全国2万人の従業員が環境問題を考える契機に ドトールコーヒーショップのユニフォーム一新を決定
~ユニフォームの一部にリサイクル素材を使用~
新ユニフォームには、実際に着用する従業員の意見を積極的に取り入れ、機能性やファッション性に加え、生地素材の一部に漂着ペットボトル由来の素材である「UpDRIFT®」※を採用しています。従業員が日常的に着用するユニフォームを通じて、地球環境について身近に考える契機となり、またドトールコーヒーショップで働く誇りにつながることを期待しています。なお、新ユニフォームへの切り替えは、2024年12月1日を予定しています。
【新ユニフォームのポイント】
① 働きやすい機能性
・すべてのアイテムにストレッチ素材を使用
・トップスはトリコット(ニット素材)を採用することで通気性、吸水速乾性、防シワ性の向上を実現
・黄ばみ、色あせ、透けを防止
② ファッション性
・ネイビーとベージュの温かみのあるカラーリング
・老若男女に受け入れられるデザイン
・清潔感があり、さわやかな印象
③ 多様な人材の活躍とサステナブル推進
・ジェンダーレスなデザイン
・マタニティー対応制服の完備
・UpDRIFT®素材の採用※
※UpDRIFT®(アップドリフト)素材とは https://updrift.jp/
ライフスタイル提案商社の豊島株式会社が展開する再生繊維。海・川・森に廃棄され散乱する漂着ペットボトルごみ等を、地方自治体及び、企業と連携して行うクリーンアップ活動「Green and Blue Challenge®」で回収し、アパレル製品原料となる資源(糸)に生まれ変わらせます。さまざまな方や企業と連携をしながら、海洋/漂着ペットボトルから生まれた繊維がアイテムへと生まれ変わっていくことを通して、環境問題を考えるきっかけに、そして循環の輪が未来に拡がっていくことを願っています。
ドトールコーヒーは、サステナビリティ基本3原則【一杯のコーヒーを通じた豊かな社会の実現】【地域や地球の持続性】【平和で公正な環境】のもと事業を展開し、「一杯のおいしいコーヒーを通じて、お客様にやすらぎと活力を提供する」を企業理念に掲げています。
また、人々の生活に欠かすことのできない”エッセンシャル・ブランド”となることを標榜し、ドトールコーヒーショップでは2023年に新ブランドスローガン「すべての今日を、支えていく。」を策定。インナーブランディングの強化に注力しています。今回の新ユニフォームを契機に、全国で働く約2万人超の従業員が環境問題を身近なこととして興味・関心を持ち、ドトールコーヒーショップで働くことの誇りの醸成やエンゲージメントの向上を図っていきます。
■ブランドスローガン「すべての今日を、支えていく。」の詳細はこちら
https://www.doutor.co.jp/dcs/brand/
【株式会社オンワードコーポレートデザイン】https://onward-cd.co.jp/
1962年の創業以来、1600社を超える企業の課題をデザインの力で解決してきたノウハウやオンワードグループのモノづくりの知見を武器に、法人向けユニフォームをプロデュース。ドトールコーヒーショップのユニフォームリニューアルプロジェクトには、2022年より携わる。
【豊島株式会社】https://www.toyoshima.co.jp/
1841年創業のライフスタイル提案商社。180年を超える実績を礎として、時代の変化に応じて事業領域を拡大。グローバルな原料手配から最終製品の企画・生産管理・納品まで、ファッション産業のサプライチェーンを総合的に担います。また持続可能なライフスタイルを提案する企業として、society5.0の社会に向かってサステナブル素材や機能的な商品の開発を進めるとともに、テックベンチャーへの投資や提携を通じてインフォメーション・テクノロジーを活用したサービスの提供を進めています。2019年より「MY WILL(マイ・ウィル)」をステートメントとして打ち出しています。2022年よりエクセルシオール カフェにおいて、抽出後のコーヒー粉を染料として再利用したコーヒー染めサロンやエコバッグの製品化にも携わる。
関連ウェブサイト
株式会社ドトールコーヒー:https://www.doutor.co.jp/
ドトールコーヒーショップ:https://www.doutor.co.jp/dcs/
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