季節により数が変動するため1群=15,000匹として算出しています。


飼育場所については、安全のため一般来園者には非公開としていますが、定期的に開催しているイベントにて、観察など触れ合う機会をご提供しています。


西武造園グループのオリジナル環境教育プログラム『はち育®』:

https://www.seibu-la.co.jp/technology/hachiiku.html

※「はち育®」は、西武造園株式会社の登録商標(第5662250号)です。


  • 横浜市新杉田公園について

新杉田公園は、軟式野球、少年軟式野球、ソフトボール(1面)、テニスコート(4面)、ドッグランや、芝生広場が整備された地区公園です。JR京浜東北・根岸線、金沢シーサイドライン、京浜急行本線「新杉田駅」から徒歩でアクセスでき、地域の方々に親しまれている公園です。


公園の周辺には、公共施設である南部地域療育センター、磯子区スポーツセンターが隣接しています。遠足、校外学習のほか、近隣の高齢者や親子連れが来園し、芝生広場や遊具の利用が多いのが特徴です。区民大会などの利用も行われています。


住所:神奈川県横浜市磯子区杉田5-32

入園料:無料
※一部有料施設があります

開園時間:終日開放
※レストハウス:8:30~21:00(3月~12月)、8:30~17:00(1月、2月)

アクセス:
JR京浜東北・根岸線、金沢シーサイドライン「新杉田駅」下車、徒歩10分
京浜急行本線「杉田駅」下車 徒歩15分


  • お問い合わせ先

横浜市新杉田公園
住所:神奈川県横浜市磯子区杉田5-32
TEL:045-776-3313(公園内レストハウス)
https://www.kanagawaparks.com/shinsugita/
指定管理者:横浜緑地株式会社

横浜緑地株式会社
住所:神奈川県横浜市磯子区杉田4-5-10
TEL:045-771-2242
https://www.yokohamaryokuchi.co.jp/

※横浜緑地株式会社は、西武造園株式会社の子会社です。

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会社概要

西武造園株式会社

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URL
https://www.seibu-la.co.jp/
業種
建設業
本社所在地
東京都豊島区長崎5丁目1番34号 東長崎西武ビル2階
電話番号
03-4531-3600
代表者名
大嶋 聡
上場
未上場
資本金
3億6000万円
設立
1951年02月