スマホゲームを毎日プレイする人は67%、5年間変わらず 人気のジャンルは、パズル、位置情報、コマンドRPG

-ゲームに関する調査(2025年)スマホゲーム編-

株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:五十嵐 幹)は、2025年6~7月、スマホゲームを月1回以上プレイしている全国15~69歳の男女1,145名を対象に「ゲームに関する調査(2025年)スマホゲーム編」を行いました。今回は、プレイ頻度、プレイ時間の変化、ゲームタイトル、ゲームジャンル、直近1か月間のゲーム関連費の支出内容をピックアップし分析をしました。

■調査結果

【プレイ頻度、プレイ時間の変化】

月に1回以上スマホゲームを行う人のうち「毎日」プレイする人は67%、この5年間、プレイ頻度は同様な水準で推移しており、年代による大きな差は見られない。<図1>1年前と比較したプレイ時間は、「変わらない」が60%、「長くなった」が23%、15~19歳や20代でプレイ時間が長くなった人は30%台と目立つ。<図2>

【ゲームタイトルとジャンル】

直近1年間にプレイしたゲームタイトルを聴取した。男性のTOPは、年代別に異なるタイトルがあがった。女性は全世代で「LINE:ディズニーツムツム」がTOP。男性15~19歳と女性15~19歳、20代は「プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク(プロセカ)」が1、2位を占めた。リリースから1年未満の「Pokemon TCG Pocket(ポケポケ)」は、男性15~19歳、20~30代、女性20~40代で、4~5位をキープしている。<図3>

ゲームタイトルからプレイしているジャンルを確認した結果、「パズルゲーム(LINE:ディズニーツムツムなど)」25%、「位置情報ゲーム(Pokémon GO、ドラゴンクエストウォークなど)」12%、「コマンドRPG(Fate/Grand Orderなど)」11%、「アクションRPG(モンスターストライクなど)」10%、「シミュレーションRPG(ウマ娘プリティーダービーなど)」8%がTOP5。「パズルゲーム」は全世代でジャンルの1位につけており、特に50代は31%と高い。2位のジャンルは15~19歳「音楽ゲーム」、20~30代「コマンドRPG」、40~60代「位置情報ゲーム」であった。<図4>

【スマホゲームに関わる支出内容】

この1か月の間にスマホゲームにお金を使った人の具体的な支出内容は、「ゲーム内でのアイテム課金、ガチャ」が68%が最も多く、次いで「ゲームアプリの購入(買い切り)」27%。<図5>

■レポート項目一覧

□ 属性設問(性別/年齢/居住地/婚姻状況/子供の有無/職業)

□ 調査結果サマリー

▼スマホゲームプレイ者の属性

□ スマホゲームのプレイ頻度

□ 平日・休日のゲームプレイ時間

□ 直近1年間のゲームに費やす時間・支出の変化

□ ゲームに関する情報収集メディア/情報共有・発信メディア

▼スマホゲームのプレイ実態・プレイ意識

□ プレイするシーン/プレイする相手

□ 直近1年以内にプレイしたゲームタイトル/ゲームジャンル

□ 直近1か月支出額/支出の使い道

□ ゲームをプレイする理由

□ ゲームを選ぶ際の重視点

□ ゲームジャンルのコレスポンデンス分析

▼直近1年間にプレイしたお気に入りのゲームの情報源・プレイ理由

□ タイトル別の情報源

□ プレイするきっかけとなった情報源

□ プレイしたいと思った理由

▼参考資料

□ GEM(Game Engagement Monitor)について

◆レポートのダウンロードはこちらから

https://www.cross-m.co.jp/report/20250729game

■調査概要

調査手法 :インターネットリサーチ

調査地域 :全国47都道府県

調査対象 :スマホゲームを月1回以上プレイしている15~6歳の男女

調査期間 :2021年:8月6日(金)~9日(月)

      2022年:7月1日(金)~3日(日)

      2023年:7月7日(金)~10日(月)

      2024年:6月28日(金)~7月2日(火)

      2025年:6月27日(金)~7月3日(木)

有効回答数:2021年:1,051サンプル

      2022年:2,103サンプル

      2023年:1,091サンプル

      2024年:1,264サンプル

      2025年:1,145サンプル

※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります

■GEM(ジェム):Game Engagement Monitor とは

*今回の調査は、弊社オリジナルGame Engagement Monitor(GEM)サービスを利用し、アンケートを実施しました。

GEM(ジェム)は、38万人規模のゲーム特化型データベースを活用し、日本の市場分析、ターゲット理解、プロモーション測定を精度高く支援するサービスです。

パブリッシャーやディベロッパーをはじめ、ゲーム関連企業が抱える

  1. 投資計画に向けた精緻な受容性の把握

  2. 正確なターゲット把握

  3. プロモーションの効果測定

を、従来の手法を超えて、より正確にサポートできます。

◆詳細はこちらから

https://www.cross-m.co.jp/service/marketing-research/gem

■会社概要

会社名:株式会社クロス・マーケティング https://www.cross-m.co.jp/

所在地:東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー24F

設 立:2003年4月1日

代表者:代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹

事業内容:マーケティングリサーチ事業、マーケティング・リサーチに関わるコンサルテーション

【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】

株式会社クロス・マーケティング広報担当 : マーケティング部

TEL : 03-6859-1192 FAX : 03-6859-2275

E-mail : pr-cm@cross-m.co.jp

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<例> 「マーケティング・リサーチ会社のクロス・マーケティングが実施した調査によると・・・」

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会社概要

URL
http://www.cross-m.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー24階
電話番号
03-6859-2251
代表者名
五十嵐 幹
上場
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資本金
1億円
設立
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