【BtoBマーケティング|コンテンツを「使い捨て」から「資産」へ】40.5%が「アイデア不足」をコンテンツ制作の課題と回答、7割以上がリサイクルはマーケティング効果を高めると注目

〜限られたリソースで成果を最大化するコンテンツリサイクル戦略の重要性〜

株式会社IDEATECH

 ワンストップでリサーチデータマーケティングを実現する「リサピー®」(https://ideatech.jp/service/research-pr)を運営する株式会社IDEATECH(本社:東京都港区、代表取締役社長:石川友夫)は、BtoB企業(BtoBとBtoCの両方を展開している企業も含む)に勤めるコンテンツマーケティング担当者300名を対象に、コンテンツのリサイクルに関する実態調査を実施しましたので、お知らせいたします。

  • 01|制作の課題として「アイデア不足」が40.5%で最多

  • 02|コンテンツを再利用・転用(リサイクル)することで、半数以上が「制作のコストが削減」を実感

  • 03|コンテンツの再利用・転用(リサイクル)を実施する際の課題、第1位「人員・時間(リソース)不足」(45.4%)

本調査のダウンロードはこちら:https://ideatech.jp/download/239/?utm_source=pr_250612

■調査概要

  • 調査名称:コンテンツのリサイクルに関する実態調査

  • 調査方法:IDEATECHが提供するリサーチデータマーケティング「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査

  • 調査期間:2025年6月3日〜同年6月4日

  • 有効回答:BtoB企業(BtoBとBtoCの両方を展開している企業も含む)に勤めるコンテンツマーケティング担当者328名

※合計を100%とするため、一部の数値について端数の処理を行っております。そのため、実際の計算値とは若干の差異が生じる場合がございます。

≪利用条件≫

1 情報の出典元として「株式会社IDEATECH」の名前を明記してください。

2 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。

URL:https://ideatech.jp/

■主に制作しているコンテンツ、「記事コンテンツ」が53.7%で最多

 「Q1.あなたが関わるコンテンツマーケティングで、主に制作しているコンテンツの種類を教えてください。(複数回答)」(n=328)と質問したところ、「記事コンテンツ」が53.7%、「プレスリリース」が44.8%、「メールマガジン」が43.9%という回答となりました。

Q1.あなたが関わるコンテンツマーケティングで、主に制作しているコンテンツの種類を教えてください。(複数回答)

・記事コンテンツ:53.7% 

・プレスリリース:44.8% 

・メールマガジン:43.9% 

・動画コンテンツ:42.4% 

・ホワイトペーパー:22.6% 

・LP:11.6%

・その他:0.9%

・わからない/答えられない:14.6%

■コンテンツ制作において、40.5%が「アイデア不足」に課題感

 「Q2.コンテンツ制作において、感じている課題を教えてください。(上位3つまで)」(n=328)と質問したところ、「アイデア不足」が40.5%、「人員・時間(リソース)不足」が36.6%、「予算不足」が35.7%という回答となりました。

Q2.コンテンツ制作において、感じている課題を教えてください。(上位3つまで)

・アイデア不足:40.5% 

・人員・時間(リソース)不足:36.6% 

・予算不足:35.7% 

・成果の測定の曖昧さ:26.2% 

・制作負荷の高さ:23.2% 

・効果が出るまでの時間の長さ:16.8% 

・専門知識を持つ人材の不足:10.7% 

・高い品質の継続の難しさ:10.7% 

・社内の理解・協力不足:10.1% 

・その他:0.0%

・特に課題は感じていない:7.0% 

・わからない/答えられない:5.5%

 ■6割以上が、制作したコンテンツのリサイクルを実践する一方、約3割は活用が不十分

 「Q3.一度制作したコンテンツを、制作後も継続的にコンテンツとして再利用・転用(リサイクル)していますか。」(n=328)と質問したところ、「十分に活用できている」が20.7%、「ある程度活用できている」が43.7%という回答となりました。

Q3.一度制作したコンテンツを、制作後も継続的にコンテンツとして再利用・転用(リサイクル)していますか。

・十分に活用できている:20.7% 

・ある程度活用できている:43.7% 

・あまり活用できていない:19.8% 

・全く活用できていない:7.0% 

・わからない/答えられない:8.8%

■コンテンツのリサイクル方法、「更新して再公開」「別媒体転用」が46.0%で同率最多

 Q3で「十分に活用できている」「ある程度活用できている」と回答した方に、「Q4.制作したコンテンツは、制作後どのように再利用・転用していますか。(上位3つまで)」(n=211)と質問したところ、「更新して再公開している」、「別の媒体に転用している」が同率46.0%、「複数のコンテンツを組み合わせて新しいコンテンツを作成している」が39.8%という回答となりました。

Q4.制作したコンテンツは、制作後どのように再利用・転用していますか。(上位3つまで)

・更新して再公開している:46.0% 

・別の媒体に転用している:46.0% 

・複数のコンテンツを組み合わせて新しいコンテンツを作成している:39.8% 

・フォーマットを変更して再利用している:31.8% 

・内容を要約・分割して活用している:25.1% 

・定期的に再配信している:21.3% 

・営業資料として活用している:13.7% 

・その他:0.9% 

・わからない/答えられない:0.0%

■コンテンツをリサイクルしない理由、「効果に疑問があるから」が40.9%で最多

 Q3で「あまり活用できていない」「全く活用できていない」と回答した方に、「Q5.継続的にコンテンツを再利用・転用(リサイクル)しない理由を教えてください。(複数回答)」(n=88)と質問したところ、「効果に疑問があるから」が40.9%、「常に新しいコンテンツが求められていると思うから」が33.0%、「人員・時間(リソース)がないから」が31.8%という回答となりました。

