損保ジャパンのオープンテクノロジーをベースとした新基幹システムを対象にサイバー攻撃からシステムを守るセキュリティサービス「FutureVuls」を導入
損保ジャパンは、これからの時代にふさわしく、お客様にとってより付加価値の高い損害保険商品サービスを提供し、業界トップレベルの事業効率・収益性を実現するために、「未来革新プロジェクト」として、業務プロセスの抜本的な改革と基幹システムの全面刷新を推進しています。1980年代に作られ、改修を重ねて複雑化・肥大化した現行の基幹システムを、オープン技術を活用したシステムに刷新する取り組みは、国内の主要な金融機関に先駆けた業界初の試みです。
サーバ数で1,000を超える規模の新基幹システムの運用管理ツールには、損保ジャパンが実機検証も踏まえて評価した結果、フューチャーが提供する「FutureVuls」が選定されました。年間に数万件公開される脆弱性情報から該当するものだけを全自動で抽出し、対応要否の判断をサポートする「FutureVuls」を導入することで、損保ジャパンは新基幹システム稼働後の大規模サーバ群のセキュリティ水準を高く保ちながら、運用管理業務の負荷を大幅に軽減することが可能です。
フューチャーは、損保ジャパン新基幹システムの安定稼働に寄与すべく、「FutureVuls」のさらなる改良を進め、安心・安全なシステム運用を支援していきます。また、お客様のニーズに応えて「FutureVuls」のサービスを拡充するとともに、様々なエンタープライズのお客様向けに統合的なセキュリティコンサルティングサービスを提供していきます。
【損保ジャパン導入事例についてのインタビュー】
詳細はこちらのインタビューをご覧ください。 https://vuls.biz/sompo.html
【損保ジャパンのプレスリリース】
基幹システムの刷新(第1期)完了
~オープン系技術を採用し、デジタル化対応への機動性を実現~
~商品・サービスの品質向上やスピーディーな提供を実現~
https://www.sompo-japan.co.jp/-/media/SJNK/files/news/2021/20210601_2.pdf?la=ja-JP
(参考)
クラウド名刺管理サービス のSansanがセキュリティサービス「FutureVuls」を導入
~膨大なサーバ群のセキュリティレベルを高水準に保ちながら低負荷で運用~
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000284.000004374.html
外為どっとコムの店頭FXサービス「外貨ネクストネオ」のセキュリティレベルを強化
~サイバー攻撃からシステムを守るセキュリティサービス「FutureVuls」を導入~
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000319.000004374.html
フューチャーの開発者が情報処理学会主催 2019年度「ソフトウエアジャパンアワード」を受賞
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000396.000004374.html
●「FutureVuls」サービスイメージ
※「FutureVuls」には、脆弱性検知・判断・管理・計画・パッチ適用までをカバーする「FutureVuls standard」と、「FutureVuls standard」の全機能に加えて、複数システムの横断的な管理や、脆弱性のリスクレベルの自動判断機能、社内への注意喚起、その後の対応状況の追跡などをサポートする「FutureVuls CSIRT」の2つのプランがあります。(https://vuls.biz/features.html)
※Sansan株式会社、株式会社外為ドットコム、株式会社JTBなど、大規模なサーバ群を運用しつつ強固なセキュリティ対策を求める企業が「FutureVuls」を導入しています。(https://vuls.biz/case.html)
■フューチャー株式会社 概要
代表者:代表取締役会長兼社長 グループCEO 金丸 恭文
設立:1989年11月28日
URL:https://www.future.co.jp
■本件に関するお客様からのお問合せ先
フューチャー株式会社 Cyber Security Innovation Group
TEL : 03-5740-5721
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