水辺で感じる「風や水の音からの涼しさ」 気を付けたいのは「ごみの持ち帰り」と「速い流れ・深い場所」
-水辺での楽しみ方に関する調査(2025年)-

株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:五十嵐 幹)は、全国20歳~69歳の男女を対象に「水辺での楽しみ方に関する調査(2025年)」を実施しました。気温上昇が続く近年、涼を求めて水辺の存在があらためて注目されています。水辺の活用では、自然環境の保全や安全対策、利用者間のマナーなど、多岐にわたる配慮が不可欠です。そこで今回は、「水辺と聞いて想像するもの」「興味のある水辺での遊び・楽しみ方」「水辺で注意したい・気をつけたいこと」「ミズベリング・プロジェクトへの興味度」「印象に残っている水辺の風景」について聴取しました。
■調査結果
「水辺」と聞いて想像するものは、「風や水の音から涼しさを感じられる」「自然に触れられる気がする」「水面や水の流れをつい見てしまう」「静かで落ち着き、気持ちが穏やかになる」が上位。
60代は「風や水の音から涼しさを感じられる」「暑い日でも風が心地よい」が高く、「涼しさ」を連想する人が多い。<図1>

興味のある水辺での遊び・楽しみ方は、「ウォーキング」「水遊び、水中散歩」「バーベキュー」がTOP3。
年齢が上がるほど「ウォーキング」への興味は高まる。<図2>

水辺で注意したい・気をつけたいことは、「ごみは持ち帰る」「流れが速い・深い場所には近づかない」が4割台、「立入禁止区域に立ち入らない」「急な増水に注意する、すぐに避難する」が3割台後半。
年齢が下がるほど、マナー・安全などを気をつける意識が低くなる。<図3>

国交省などが推進する「ミズベリング・プロジェクト」に興味がある人は33.8%。
20代では興味がある人は38.6%と他年代と比べ高い。一方、20~40代は「全く興味はない」が3割台後半で、20代は興味のあり・なしが分かれる。<図4>

印象に残っている水辺の風景は、水辺での楽しい体験や特別な体験、水辺の美しい風景などの声があげられた。<図5>

■調査項目
□属性設問
□「水辺」と聞いて想像するもの
□興味のある水辺での遊び・楽しみ方
□水辺で注意したい・気をつけたいと思うこと
□「ミズベリング・プロジェクト」への興味度
□印象に残っている水辺の風景
◆クロス集計表のダウンロードはこちらへ
https://www.cross-m.co.jp/report/trend-eye/20250702waterside
■調査概要
調査手法 :インターネットリサーチ(クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用)
調査地域 :全国47都道府県
調査対象 :20~69歳の男女
調査期間 :2025年6月27日(金)~28日(土)
有効回答数:本調査1,100サンプル
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります
【会社概要】
会社名 :株式会社クロス・マーケティング https://www.cross-m.co.jp/
所在地 :東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー24F
設 立 :2003年4月1日
代表者 :代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹
事業内容:マーケティングリサーチ事業、マーケティング・リサーチに関わるコンサルテーション
◆本件に関する報道関係からのお問い合わせ先◆
広報担当 : マーケティング部 TEL : 03-6859-1192 FAX : 03-6859-2275
E-mail : pr-cm@cross-m.co.jp
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<例> 「マーケティング・リサーチ会社のクロス・マーケティングが実施した調査によると・・・」
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