Q5.継続的にコンテンツを再利用・転用(リサイクル)しない理由を教えてください。(複数回答)

・効果に疑問があるから:40.9% 

・常に新しいコンテンツが求められていると思うから:33.0% 

・人員・時間(リソース)がないから:31.8% 

・一度使ったコンテンツは価値が下がると思うから:27.3% 

・方法がわからないから:21.6% 

・社内の理解・協力が得られないから:17.0% 

・その他:0.0%

・特に理由はない:9.1% 

・わからない/答えられない:1.1% 

■コンテンツのリサイクルの効果、55.0%が「制作コストの削減」を実感

 Q3で「十分に活用できている」「ある程度活用できている」と回答した方に、「Q6.コンテンツを再利用・転用(リサイクル)することで、どのような効果を感じていますか。(上位3つまで)」(n=211)と質問したところ、「制作のコストが削減した」が55.0%、「コンテンツの量が担保された」が44.1%、「制作における効率が向上した」が36.5%という回答となりました。

Q6.コンテンツを再利用・転用(リサイクル)することで、どのような効果を感じていますか。(上位3つまで)

・制作のコストが削減した:55.0% 

・コンテンツの量が担保された:44.1% 

・制作における効率が向上した:36.5% 

・リードの獲得数が向上した:28.0% 

・コンバージョン率が向上した:26.5% 

・ブランド認知度が向上した:19.9% 

・SEO効果が向上した:10.4% 

・営業活動における受注率が向上した:4.3% 

・その他:0.5% 

・効果を感じていない:1.4% 

・わからない/答えられない:0.5%

■コンテンツのリサイクル実施時の課題、「人員・時間(リソース)不足」が45.4%で最多

 「Q7.コンテンツの再利用・転用(リサイクル)を実施する際の課題として当てはまるものを教えてください。(複数回答)」(n=328)と質問したところ、「人員・時間(リソース)不足」が45.4%、「管理体制の不備」が33.5%、「過去コンテンツの整理の手間」が32.6%という回答となりました。

Q7.コンテンツの再利用・転用(リサイクル)を実施する際の課題として当てはまるものを教えてください。(複数回答)

・人員・時間(リソース)不足:45.4% 

・管理体制の不備:33.5% 

・過去コンテンツの整理の手間:32.6% 

・社内の理解・協力不足:30.2% 

・知識・ノウハウ不足:29.6% 

・適当なコンテンツ不足:24.7% 

・古い情報の更新コスト負担:16.8% 

・その他:1.2%

・特に課題は感じていない:5.5% 

・わからない/答えられない:6.7%

■7割以上が、リサイクルコンテンツが自社のマーケティング効果を高めると期待

 「Q8.あなたは、コンテンツの再利用・転用(リサイクル)が自社のマーケティング効果を高めると思いますか。」(n=328)と質問したところ、「非常にそう思う」が27.1%、「ややそう思う」が46.9%という回答となりました。

Q8.あなたは、コンテンツの再利用・転用(リサイクル)が自社のマーケティング効果を高めると思いますか。

・非常にそう思う:27.1% 

・ややそう思う:46.9% 

・あまりそう思わない:12.2% 

・全くそう思わない:4.0% 

・わからない/答えられない:9.8%

■まとめ

 今回は、BtoB企業(BtoBとBtoCの両方を展開している企業も含む)に勤めるコンテンツマーケティング担当者328名を対象に、コンテンツのリサイクルに関する実態調査を実施しました。

 まず、40.5%が、コンテンツ制作において「アイデア不足」を最大課題として挙げ、「人員・時間(リソース)不足」(36.6%)や「予算不足」(35.7%)を上回る結果となりました。この結果は、BtoB企業のコンテンツマーケティングにおいて、リソースの確保よりもクリエイティブな発想力の不足が課題となっていることを示しています。また、6割以上がコンテンツの再利用・転用(リサイクル)を「ある程度以上」実践している一方で、約3割は活用が不十分であり、取り組みレベルに差があることが明らかになりました。コンテンツの再利用・転用を実践しない理由としては、「効果に疑問がある」(40.9%)や、「方法がわからない」(21.6%)が挙げられていますが、7割以上の担当者が、コンテンツの再利用・転用が自社のマーケティング効果を高めると注目していることがわかりました。

 今回の調査では、BtoB企業のコンテンツマーケティングにおいて、「アイデア不足」という新たな課題が浮き彫りになりました。一方で、実際にコンテンツの再利用・転用を実践している企業では、「コスト削減」(55.0%)や「効率向上」(36.5%)といった明確な効果を実感していることも判明しました。限られたリソースの中で持続可能な成果を上げるためには、コンテンツを「使い捨て」から「資産」として活用する戦略的なアプローチが重要であり、効果的な方法論の確立と社内への浸透が、今後のコンテンツマーケティング成功の鍵となるでしょう。

本調査のダウンロードはこちら:https://ideatech.jp/download/239/?utm_source=pr_250612


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■会社概要

会社名 :株式会社IDEATECH

代表者 :代表取締役社長 石川友夫

所在地 :〒107-0062 東京都港区南青山2丁目11番17号 第一法規ビル3階

設立日 :2010年2月

事業内容:①IDEAコンテンツ事業

      ・リサーチデータマーケティング「リサピー®︎」サービス

      ・レポートマーケティング「レポピー®︎」サービス

      ・アニバーサリーマーケティング「アニピー®︎」サービス

      ・Q&Aマーケティング「X-Questions®︎」サービス

     ②IDEAマーケティング事業

     ③IDEAデザイン事業

     ④IDEAセールス事業

     ⑤PR戦略コンサルティングサービス

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サービス業
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東京都港区南青山2丁目11番17号  第一法規ビル3階
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石川友夫
上場
未上場
資本金
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設立
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