書籍『熱量あふれる組織のつくりかた』6月25日(木)発売

経営者、投資家、経済学者、そして「いのち」を探究する実践者。立場も専門も異なる方々が本書の主旨に共鳴

JMAM

株式会社日本能率協会マネジメントセンター(代表取締役社長:張 士洛、東京都中央区、以下JMAM〔ジェイマム〕)は、書籍『熱量あふれる組織のつくりかた』を2026年6月25日(木)全国の書店およびネット書店で発売しました。

■本書の内容

大共感! 各界のトップ専門家とも響き合った渾身の組織論

いま、組織の中の自分に、静かな違和感を抱く人が増えています。「会社にいる自分」と「ほんとうの自分」が、どこかでずれていく。頑張っているのに、日曜の夜になると身体が重くなる――。

その違和感の正体は、「人生の熱量」が組織から失われていくことにあるのかもしれません。本書は、その熱量を取り戻す道のりを、理論と実践の両面からたどります。

なぜ、組織から熱量が枯れていくのか

仕事が早く終わらないかと、時間ばかり気にしている。残業して作った資料に「で?」と言われ、心の糸が切れる。給料は上がったのに、日曜の夜になると身体が鉛のように重くなる――。

ある調査では、就業者のおよそ7割が「仕事への熱意や意欲はないが、必要最低限の業務はこなしている」状態にあると回答しています。けれど本書が見つめるのは、その奥にある、もっと根本的なこと。わたし達一人ひとりの「人生の熱量」が、組織から失われていることです。

本書では、興味や関心、好奇心から湧きあがるエネルギーを「人生の熱量」と呼びます。それは仕事という枠に収まらず、人生全体にわたるもの。そして、何もないところからではなく、「人とのつながり」から生まれてくるものです。

わたし達は何に縛られているのか。解放の鍵は何か。著者は長く、この問いとともに組織を見つめてきました。本書は、その問いを起点に組織を捉えなおす試みです。これは売り込みではなく、たくさんの方々との出会いと対話から生まれた一冊です。

<本書の要諦>

・「人生の熱量」を枯らす「過剰なお金への思い込み(マネーバイアス)」と、それを越える視点

・仕事を人生に含めるのでも分けるのでもなく、人生で仕事を包む――「ライフでワークを包む」という転換

・「社員は会社の従属物ではない」――心を持つ人的資本という人間観

・社会的価値で経済的価値を包む――財務的な持続性と「人生の熱量」の共存

・「熱量あふれる組織」を象徴する「3つの風穴」と、役職とは別の軸が共存する「ヘテラルキー」

・組織を「存在」ではなく「生成」として捉える「生成の組織論」という新しい考え方

<熱量あふれる組織を実践する企業>

成功した結果だけを切り取らず、財務的に厳しい時期や失敗、試行錯誤も含めたプロセスそのものを追っています。

九州電力株式会社

「ずっと先まで、明るくしたい。」――全社員でつくり上げた「Will」を土台に、20年以上の旅路。新規事業がクローズしても「失敗」とせず、次へ活かす人事。一人ひとりの「Will」が、全社のイノベーションへ。

有限会社人事・労務

「コミュニティ経営」――450社の顧問先を持つ社会保険労務士のリーディングカンパニーが、組織を地域や社会に開いていく。「役割を与えられる組織から、場につながることで役割が生まれてくる組織へ」。

株式会社宮田運輸

「いのちを生かし合う」心の経営――ある深刻な出来事を起点に、経営の根本が変わっていく。「おとうさん しごと がんばってね」――こどもの絵がトラックを包み、共感が社会へ広がる。

さらに、丸善雄松堂株式会社(「本を使う人」に主眼を置く学びの場)、社会福祉法人蒼渓会(「その人らしさ」に主眼を置く福祉)、KEIPE株式会社(一人ひとりの「没入ポイント」から遊びが生まれる)のエッセンスもお届けします。

