【タイ料理以外の料理人にもおすすめ】発酵食材や調味料、料理、その背景にある哲学を詳しく紹介『イノベーティブタイ料理「GUUUT」の料理と手仕事』5月発売
グラフィック社は、書籍『発酵×里山食材 イノベーティブタイ料理「GUUUT」の料理と手仕事』を、2025年5月に発売いたします。

食材を自ら育て、手をかけて発酵・保存し、「ここにしかない」タイ料理にととのえる。
料理界で熱い視線を浴びる長野県伊那谷のタイ料理店「GUUUT」の料理と、その背景にある哲学を徹底紹介。 山に囲まれ、日本の里山の原風景が残る信州の伊那谷地域で自ら農作業を行い、食材や調味料を作り、タイ料理を作る。その具体的な仕事内容から、他のジャンルの料理へも活かせる発想、発酵食品のアイデア、タイ料理の定番品の再構築方法、お店で実際に出しているレシピまで惜しげもなく掲載!
バンコクでの食経験、あるいは一般的なタイ料理屋の料理に慣れた諸兄姉には、「これがタイ料理?」という驚きの味であり、見た目であるに違いない。
(北タイ地方の料理の)発想、哲学をベースに、三浦氏が近しいものを感じるという故郷・伊那の地で、さらに接ぎ木して育てている新しい物語が、その料理であり、この本である。
森枝卓士(写真家/食文化研究家)
<「レシピを考えるための参考書」としてすべての料理ジャンルの料理人におすすめ>
・海外の料理を日本で実践する方
・イノベーティブな料理をめざす方
・地方ならでは、自分ならではの個性溢れる料理を模索する方
・定番料理のモダンな仕立て方を知りたい方
◆自家製発酵食品・加工品・調味料 約25点を紹介

◆タイ料理の定番品の展開・再構築方法も見どころ

◆実際に店で提供するレシピ 20品


◆長野県伊那谷のタイ料理店「GUUUT」概要

<目次>


<著者プロフィール>
三浦俊幸(ミウラトシユキ)
1962年生まれ。長野県伊那市出身。高校卒業後に上京し、イタリア料理店を経て「バー・ラジオ」へ。名バーテンダーとして知られた尾崎浩司氏に師事する。その後、フランス料理店やワインバーで料理人として働き、共同経営で、東京都六本木に京風うどんを提供する「さだ吉」を開業。のちにオーナーとなり、移転やリニューアル、業態変更を重ねながら、約20年以上和食店を営んだ。営業のかたわら、2014年からは長野県で農業を始め、東京と長野を往復して、自ら作った野菜を料理に使用。そのうちに食材の保存法としての発酵に惹かれ、日本の発酵食品の一部のルーツがあると言われる東南アジアの食に興味を持つように。2016年頃からタイに通って料理や発酵文化を学び、2018年、箕輪町にタイ料理店「GUUUT」を開業する。2020年に六本木の「鎹さだ吉」を閉め、箕輪町に拠点を移して、現在もタイに通いながらタイ料理の追求に邁進する。
・日本経済新聞社 超DXサミット2023「伝統と革新の融合賞」受賞
・ニューヨークタイムズ日本版T JAPANにて「いま行くべき究極のレストラン」掲載
<書籍情報>

書名:発酵×里山食材 イノベーティブタイ料理「GUUUT」の料理と手仕事
著者:三浦俊幸
発売日:2025年5月
仕様:B5 並製 総176頁
定価:2,970円(10%税込)
ISBN:978-4-7661-3939-6
【書籍に関するお問い合わせ】
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