沖縄県初!名護市で電話自動応答システム『AIコンシェルジュⓇ for LGWAN』を用いた「税金納付書 再発行依頼」の受電実証実験を6/26 より開始
~市民・事業者からの入電に 24 時間対応~
*1 地方公共団体を相互に接続する行政専用ネットワーク *2 株式会社 TACT 調べ(2023 年 6 月時点)
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実証実験の内容
TACTの『AIコンシェルジュⓇ for LGWAN』を用いて、事前に名護市と調整したシナリオに基づき電話を受け付けます。受電結果はシステムに記録され、分析も可能なため、市における有効な徴収計画の立案に活用いただけます。また、『AIコンシェルジュⓇ for LGWAN』の販売代理店であるOTNetが現地対応を行い、名護市とTACT間の円滑な連携を可能にします。
■対象者:税金納付書の再発行を希望する市民、事業者など
■実施期間:2023年6月26日(月)~2023年9月30日(土)
※土日・祝日を含む毎日(24時間)実施します。
※実証実験の状況により、終了時期が変動する場合があります。
※メンテナンスなどにより、停止する場合があります。
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ガイダンスの流れ
1. 携帯電話または固定電話から「050-3537-0834」へおかけください。
※実証実験の段階であり、名護市代表電話(0980-53-1212)とは別の電話番号を設定しています。
番号のおかけ間違いにご注意ください。
※通話料がかかります。
2. 『AIコンシェルジュⓇ for LGWAN』が音声技術を活用して応答します。
3. 『AIコンシェルジュⓇ for LGWAN』が「お名前」「生年月日」「住所」「電話番号」を伺い、納付書再発行のご依頼を受け付けます。
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目的・期待する効果
名護市で現在行っている納税案内業務の一部について、受電時間の拡大および受電結果の分析を目的に、『AIコンシェルジュⓇ for LGWAN』を導入します。
市民の多様化するライフスタイルやニーズに合わせ、今まで日中のお申し込みが難しかった対象者にも、時間外でのご案内を行うことができるようになります。また、本システムを導入することで、「職員の作業工数削減」「受電時間の拡大」「架電結果の分析」を効率的に行うことができるようになり、収納率の向上が見込めます。
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『AIコンシェルジュⓇ for LGWAN』の構成
『AIコンシェルジュⓇ for LGWAN』は、主に地方公共団体向けに提供されている総合行政ネットワーク(LGWAN)に対応した、AIを活用する電話自動応答システムです。電話時に人の発する言葉を音声認識でテキスト化し、辞書やデータベースと連携して適切な回答を抽出、音声合成によって回答するAIソリューションです。
AIコンシェルジュⓇ詳細:https://service.tactinc.jp/aic/
■名護市役所について
所在地:〒905-8504 沖縄県名護市港一丁目1番1号
代表者:名護市長 渡具知 武豊
URL:https://www.city.nago.okinawa.jp
■OTNet株式会社について
所在地:〒900-0032 沖縄県那覇市松山一丁目2番1号 沖縄セルラービル
代表者:代表取締役社長 山森 誠司
URL:https://www.otnet.co.jp
■株式会社TACT について
本店:〒141-0021 東京都品川区上大崎3丁目1番1号 目黒セントラルスクエア
東京本社:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前1丁目3番10号 田村駒東京本社ビル 5F
代表者:代表取締役社長 溝辺 和広
URL:https://www.tactinc.jp
*本プレスリリースに記載されている社名及び製品名などは、TACT の商標または登録商標です。
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