フィリピンにおける当社3号案件の戸建事業「ANARA」参画のお知らせ
MIRARTHホールディングス株式会社(本社:東京都千代田区/代表取締役:島田和一)のグループ会社である株式会社タカラレーベン(本社:東京都千代田区/代表取締役:秋澤昭一)は、この度OVIALAND, INC.(本社:フィリピン・メトロマニラ/代表取締役:PAMMY OLIVARES VITAL 以下「OLI社」)と共同で、フィリピンにて当社3号案件となる戸建事業「ANARA (アナラ)」(以下「本プロジェクト」)に参画したことをお知らせいたします。

なお、OLI社とはフィリピンにおいて第1号案件「SAVANA SOUTH(サバナサウス)」、第2号案件「Sentro (セントロ)」を共同で開発しております。第1号案件は2023年12月より販売を開始し、第2号案件は2025年8月より販売を開始しており、いずれも順調に推移しています。
本プロジェクトの特長
本プロジェクトは、フィリピンの首都マニラから北へ73㎞に位置する、ブラカン州バリワグ市での戸建住宅開発事業です。ブラカン州はマニラ首都圏に隣接し、人口約370万人と国内第2位の規模を誇り、中でもバリワグ市は州内第2の都市です。
首都圏の住宅価格高騰により、首都圏近郊へ需要がシフトしており、本プロジェクトの立地もマニラ首都圏への通勤が可能なエリアとなっております(推定通勤時間 約55分~1時間50分)。市内中心部にはショッピングモール、学校、病院などの主要な生活インフラが集積しており、本プロジェクト地から車で10~20分圏内と利便性の高い環境です。また、近郊では新マニラ国際空港(2028年以降開業予定)や鉄道網(MRT-7、North-South Commuter Railway等)のインフラ整備が進んでおり、ベッドタウンとしてのポテンシャルがさらに高まると期待されております。
本プロジェクトは、総面積43,299.67㎡の敷地に戸建住宅全276戸(Single Attached 92戸、Quad 184戸)、およびクラブハウスなどの共用施設を計画しています。販売価格は平均4.2M PHP(VAT込み、約1,090万円※2)を想定しており、フィリピン経済を支える中間所得層や、安定した収入が期待できるマニラへの通勤者および海外就労者(OFW)をターゲットに、質の高い住宅を提供いたします。
販売は2026年4月以降より開始予定です。

フィリピンのマーケットについて
フィリピンでは、人口増加(年間約150万人増加)、平均年齢25歳という若い労働人口の増加、堅調な経済成長(2025年GDP成長率予測5.6%)を背景に、中間所得層の実需を中心とした住宅需要が高まり続けています。一方で、現状の供給ペースでは、約620万戸の住宅不足が懸念されています。本プロジェクトの提供を通じて、フィリピンで質の高い住宅を提供し、住宅不足解決の一助になることを目指しています。
当社グループは、これまで日本国内で培ってきた不動産開発の技術やノウハウを活かし、フィリピン国内の住宅ニーズに応えることで、持続可能な街づくりに貢献してまいります。
また、当社グループが掲げるOur Purpose「サステナブルな環境をデザインする力で、人と地球の未来を幸せにする。」の実現に向け、ベトナム、タイに続き、東南アジア諸国での街づくりにも積極的に取り組んでまいります。
※1.掲載の外観完成予想 CG は図面を基に描き起こしたもので、外観・植栽等は実際とは異なる場合がございます。
※2.1PHPあたり2.6円
プロジェクト概要
名称 : ANARAプロジェクト(アナラプロジェクト)
用途 : 戸建
所在地 : フィリピン共和国 ブラカン州バリワグ市 Candaba Rd
敷地面積 : 43,299.67㎡
総戸数 : 276戸
専有面積 : Single Attached : (土地)80㎡~185㎡ (建物)60㎡
Quad : (土地)60㎡ ~123㎡(建物)56㎡
平均売価 : 4.2M PHP(VAT込み、約1,090万円※2)
入居時期 : 2026年7月以降、順次予定
売主 : OVIALAND,INC.・タカラレーベン
※2025年11月時点のプロジェクト概要となり、今後変更になる可能性がございます。
会社概要
商号 : 株式会社タカラレーベン
代表者 : 代表取締役 秋澤 昭一
所在地 : 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-8-2
設立 : 1989年8月
事業内容 : 新築分譲マンションの企画・開発並びに販売、不動産流動化事業、賃貸事業、流通事業
資本金 : 400百万円
URL : https://www.leben.co.jp/

MIRAI for EARTHプロジェクト
MIRARTHホールディングスは、2022年の10月に持株会社体制への移行、商号変更を行いました。同時に「サステナブルな環境をデザインする力で、人と地球の未来を幸せにする。」というパーパスを策定し、未来環境デザイン企業を目指して事業に取り組んでおります。そして2024年10月、MIRARTHホールディングスとして2周年を迎え、パーパスの理解・浸透をさらに加速させていくため、「MIRAI for EARTH」プロジェクトを実施しております。
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