【LINEリサーチ】高校生がこれから流行りそうだと思う「スイーツ・飲みもの」、上位は「グミ」、「生ドーナツ」、「チュロス」
LINEリサーチ、全国の高校生を対象に、今後流行りそうなスイーツ、飲み物、食べ物に関する調査を実施
このたびLINEリサーチでは、全国の高校生を対象に、これから流行りそうだと思う「スイーツ・飲みもの」「食べ物」と、流行りそうだと思う理由について調査しましたので、その結果をお知らせします。
※調査結果の詳細はLINEリサーチの調査メディア「リサーチノート」でご覧いただけます。
https://lin.ee/fkOzCIm/bvbv/pr
※本リリース内のグラフ画像につきましては、「プレスリリース素材ダウンロード」より、ご確認ください。
■これから流行しそうだと思うスイーツ・飲みものは?
高校生に、これから流行しそうだと思う「スイーツ」や「飲みもの」について聞きました。(2024年3月時点)
全体の1位は「グミ」で2割超。昨年の調査(※)でも男女ともに1位でした。特に高1女子で3割弱の高い割合となっていました。
※2023年3月調査:https://lineresearch-platform.blog.jp/archives/42343215.html
全体2位以降は、どちらも1割台後半の僅差で「生ドーナツ」「チュロス」が続いています。「生ドーナツ」は女子高校生で2位、男子高校生で3位にそれぞれランクインしました。また、昨年はランキング外だった「チュロス」ですが、女子高校生では4位、男子高校生では2位と大きく順位を上げています。
男女別にみると、男女ともに「グミ」が1位となっていますが、2位以降は男女で違いがみられます。
女子高校生の2位は「生ドーナツ」で、約2割の高い割合です。女子高校生の3位以降は、2割弱の僅差で「クロワッサンスイーツ」「チュロス」が続きます。
全体的に女子高校生のほうが男子高校生よりも各回答の割合が高い傾向にありますが、特に「クロワッサンスイーツ」「モノクロスイーツ」は女子高校生のほうが高い割合となっています。
一方、男子高校生では「モンブラン」や「進化系シュークリーム」などがランクインしています。
また、ランキング外ですが「アニマルスイーツ」「スコーン」は高1女子で高めの割合となっており、7位の「モノクロスイーツ」は高2女子で高めの割合でした。
「わからない/特にない」の割合は、女子高校生で2割超、男子高校生で3割台後半となり、男子高校生のほうが高くなりました。
■そのスイーツ・飲みものが、流行しそうだと思う理由は?
これから流行しそうだと思うスイーツ・飲みものがあると回答した高校生に、その理由を聞きました。
【全体1位「グミ」】
食感がクセになる(高1女子)
グミの種類が色々出てきているから(高1女子)
グミは一口サイズですぐ食べられるから(高2女子)
グミは、形や味など色々な工夫により、流行るものが出てくる可能性がある(高2男子)
グミはTikTokやTwitterなどのSNSでよく見かける(高3女子)
【全体2位「生ドーナツ」】
クラスで流行っているから(高2女子)
デコっているものがあってかわいいから(高2女子)
生と名前についている食べ物に惹かれる気がする(高3女子)
生ドーナツはどんなものか気になるから(高1男子)
【全体3位「チュロス」】
マックがチョコ入りチュロスのCMをやっているのを見た(高1男子)
食べ歩きができるから(高1女子)
オレオチュロスや一口チュロスが最近流行っていたから(高2女子)
文字などを書いて焼くなど、作っている人をよく見かける(高3女子)
【全体4位「クロワッサンスイーツ」】
韓国クロッフルが流行っているから(高1女子)
クロワッサンは色々なアレンジができそうだから(高1女子)
サクサクの常識を覆してきたから(高3女子)
おいしくて映えるから(高3女子)
【全体5位「プリン」】
最近ブルンブルンとよく揺れる猫ちゃんプリンが流行っているから(高1女子)
トッピング、容器次第でワクワク度が変わる(高2男子)
昔ながらなものをリメイクしたら流行りそう(高2男子)
一周まわってまたとろとろプリンの流行が来るかもしれない(高3女子)
全体1位の「グミ」は、現在も豊富な種類のグミがあり、さらに進化して新しいものが出るのではないかという期待や、一口で手軽に食べやすい、TikTokなどのSNSでよく見かけることなどが理由としてあがっていました。
2位の「生ドーナツ」は、生という食感への好奇心や、買ったり食べたりする人を周りでよく見る、といった声がみられました。
3位の「チュロス」は、食べ歩きがしやすい、さまざまな種類のチュロスが流行っている、といった理由がありました。
4位の「クロワッサンスイーツ」は、韓国で流行っているからという声や、色々な種類(アレンジ)ができそうといった声があり、5位の「プリン」では、すでに流行っているものがあるといった声やアニマルプリンの流行などが理由となっているようです。
そのほかにも、高1女子で高めの割合だった「アニマルスイーツ」では、見た目がかわいくて映える、癒される、といった理由がありました。同じく「スコーン」は、カフェでよく見かけるといった声や、ご飯系からスイーツ系まで幅広いアレンジが可能といった声がみられました。
さらに、高2女子で高めの割合だった「モノクロスイーツ」では、おしゃれでスタイリッシュ、インスタ映えする、といった見た目に関する理由があがっていました。
■これから流行しそうだと思う食べ物は?