こんな方に

はじめは、組織開発・人材育成・経営の支援に携わる方へ届くように書かれています。同時に、本書が想定する読者は、もっと広がっていきます。

・「組織全体の自主性や主体性を、もっと高めたい」と感じている経営者・ミドルマネジャーの方

・人的資本経営やエンゲージメントに取り組む中で、「数値化が先行して、何か大切なものが抜けている」と感じている方

・制度や仕組みを入れても、なぜか熱量が上がらない――その理由を探している方

・そして、立場を問わず、明日からの小さな一歩を踏み出したいと感じているすべての方へ

組織が本当に変わるのは、経営陣やミドルマネジャー自身が変わるとき。メンバーの方が読んでも、明日からの一歩を踏み出せる内容になっています。

■書籍概要

タイトル:熱量あふれる組織のつくりかた

数字の呪縛(お金への思い込み)からの解放
著  者:吉原 史郎/宮慶 優子
発 売 日 :2026年6月25日(木)
価  格:2,200円(税込)
出 版 社 :株式会社日本能率協会マネジメントセンター
頁  数:312ページ
判  型:四六
ISBN :9784800594570

■目次

第1章 組織から熱量が枯渇していく今、本当に必要な変化とは?
第2章 熱量あふれる組織とは?
第3章 枯渇していく人生の熱量の背景
第4章 個人と組織の新たな関係性と「生成の組織」
第5章 実践ストーリー
第6章 「ライフでワークを包む」はどこから来たのか

■著者プロフィール

吉原 史郎(よしはら しろう)

Natural Organizations Lab(株)共同創業者。循環畑から始まる「循環経営」を実践。神戸大学経営学部卒業後、事業再生下でのリゾートホテル経営、三菱UFJリサーチ&コンサルティングを経てNOL創業。

生命体的組織の研究過程で『ティール組織』(英治出版、2018年)の原著『Reinventing Organizations』(NELSON PARKER、2014年)の日本で初めての要約を経て、フレデリック氏と親交を深め、著書『実務でつかむ!ティール組織』(大和出版、2018年)を出版。「ティール組織&循環畑」の実践はフレデリック・ラルーのエールと共に『Adventures in Reinventing Work』で紹介。

2022年「ライフでワークを包む視点」から経営を探究するため、「ライフソース・プリンシプル&ライフ・マネーワーク」提唱者ピーター・カーニックの自宅に滞在。彼から直接学び、日本初のPKSプラクティショナーとなる。また、トム・ニクソンからの「ダン・プロセス」を受けとる(2023年春)。

現在は製造業の取締役も務めている。著書『実務でつかむ!ティール組織』。共訳書『自主経営組織のはじめ方』(英治出版、2020年)。監訳書『新訳ホラクラシー』(英治出版、2023年)。監訳・翻訳書『MONEY BIAS(マネーバイアス)』(日本能率協会マネジメントセンター、2025年)。

宮慶 優子(みやけ ゆうこ)

Natural Organizations Lab(株)共同創業者。いのちが循環する「循環畑」を実践研究中。京都大学法学部卒業後、関西電力入社。長期成長戦略策定に携わる。2011年オーダー靴の靴職人の修業を開始し、2013年に「ユメノハキゴコチ」を開業。各種メディアで紹介。靴づくりで土に還らないゴミを目の当たりにし、自然の循環とは何かを考え始める。2017年NOL創業。いのちが循環する「循環畑」を実践。2021年ICC国際コーチング連盟認定資格取得。2022年イギリスのブライトンでもJunkan畑の活動を始動。活動の場は大学や大企業にも広がっている。ピーター・カーニックと親交を深め、日本で2 番目の「ライフソース・プリンシプル&ライフ・マネーワーク」のPKSプラクティショナーとなる(2023年秋)。監訳・翻訳書『MONEYBIAS(マネーバイアス)』(日本能率協会マネジメントセンター、2025年)。

■紙面のご紹介

人とのつながりから熱量を取り戻し、再び組織がまわり始める

■ご購入はこちらから

Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/480059457X
楽天ブックス:https://books.rakuten.co.jp/rb/18672381/

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会社概要

URL
https://www.jmam.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都中央区日本橋2-7-1 東京日本橋タワー9階
電話番号
03-6362-4800
代表者名
張 士洛
上場
未上場
資本金
-
設立
1991年08月