大分県の「令和6年度女性人材のネットワークづくり事業」にポーラ考案のキャリア開発プログラムが2年連続で採択決定
株式会社ポーラ(本社:東京都品川区、社長:及川美紀)が考案したキャリア開発プログラムが、大分県が公募する「令和6年度女性人材のネットワークづくり事業」として2年連続で採択が決定しました。
「未来を照らす自分発見プログラム MeLight for her ~自分らしさを見つけて、活かして、つながる場~」をテーマに、ワークショップや講演会、参加メンバーとの交流会を通じて、自分らしさの発揮と周囲とのつながり構築を目指します。2021年にポーラは、大分県と女性活躍推進に向けた連携と協働に関する協定を締結しています。本協定は、大分県及びポーラが地域の活性化及び県民サービスの向上を図ることを目的に、相互の連携を強化するためのものです。
プログラム概要
修了後の人物像
1.まわりと同じではない自分らしさや個性に気づき、大切なものとして受け入れている。
2.仲間とのつながりを感じながら、自分の「こうありたい」未来像に可能性や希望を抱いている。
3.ワークショップを通して得た気づきやつながりを活かし、周囲にポジティブな影響を起こしている。
「令和6年度女性人材のネットワークづくり事業」の企画提案募集について
大分県の管理職に占める女性の割合は13.4%と低い状況です。同じ会社の中に相談できる女性が少ないという声もあります。また、同業の女性同士の交流はある一方で、異業種の女性との交流の場はあまり設けられていないのが現状です。本事業は、他企業や異業種の女性同士の交流の場を設けることで、日頃抱える自身の悩みや自社の課題の解決に繋げ、広い視野をもった人材の育成や組織の活性化を図ることを目的としています。
今回、この事業の企画提案にポーラが応募し、2年連続で採択されました。
ポーラの女性リーダーシップ開発について
まだ女性の社会進出が難しい時代だった1937年、ポーラで初めて女性の販売員が誕生。当時からポーラには、女性の活躍を応援するDNAがあり、女性の可能性を信じてきた歴史があります。そして現在に至るまで、女性リーダーの創出・育成に力を入れ、約2.2万人の経営者の誕生、年齢・学歴・国籍を問わない女性販売員が全国で約2.3万人(2023年12月末現在)活躍しています。また、2020年には女性社長が就任し、 2029年までに女性管理職の比率を50%とすることを目指し、制度改革や社内教育を推進しています。
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