高校生に、これから流行しそうだと思う「食べ物」について聞きました。(2024年3月時点)
全体1位となったのは「おにぎり」で2割弱でした。2位以降は、「溶岩パスタ」「アサイーボウル」「麻薬卵」「オムライス」「巨大ピザ/シカゴピザ」が1割台で続きました。
男女別にみると、女子高校生の1位は「アサイーボウル」で2割超の高い割合です。女子高校生の2位以降は、「おにぎり」「溶岩パスタ」「ライスペーパー料理」「オムライス」「麻薬卵」が1割台で続きます。
「アサイーボウル」「ライスペーパー料理」は、男子高校生よりも女子高校生で高い割合で、特に「ライスペーパー料理」は、高3女子で2割弱と高くなっていました。そのほかにも、「米粉フード」は高2女子で1割超と高い割合でした。
男子高校生の1位は「おにぎり」で2割弱でした。男子高校生の2位以降は、「溶岩パスタ」「麻薬卵」「オムライス」「巨大ピザ/シカゴピザ」が1割台で続きます。
「わからない/特にない」という割合は、女子高校生で3割弱、男子高校生で4割弱となっています。
■その食べ物が、流行しそうだと思う理由は?
これから流行しそうだと思う食べ物があると回答した高校生に、その理由を聞きました。
【全体1位「おにぎり」】
おにぎりは専門店もあり、ショートなどでもよく見かけ、食べたいって思うから(高1男子)
最近のコンビニエンスストアなどでレベルが高くなっていると感じ、インスタグラムなどでもレシピが多く流れてくる(高1男子)
国外でも人気があり、バリエーションも多いから(高3女子)
おにぎり専門店をよく見かけるしコンビニでも色々な種類のものが売られている(高1女子)
アレンジ豊富で個性が出そう(高3男子)
【全体2位「溶岩パスタ」】
溶岩パスタはSNS映えする(高1女子)
ネーミングセンスがよい(高2男子)
インフルエンサーがアップしているチーズがたまらんと思わせるような動画が食欲をそそる(高1男子)
溶岩パスタはダイナミックだから(高3女子)
【全体3位「アサイーボウル」】
高校生が食べているのをよく見るから(高1女子)
インフルエンサーがよく食べている(高2女子)
アサイーボウルは健康的なのに映える(高2女子)
オシャレでおいしくダイエットも出来そうだから(高3女子)
全体1位の「おにぎり」は、おにぎり専門店やコンビニエンスストア、SNSなどの影響や、アレンジのしやすさなどが理由となっているようです。
2位の「溶岩パスタ」は、ネーミングや見た目のインパクト、とろけるチーズが魅力的でSNS映えがするといった声がみられました。
3位の「アサイーボウル」は、ヘルシーでおしゃれ、インフルエンサーなどがよく食べているといった声があがっていました。
また、高3女子で割合が高めだった「ライスペーパー料理」では、「YouTuberでライスペーパーを紹介している方がよくショートに出てくるから」といった理由がみられ、SNSからの影響もあるようです。
「麻薬卵」では、「自宅で簡単に作れる上、ご飯によく合う」「おいしい」など、手軽に作れておいしいといった声がみられました。
【調査について】
LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:日本全国の高校1年生~3年生の男女
実施時期:2024年3月14日~2024年3月18日
有効回収数:987サンプル
※性別年代構成比を市場にあわせてウェイトバック
※表/グラフ中の数字は小数第一位または第二位を四捨五入しているため、合計しても100%にならなかったり、同じパーセンテージでも見え方が異なったりする場合があります
【「LINEリサーチ」について】
「LINEリサーチ」は、企業における事業開発・マーケティング活動の最大化を目的にした、スマートフォン時代のリサーチプラットフォームです。約650万人以上のアクティブモニターのうち10〜29歳が50%を占め※、学生や若年向けの出現率の低い調査も実施可能です。また、従来型の調査パネルと異なり、リサーチ興味度の薄い層にもコンタクトが可能なため、より一般的な意見を収集できます。LINEのプッシュ通知で配信するため、ユーザーがリアルタイムで回答しやすいだけでなく、スマートフォン上で回答しやすい画面設計を行っていることで、効果的に調査を実施することが可能です。
※2023年1月時点
「LINEリサーチ」公式サイト:https://www.lycbiz.com/jp/service/line-research/
「LINEリサーチ」では、過去に実施した調査結果の無料レポートを提供しています。ご希望の方は以下URLをご覧ください。
調査レポート・資料請求フォーム:https://biz.line-research.line.me/pr_dl
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