当社商品開発部長が明星大学経営学部で外部講師として登壇。事例をもとに「地域ブランドの開発と地域活性化への貢献」をテーマに講義。
秋にも再講義を予定。継続して地域人材の育成をサポート

地域創生を基幹事業とするレッドホースコーポレーション株式会社(本社:東京都墨田区、最高執行責任者:山田健介、以下「当社」)は、東京都日野市の明星大学経済学部の授業に外部講師として登壇。地域ブランドマネジメントコースの学生たちに「地域ブランドの開発と地域活性化への貢献」をテーマに90分間の授業を行いました。
本取り組みは明星大学 経営学部 片野浩一教授の依頼で昨年より実施しており、2年目の本年は5月29日と秋開催の2回に渡って登壇します。今回の講義を受けて、片岡教授が旗振りをし、今後の授業内で具体的な事例について学生たちで議論していくことになります。
当社は今後も地域課題の解決のため、若者の育成にも協力してきます。

講師:商品開発部部長 工藤 達哉 プロフィール
⾚字の道の駅の経営状況を立て直す際にPB商品に注⼒し70商品を拡充することで黒字転換し、そのスキームを構築。その⼿腕が注⽬され「ガイアの夜明け」にも出演。
2023年8⽉に当社に⼊社し、全国各地の新たな地場産品開発に取り組む。自ら率先して全国の⾃治体や事業者を訪問し、地域の課題や可能性を拡げる活動を⾏っている。
「地域ブランドの開発と地域活性化への貢献」について、全国の事例を挙げながら詳しく解説。講義後、質問が飛び交う。
5月29日(木)、明星大学経営学部 地域ブランドマネジメントコースの授業に、当社商品開発部長 工藤達哉が外部講師として登壇しました。本件は、2024年度に明星大学経営学部 片野浩一教授からの依頼で、当社が秋田県にかほ市のふるさと納税を題材に講義を行い、そのご縁から、2025年度は地域ブランド開発をテーマに講義の依頼があったことから実現しました。
当日は地域ブランドマネジメントコースの2年生を対象に「地域ブランドの開発と地域活性化への貢献」について当社の取り組み事例も例に挙げながら説明しました。授業に参加した10名の学生たちはメモを取るなど熱心に取り組んでいました。
冒頭、工藤からは「自分の地域をどのくらい知っているか」と問いかけを行い、意外と地元のことを知らないという事実を理解した上で「地域を知らずして地域ブランドはつくれない」と語りました。その後、当社が取り組んでいる事例も挙げながら、一つの商品開発が地元全体の活性化につながることを示唆し、学生たちは熱心にメモを取りながら耳を傾けていました。
講義後は「紹介した商品以外に他の商品はあるか」「商品開発をするにあたって苦労したこと、失敗したことはあるか」「クセの強い食材を扱うにあたって工夫したことはあるか」など質問も飛び交いました。
今回ディスカッションまで実施できなかったため、この講義の後、片野教授の旗振りで授業内にて「にかほ市の他の商品企画案や、既存の大豆ミートやガパオライスの素の認知拡大方法について」学生たちが議論する時間を設けていきます。
また、後期には2回目の講義を予定しており、さらに充実した内容で実施する予定です。


地域人材の育成を学校と協力しながらサポート。
当社は自社が目指す『自立自走可能な地域創生の実現』のため、地域が自ら稼げる仕組みを作ろうと日々取り組んでいます。その中で「ヒトづくり」は重点課題となっています。
当社は今後も全国の高校・大学などと連携し、地域人材の育成を行うとともに、地域に若者が根付いていくようサポートしていきます。
【レッドホースコーポレーション株式会社】
本社:〒130-0015 東京都墨田区横網1-10-5 KOKUGIKAN FRONT BUILDING 2階
設立:1964年3月
代表者:最高執行責任者 山田 健介
事業内容:地域産業支援及び活性化事業、コンシューマー事業

【本プレスリリースに関するお問い合わせ先】
担当:見原(みはら)
電話番号:0570-003155
e-mail:service-info@redhorse.co.jp
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